以前、冬眠SF小説について熱く語っていた時に触れた、一穂ミチさんがこの1ケ月後に出した「スモールワールド」で第165回直木賞の候補になっていました。
やっぱり話もキャラもエピソードも作るのが上手だもんなあと、納得です
BL本はダメだという方は無理にはお勧めできないんですけれども、この作家さんの新聞記者シリーズと、昨年の12月にBLで異例の映画化となった「イエスかノーか半分か」のシリーズは、面白かったので機会がありましたら、ぜひお手を取って欲しいなと思います
「off you go」は、あまりに好きすぎて、某イベントで作者の方にお会いした時に「読む用と保存用と2冊持ってます!」と熱く語ってしまったという思い出が…(今思うと、そんな事をするよりファンレター出せば良かった)
ホラーもの以外はなんでも読む私ですが(あんまり難しい経済学や政治の本も無理です)最近は図書館の本を読むので精一杯です。
そして相変わらずバラバラに予約したのに、来る時は1週間以内に3冊くらい届きます
なんなんでしょう、図書館の予約が集まる星周りとかあるんでしょうか。予約本は待っている人が多いので、2週間しか借りられないので、忙しい時に重なると睡眠時間を減らさないといけないので、ほんと大変です。
先日は2年近く前に予約していた美内すずえさんの「宇宙神霊記」がやっと届きました。
「ガラスの仮面」の続きは、そういえばどうしたのかな?と思って調べていて知った本ですが、今はAmazonの中古で31000円以上になっている彼女のスピリチュアル的なエッセイです。
途中で終わってしまったものの、知る人ぞ知るという感じで有名な「アマテラス」が、実は私はあんまり意味がよく分からなかったのですが、不思議でオカルト的な部分は面白かった漫画です。
あんな感じをエッセイにした感じの本なのかな?という、興味で読んだのですが、思ったよりもすごかったです
美内先生は、漫画のストーリーを考える時は、電気もつけず真っ暗な部屋で考えるそうなんですが、その部屋の扉から光が出ているのをアシスタントさん達が何度も見たり、先生がご主人たちと外国旅行に行った時にとあるお城の屋上で、前世での恋人と会って、その頃の事を一気に思い出したり(その当時の服装で、どう見ても普通に生きているとしか思えない状態で立っている?)、UFOも出てくるし、やっぱりこれだけ才能のある人って、普通の人じゃないんだなあと妙に感心して読んでいました(でも大変そう…)
挿絵をを見ているうちに、美内先生の昔の漫画をあらためて読み返したくなりました。本当に話が面白くて、子供の頃に親戚の家に行くと従姉が買っていた別冊マーガレットに載っていた作品を夢中で読んだものです。
「金色の闇がみている」とか「バラ物語」とか懐かしいです
※とはいえこの本が31000円という値段にあった内容かというと…私としては、お勧めできません
東京都の図書館でしたら他の区の本も借りられるので、年単位で待つようになりますが、急いで読まなけれなならないという本ではないので、どうしても読みたいという事でしたら最寄の図書館で予約するといいです
ちょうどこの本の前に読んだのが、台湾のオードリー・タンさんの本で、彼女の視野の広さや先を読む力に感動していたところで、なんというか世界って広いんだな、色々な人がいるんだなとしみじみしてしまいました。
そして、そういう本を読んで自民党の総裁選のニュースを読むと、私のいる国の現実ってこれか…と、なんとなくがっかりしてしまうような…。
(総裁選の占い、野田さんの方は29日までに追加しときます)
さてさて今日の占いは、来月にはNYから帰国して眞子様とご結婚される事が決まった小室圭さん個人をホロスコープ式で占います。
記者会見の後にした方がいいかもしれないんですが、どのみちホロスコープ式だと今現在というよりも、今後半年から1年が出るので、今占っても一緒かなと。
来週は、定例の10月の週間占いをしたいですし。
小室さんを占っても、私達にはそれが当たっていたかどうかは分からないのですが、いったいカードにはどのように出るかという占い的な興味のある方はどうぞ読んでみてくださいね
【第1室】
本人を表します。心理状態や気持ちの向かう方向など。
剣の騎士
本人の所に出たカードは、高く剣を掲げて馬に乗り走り抜けるソードの騎士です。
自己主張の激しい、行動的な若い男性を表します。
本当に色々な事があり、次から次へと(主にお母様関係)様々な報道がありましたが、彼は彼なりに目的を達成する為に頑張っているという事がカードに表れています。
自分の立場は、私達が思っているよりも理解しています。
正に眞子さまとの関係、自分の弁護士としての未来の為に戦い続けている感じです。
この辺りが、眞子様の心を掴んでいるんじゃないかなと思います。
眞子様にとって戦う王子様ですが、本人もそうあろうとしているんじゃないでしょうか。
【第2室】
収入、所得、出費、財産、不動産、能力
金貨のエース
収入や所得などの金運を観る場所に出たのは、金貨のエースです。
大手の弁護士事務所への就職も決まったという報道もあって、思ったよりも収入が多そうですし、新人で思ったよりも貰えなかったとしても、眞子様の一時金を辞退しても、何もお金の面での苦労はありません。むしろ益々良くなりそうです。
私達国民には分からない、何かしらのお金の手立てがあるのかもしれませんね。
金貨のエースという最高の金運を表すカードがここに出たので、その額はかなり大きいです。
ここは不動産も表しますが、TVなどで見掛けたNYで、手取り1千万円なら、このクラスとして紹介された高い家賃にも関わらず小さな1LDKみたいな所は新居にならないのでしょうか。
ただ、やはり家を表す第4室が悪いので、ちょっと微妙ですね。
そこはまた観ます。
【第3室】
初等教育、教養、兄弟、コミュニケーション、国内旅行、情報関係
隠者の逆位置
ここに出たのは「隠者」の逆位置です。
コミュニケーションや情報関係を表す場所に、このカードが出るという事は、これからの身近な人達とのコミュニケーションがあまり上手くいかなさそうです。
浅い知識や未熟な精神、出しゃばりすぎに気を付けた方がいいようです。長い間、日本を離れていた事もあり、一気に色々と今まで語れなかった事を話したい気持ちになるかもしれませんが、慎重にした方がいいようです。
特にネットや雑誌関係での発言は、しばらくはしてはいけない時期です。
【第4室】
家族、住居、母親、故郷、近所との関係
カップの8の逆位置
住居や故郷を表す場所に出たのはカップの8の逆位置です。
カップの8は、家族や物質巣社会での事に囚われていた状態を表します。それが逆に出たので、過去の清算という意味になります。
何かしらを手放すカードでもあります。
ここは母親をも表すのですが、もしかしたら長年問題になっていたお母様の問題が解決するかもしれません。
今の所、国民が納得する方法は思いつかないないんですが(お母様の元婚約者の方の借金を感謝と謝罪と共に清算し、お母様との関係を断って独立するしかないかなと…)
母親との関係のリニューアルというと、なんだか分かりにくいのですが、関わり方を変えていくという意味になります。
故郷との別れもやむなしですね。
そこに至るまでの不安や不満はあるとは思いますが、新たな天地への気持ちを一新した歩みは、彼にとって今までにない楽しさをもたらすのではないでしょうか。
母1人子1人で、それは私達が思う以上に難しい事ではあるとは思いますが…。
新たな場所には、新たな人との出会いが待っています(コミュニケーションには気を付けてという条件付きですが)
【第5室】
恋愛、娯楽、芸能芸術、スポーツ、勝負事、子供、自己表現
金貨の3
結婚後で観るので、ここはお子さんでしょうか。
新生活に慣れて間もなくという感じで、けっこう早く出来るように思います。
そのお子さんは、ご夫婦にとって何かしらの成功を与えるのではないでしょうか。2人は、このお子さんで色々と学びがありそうです。
結婚まではゴタゴタしていますが、秋篠宮さまご夫婦にとっては初孫でもあるし、今のご家族の関係を良くしてくれるように思います。
それは圭さんのお母様にとっても同じかも。
【第6室】
健康(自己管理含む)、仕事、労働、雇用、会社、部下、後輩、ペット
金貨の王の逆位置
金貨の王様が逆位置で出たので、健康面が心配です。あまり無理をすると本当に大変な事になりますが、米国の新人弁護士なので仕方ないのかな。
職場の年上の男性で苦労するかもしれません。実力不足や思わぬ障害という意味があるので、かなり厳しく接してくる人がいるのかも。
仕事や契約関係で、色々と言われてかなり苦労しそうです。
【第7室】
結婚、パートナーとの関係、民事訴訟
塔の逆位置
ここに出た塔の逆位置は、結婚へ至るまでの恐ろしい程の困難さと、それがやっと動ける状況になったというか、再出発を表します。
良くも悪くも1つの答えが出て、現状を打開すべく区切りをつけるという意味のカードです。
本当に大変なバッシング報道も、彼にとってはこの危機はもはや深刻なものではありません。
小室さんにとって、望んでいた形での結婚にはなりませんでしたが、一番悪い破壊的な時期は過ぎて、新たに眞子様をパートナーとして歩んで行くというカードです。
【第8室】
人間の生死、遺産相続、SEX、先祖
金貨の2
気楽でのびのびした状態を表します。様々な変化もありそうです。
【第9室】
高等教育、海外、外国旅行、マスコミ、精神世界、宗教(神社仏閣含む)
ソードの王
ここに出たソードの王は、小室さんにとってはとても良いカードです。
なぜなら海外を表すからです。
新たな展開や、クリエイティブで意欲的な事が待っているようです。
仕事場で、大変な人との仕事はあるかもしれませんが、過去の困難を乗り切った事で、国民に理解できるものではないのかもしれませんが、彼も何かしらの精神的な成長があったのかもしれません。
この場所はマスコミも表しますが、今度また結婚の報告の記者会見があって失敗してしまったとしても、それは彼の成長の糧になるだけのように思います。もしくはかなり慎重に考え抜いて、一応成功という形になるという事もありそうですね。
【第10室】
社会的立場や運、名誉、父親
ワンドの3
ここに出たのは、未来を見つめる若者の後ろ姿を表すワンドの3です。
なんとなく小室さんは眞子様との結婚が最終ゴールのように感じてしまっていましたが、彼にとってはこれからがスタートなのです。
苦労して得た弁護士資格を持ち、大手事務所で勤務も決まり、やっと彼は人生のスタートに立ったばかりの所なのです。
彼は自分の未来に希望を感じて、前途洋々の気持ちでいるのではないでしょうか。チャンスもきます。
儲け話のようなのも来そうですね。対人関係も広がり、協力も得ます。このカードのテーマは「成長」なのです。
【第11室】
友人関係、グループ、趣味のサークル
ソードの8
お友達関係は、残念ながら疑心暗鬼という感じかもしれません。
沢山の剣が突き刺す中、目隠しをして縛られている人の絵です。
仕事関係で知り合った人達も、いざプライベートで友達関係をと思っても、気持ちの上や立場的に制限や束縛を感じてしまうかもしれません。
自分の意思や希望をうまく伝えられなかったり、動きたくても動けないといった状態が続いてしまいそうな感じですね。
【第12室】
潜在意識、隠れた敵、過去・前世
カップの4
彼の心の奥底にあるのは、どこか閉鎖的でうんざりした気分のようなものがあります。
ないものねだりというのでしょうか、どこか現状に満足できない、したくないという意識があるかもしれません。
ここは敵も表すのですが、向こうの方も飽きてしまって興味がなくなってしまうかもしれません。
【最終結果】
全体的な運勢を総評するもの
カップの7の逆位置
最終的な場所に出たのは、カップの8の逆位置です。
このカードが正位置では「幻想・幻覚」という意味があるので、その逆位置なので、夢から醒めるという意味になるのです。
真実や現実と向き合う、地に足を付けようとします。
目的がはっきりしたり、自分の進む道を見つける事が出来ます。
皇族の眞子様との結婚は、夢のようなドラマの世界のようでしたが、一緒に暮らし始めれば、それは普通の現実です。
もしかしたら、思ったような結婚生活ではなかったり、理想と現実とのギャップを知るかもしれませんが、彼にとってはそれも意味のある事のようです。
自分が欲しいと思っていたものは、まやかしだったと気づくという意味もありますが、他のカードがかなり良いので、地に付いた考え方が出来るようになるという方の意味で取っていいのではないのかと思うのですが、気になるのは以前占った2人の関係の最終結果で、こんなはずではなかった的な感じのカードが出ていた事です。
どちらにしても、やはり何かしらの描いていた結婚生活のイメージとの違いは免れないという事はありそうですね。
色々と難しい問題が次々と出てきて、私も国民の1人として思う所もありますが、もうこの機会を逃してしまったら、眞子様は一生1人のように思いますし、たとえ皇族という立場でも1人の女性として考えれば、頑張ってお幸せになって欲しいと思います。
たとえこの結婚が失敗したとしても、眞子様は帰る家がないそうです。気軽に実家に帰ったり、お子さんを会いに行かせたり、見に来てもらったり出来ない立場です。
私は日本という国に皇室は必要で、とても重要だと思っているんですが、それが皇室の誰かを不幸にしてしまったり悲しい思いをさせてしまうのは違うように思います。
皇室も王室もこれからどうあるべきなのか、あまりに社会が昔とは変わってしまったので存続していく方法や意味を持つことすら、本当に時代的に会わない部分も出てきてしまって難しくなってきてしまいました。
TOPの写真は、仕方ないとはいえ国民からの表立った祝福の無さに、荒野を2人で歩いているようなイメージがあって、ついつい選んでしまいました。
でも気持ち的には広々とした場所で、開放感はありそうな感じで合っているのかもしれません。
(占い日 2021年9月26日)
色々な占いをしています
クリックすると記事一覧が出ます。
占いをした私が記事を書く都合上、当たっている前提で記事を書いている事もありますが、占いで出た結果が実際のご本人達を表すものではないという事をご理解して頂いた上で、記事を読んでくださるようお願い致します。