『甘いもの』をやめないと、痩せない。
これはもう、定説ですよね。
ところで、甘いものが好きな虫、『アリ』の中で、太っているアリって見たことありますか?
大きなアリ、小さなアリというのはありますが、太ったアリというのは、なかなか見れないのではないでしょうか。
甘いものが好きな人間だけが太っていく。
不思議ですよね(苦笑
アリは、甘いものが好きとは言っても、基本的には、植物の蜜や、サトウキビの幹の汁などを餌にしていきています。
(時々、菓子パンとか引きずっているアリがいますけど(笑))
こうした、自然本来の砂糖、というのは、実は太る食材ではありません。
問題は、真白いお砂糖にされる段階で、ビタミンやミネラルが破壊されてしまうため、消化構造や分解の構造が変わってしまい、太りやすい食材になってしまうんですね。
お砂糖に、ビタミンやミネラルがきちんと含まれていれば、太りにくい食材になるんです。
なので、たとえば、市販のクッキーは真白いお砂糖で作られているので太りやすく、
自宅でてんさい糖などでクッキーを自分で作れば、それだけで、多少は太りにくい食材になります。
でも、多少ですよ?多少(笑
お砂糖というのは、ブドウ糖と果糖が結合したもので、太る要素は、果糖にあります。
果糖というのは、果物に多く含まれる糖質ですが、だからといって、果物は太るのか?というと、そうではありません。
果物にも、ビタミンやミネラルがしっかり入っているので、太りにくい食材ではありません。
ただ、ビタミンやミネラルがない状態で、果糖を取ると、血糖値がグーンと上昇します。
で、高くなると、下げようとするのが人間のメカニズムです。
このときに、大量にビタミンやミネラルが使われるんですね。
つまり、精白された砂糖というのは、もともとビタミンやミネラルが足りないうえに、
体内にあるビタミンやミネラルを大量に消費するんです。
さらに、果糖は、タンパク質と結合して、タンパク質本来の働きの邪魔をします。
タンパク質には、脂肪を分解する働きもあるので、つまり、脂肪の分解の邪魔をする、というわけですね。
こうしたメカニズムから、『砂糖は太る』と言われるようになってきたんですね。
最近では、てんさい糖、三温糖など、ビタミンやミネラルが含まれるお砂糖も販売されるようになってきました。
でも、メーカーというのはすごいもので、今度は、上白糖に着色料で色をつけて、合成のビタミン・ミネラルをいれて、それで『自然本来の砂糖』なんて売り方もするようになっています。
消費者としては、何を目安に砂糖を買えばいいのか、本当に悩みどころですね。
なのでやっぱり、最終的には、
ダイエット中は、お砂糖は控えめにして、ビタミンやミネラルを豊富に摂取する事。
となってしまうわけです。
ダイエット中で甘いものをつい食べてしまう、という方は、
せめて、少しでも豊富に天然のビタミン・ミネラルを摂取するようにしてくださいね。
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