調理をせずに加工食品やお惣菜を買う主婦が沢山います。
農薬や危険と言われる食品添加物が沢山の加工食品に含まれています。
白菜やキャベツから芋虫が出てきた?怖いと思う人が多いでしょうが、虫が食べても生きているのは農薬の害が無いからです。
私の家内は芋虫が苦手で、庭にネギを植えているのに私が居ないときはネギを買ってきます。
他の野菜も庭から取ってくると、いつも「虫大丈夫?」と聞きます。
昨年もトウモロコシを収穫して虫が出てきたら食べません。
枝豆には毛櫛が付いているので、娘と二人でより分けて収穫しています。(息子も芋虫大嫌いだから)
芋虫や毛虫と農薬、どちらが怖いでしょうね?
芋虫では病気になりませんが、農薬には病気のリスクがあります。
なるべく無農薬か低農薬のお米や野菜を買う方が良いと思います。
その他なるべく避けたいのは食品添加物(使用量と摂取量が少ないから容認)原材料表示を見てください。
1:亜硝酸塩(ナトリウム)発色剤(食品を奇麗な色に保つ)
胃の中で発ガン性物質に変化したり、うつ症状、頭痛、記憶障害などのリスクがあります。
・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミなど) 魚肉ソーセージ、イクラ、タラコ、明太子、 パック野菜
定範囲内の使用量であっても魚肉・魚卵、食肉などに含まれる成分「アミン」と胃の中で結合し発ガン性物質のニトロソアミンに変化する可能性があるという指摘もあります。
青酸カリの人の致死量は0.15g、それに対し亜硝酸ナトリウムの致死量は0.18g、
2:合成甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK):発がん性、内臓異常、失明・視力低下、精子減少、パーキンソン、うつ症状
アメリカの複数の研究者により脳腫瘍やリンパ腫、白血病のリスクも指摘されています。
・ダイエットや健康志向の飲み物や菓子類 、ノンカロリー食品(ダイエット飲料、健康飲料、ゼリー、コーヒー)、ノンアルコールドリンク、ガム、アメ、アイスクリームなど
3:タール色素(合成着色料):北欧では既に禁止になっているものも、多数あります。
発ガン性、青少年の暴力的性格、不妊症、胎児に悪影響
・菓子類(アメ、ゼリー、和菓子、菓子パン)アイス、かき氷、洋酒、清涼飲料水、漬け物、福神づけ、つくだ煮、紅生姜、ソーセージ、うに、たらこ、かまぼこ、たこ、ハム、化粧品
諸外国で使用禁止されているタール色素が日本ではまだ使用されています。
タール色素の中で使用頻度の高い黄色4号は青少年の精神不安からの非行の一因といわれています。
4:安息香酸Na:保存料・ビタミンCと反応し、白血病を起こす物質へ変化します。
発ガン性、神経障害、変異原性(細胞の突然変異)、めまい、食欲不振
・清涼飲料水、栄養ドリンク、炭酸飲料、シロップ、果実ペースト、果汁、本醸造以外の醤油や酢、キャビア、マーガリン
5:ソルビン酸、ソルビン酸K(カリウム):最も多く食品に使われる保存料
発ガン性、免疫障害、成長不順、腎臓肥大
ソルビン酸は、膠原病などのじょこ免疫疾患の一因とも言われています。
亜硝酸ナトリウムと一緒にとると発ガン性のリスクが高まる疑いもあります。
・クリーム類、弁当各種、ソーセージ、ハム、チーズ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、イカの燻製、キャビア、さきいか、漬け物、佃煮、あんこ類、煮豆、清涼飲料水、ワイン、ジャム、シロップ
6:防カビ剤:輸入柑橘類・果物などに利用される防カビ剤(ポスト・ハーベスト)、OPP、OPP-Na、TBZ(チアベンダゾール)
発ガン性、胎児の先天性障害、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常
グレープフルーツ、レモン、オレンジ、バナナ等、海外から船で輸送されてくる輸入柑橘類・果物
合成添加物の摂取量は個人差がありますが、多い人は年間7kg食べているようですね。
ラジオ大阪1314OBCドクトルかっちゃん「笑顔で元気」
井草克一&仲みゆき
放送音声http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC190130_Dr_K_Egao.mp3