金星と土星 長く続くもの

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皆さま、こんばんは。

 

 

1ヶ月ほど前から、突然思い出した、以前大好きだったイギリス・グラストンベリー出身のバンド、Reef。

 

 

1993年に自主レーベルからCDデビューし、自分たちでライブ活動をしていました。

 

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当時は自分たちが用意できる最低限の環境で音を録音し、CDを制作したそうです。

 

("Replnish" というデビュー・アルバム。私は彼らの作品の中でこれが最も好き)

 

 

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その後、ローリング・ストーンズやポール・ウェラーなどに見出され、

彼らのサポートを受けながら(ライブの前座など)、メジャーデビューを果たしました。

 

 

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その後の人気はうなぎのぼりで、CDの売り上げが英国で1位を獲得します。

 

1999年、私は初めて苗場のフジロックに行ったのですが、その翌月、ReefがイギリスのReading Rock Festivalに出演することを知り、どうしても彼らが観たくて、イギリスまで飛んで行きました爆笑

 

 

5泊7日。その内、3日間をReading Rock Fesで過ごしました。

 

毎朝ロンドンを朝10時の列車に乗って、11時からReadingでライブをずっと観て、深夜0時発の列車で、ロンドンに帰るという日々でした。

 

 

その頃はUKロック、ブリット・ポップが全盛の頃で、それ以外にも、2000年を迎える直前で、世界中から日本にビッグ・バンドから多種多様なバンドがたくさん来日していて、Readingでも毎日、ステージに立つバンドのジャンルが変わりました。

 

 

初日はUKロック、2日目はオルタナティブ他多種、3日目はハード・コア&ヘヴィ・メタルというように。

写真はこの時のラインナップです。好きな人たちが見たら興奮するかもしれません(笑)

 

 

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Reefは初日でした。現地で彼らのサイン会が開かれたのですが、ファン達で溢れかえっていたので、私は残念ながら近づけず…ショボーン

 

 

ですが、なんと、彼らはファンのためにブースから出てきてくれて、

私達の一人一人に声をかけてくれて、サインを書いてくれたのです。

 

 

その後のライブももう、縦ノリで最高に盛り上がりました。

 

 

その翌年、2000年に彼らは日本にやってきて、名古屋にも来てくれました。普通の気さくな兄ちゃん達でした。

 

 

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ヴォーカリストのGaryの声はとにかく素晴らしくて、圧倒するほどの素晴らしい声量の持ち主です。

 

 

しゃがれ声なんだけど、カッコよくて、ブルージーで、美しい。若い頃から、とても成熟した声でした。

 

 

それから数年後、彼らはBlack Crowsなどのプロデュースにより、売れ筋な曲を発表していきますが、

2000年にアルバムを出した後、作品の発表はなく、2003年にドラマーが脱退します。

 

 

それ以降、彼らの存在は聞こえてこなくなり、私も聴かなくなっていました。

デビュー当時のアメリカン・ロックのような、ブルージーな音が好きだったのですが、少し路線が変わりかけて来ていて、少しずつ離れていました。

 

 

先月から、突然彼らのことを思い出したのです。そういえば、Reefはどうしているのだろう?と。

 

 

現在は素晴らしいオンラインがありますね。YouTubeで彼らの軌跡を辿ってみると、出て来ました。現在の彼らが。

 

 

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驚くことに、すっかり風貌が変わっていて、髭面で、仙人のよう(笑)

まだ40代半ばです。再結成していました。ロン・ウッドの息子をギターに迎えて。

 

 

彼らを見ていると、金星と土星のようだと思いました。

 

 

金星=大好きなこと、音楽、芸術、表現、楽しみ

 

土星=決められた枠の中、具現化する、長く続くもの、プロフェッショナル

 

 

最初、彼らは大好きな音楽を自分たちのできる範囲で活動し、最低限の環境の中でCDを制作し、世に発表しました。自分たちのファンに向けて。

 

 

ファンが待っている所へ出かけて行って、ライブ三昧の日々を送ります。

 

 

やがて大御所に認められて、メジャーデビューし、全英トップの座を獲得し、世界に認められていきます。

 

 

ところが、挫折も味わいます。ドラマーの脱退、長い休憩、方向性の見直し。

 

 

好きなことが出来ないのではないかという状況にも見えますが、

彼らは引き続き、出来るメンバーと、出来る範囲で、活動形態を続けていました。

 

 

あと、彼らの楽曲の素晴らしさです。

20年前の曲でも、今でも、何度聴いても本当にかっこいいし、心地よいのです。

 

 

デビュー当時からずっと変わっていないのは、サーフィン、スケートボードに乗ること。

 

 

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ラフな服装。海。彼らの金星に帰れるアイテム、場所です。

 

 

金星と土星の関係は、以下のような現れ方があります。

 

 

好きなこと、趣味を形にしていく

好きなことを長くやり続ける

愛情表現が一途

シャイ

真面目

オーソドックス

古典的な趣味

大人びたセンスや感性

確かな五感性

年齢を重なるごとに丸みを帯びて来たり、若々しくなる

若々しい感性が衰えない

経済観念の発達

 

 

昨日、土星と海王星のハードアスペクトのことを書いたのですが、金星と土星のハードアスペクトも、最初からスムーズにいくよりも、努力するアスペクトです。

 

 

90度のスクエアとか、180度のオポジションだと、自分の感性やセンスを自らダメ出しをしがちな傾向もあります。

 

 

自分なんて

私なんて

愛されるわけがない

 

 

受け取りベタなところもあるかもしれません。

褒められても疑ってみたり、もっとダメ出ししてほしいとか言ってみたり。

傷つきやすさを隠しません。

 

 

でも本当は、誰よりも愛されたいと思っているし、愛される存在であるとわかっています。

誰よりも自分のことが好きになりたいはずです。

 

 

理想の高さとして現れるかもしれません。

傷つくことが怖い。受け入れてもらえないことが怖い。

 

 

だから実直に励みます。

相手に取り入るよりも、自分の感性を磨くことに集中したり、

楽しむことに集中します。

 

 

なぜReefのことを書いたかというと、最後にアルバムを出したのが2000年で、なんと18年ぶりに、今年の5月にニューアルバムを出すのだそうです。

 

 

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英国とオーストラリアでツアーをするというお知らせを偶然見てしまい、

あー!!またまた、行ってしまいたくなります・・・

 

 

彼らのように、長く好きなことをやり続けることが出来たら、

すごく幸せだろうなと思いました。

 

 

彼らも40代半ばに差し掛かり、そろそろ土星を帯びてくる年齢域が控えています。

 

 

金星は本当に無償の愛の星だなと思います。

 

 

若い時の土星は、なかなか金星に対して優しくなれなかったのに、

年齢を重ねてくると、金星は許してくれるどころか、土星に対してとても寛容に愛してくれます。

 

 

金星と土星の関係が私たちの中でうまくいけば、いつも幸せを感じられるのかもしれないですね。

 

 

太陽を!火星を!木星を!

などと、よく言われますが(笑)、

 

 

やっぱり私たちの中で大切な星は金星。愛。ハート。私たちを楽しませてくれるものです。

 

 

そして、月。月は私たちを満たすものですね。月と金星はワンセットです。

 

 

その私たちの月と金星に、土星が味方してくれたら、一生好きなことを楽しむことが出来ます。

 

 

「自分を愛する」

「自分を楽しませる」

 

 

難しく考えないで、Reefのように、暇さえあればスケートボードに乗って遊んだり、サーフィンしたり、散歩したり、海を見に行ったりして、好きなことに浸るだけでも、金星を可愛がり、いつでも幸せを味わうことができます。どこにいても、特別なことをしなくても。

 

 

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彼らのデビューアルバムに収録されている曲、"Mellow"
 
Reefの活動を休止していた頃、ヴォーカルのGaryとベーシストのJasseが
二人で作っていたユニット”StringerBessant"時代にカバーしていて、骨太で美しい声、美しいアコースティック・ギターに聴き惚れてしまいます...