■経過
道のポイントを説明できるほど良く分りませんので撮った写真を並べてコメントを追加する方法で報告します。
(1)林道入口
↑林道入口。標識が”木下沢林道”?
↑杉の木に囲まれた森の中へ入っていきます。
(2)第1ゲートまでの道
この辺りは一般の車も入れるせいか道が踏み固めれて楽に走れます。
↑林道の直ぐ脇を沢が流れているので、水音がずっと聞こえます。
↑道は最初から最後までダート道ですが、轍がはっきりしていて途中の旧キャンプ場までは乗っていける。
↑私の好みの緑水がずう~っと続くので、停まってばかりです。
↑第1ゲート。一般の車はここでUターン。車よけなので、ハイカーやチャリは横から中に入れますよ。
↑この表示がとても助かりました。都の設置ですね、気が利いてます。感謝です。
↑ほぼ平坦なので走って撮ってみました。
(3)景信山(かげのぶやま)への分岐(旧小下沢キャンプ場)
↑進んでいくと右側に盛り上がった台地と作業小屋が現れる。
↑さらに進むと広い広場に出る。
今は使われていない小下沢キャンプ場跡地だそうだ。
ここの真ん中から左に曲がると、湧き水があり、そして景信山への登山口になっている。
実は、ここに来るまで私より年長のハイカー二人組み(男性)とほぼ同じタイミングで到着したのだが彼らは、景信山に上がっていった。
↑水がきれいだ。
ここの木陰で休んでいたら、こんどはやはり私より年長と分る男性一人が景信山の方から下りて来たので少し話しをした。
その方は、トレイルランニング(トレラン)をしている人で、高尾山から走って景信山で下ってきたと話してくれた。(もっと先まで走るつもりだったが止めたそうだ)
「トレランの方が最近多いですね」と話すと「上の尾根を今20数人くらい走ってますよ」との返事。
「20人以上、今走ってるんですか」(驚きです)
「今マラソンブームで走る人増えて、アスファルトの上より土の上走った方が気持ちがいいんで、山を走るんですよ」とのこと。
「そうですよね、今トレランブームですよね」
「そうね、今度10月にある大会2000名くらいの参加予定なんだけど、10数秒で満杯になるからね」
(私は確信した。自転車ブームと言われるが、既にブームはトレランに移っているように思う。)
※XXブーム
日本で流行する「ブーム」の特長は
①5年で終わる
②女性がやりだすとブームになる
③女性がやめるとブームは終わる。
現在は「山ガール」と称される、ハイキングを熱心に行なう女性が増えた。
マラソンは昔から愛好者が多かったが、NHKが近年放送した「モンブラン」や「富士山一周160km」
のようなトレイルランニングに流れる方が最近は多いように思う。
R134などを走っていても、国道沿いをリュックを背負い走る方を良く見るようになった。
ただマラソンするだけのいでたちと違うのでよく分かる。
自転車のブームは終わりが早いような気がします。
(4)第2ゲート
ここまで(旧キャンプ場)は楽だったんですが、ここからは根性入れて進まないと行けません。
↑広場の先に第2ゲートが見える。
↑第2ゲート。ここも脇から入れます。
↑轍がはっきりしない道になって行きます。
(5)小さいがれっきとした滝
第2ゲートから先は覚悟いりますが、その代り素晴らしい景色が楽しめます。
それにしてもハイカーの方にすれば普通の林道ですけどね。
私はマジでハイカーは凄いと思った。
↑まずちっちゃい滝らしきポイントでパチリ。いいんですよね。
↑先に進みます
↑沢の一枚
↑こんな道ですが
↑路面は凄いダートです。峠に向かって上りになっており、私は乗りません。
ダート道の場合、平坦か下りでないと私は乗らない。
緑に覆われた広い空間が広がるポイントがあります。ここはなかなかいいですよ。
↑左が岩がむき出しになったところに緑がかぶさるようなっていて素晴らしい。
私の携帯カメラでは良さが伝わらない
↑最近はカーブミラーがあると必ずやります。
↑さらに進む
↑これはもう立派な滝ですね
↑見事です
↑林道脇に滝があるなんてね
↑これは野いちご。この付近でアゲハチョウにもてあそばれました。その時見つけました。
↑何気ない淵なんですが、つい撮ってしまう。
(6)小さな広場
↑ここはなんでしょうね、往路では気づかなかったのですが復路で戻ったとき
この絵の左手に道らしきものがあるのを確認しました。
ここは直進します。
↑轍は残っていますが、遠目では分らないですね。考えずに前に進みました。
(7)関場峠
峠に到着です。達成感で一杯です。
↑関場峠に着きました。ここで林道はおわりですが、尾根に伸びる登山道は続いています。
尾根に上ってみました。
↑尾根道に到着
↑関場峠を文字で確認
↑ついに最後まで来ましたよの図
↑戻るため下りていきます
(8)小さな広場(復路)
↑下り(復路)の開始なんですが、踏み出すのに勇気が要ります
↑小さな広場に到着。
↑気になった右(上りでは左)の通行止めを見てみます。道があるようですが、行く気になりません。
↑先に進みます
(9)途中の道(復路)
下りは全線ほぼ自転車に乗って走りました。
歩きより少し速い位で広場を目指す。
↑この滝の所で大体12時、おやつタイムでどら焼を食べました。
↑見事な岩と緑の空間です。やはり停まってしまいます。
↑下りは楽です
↑パチリ
(10)第2ゲートから広場(復路)
↑湧き水によります
↑景信山方面
↑第2ゲート方面
↑あの小屋のところで何をしているのか気になって、通りかかった方に聞いてみた。
説明によると、写真の右側が国有林で杉を多く植えたのだが、より自然に近い状態に
復元する(杉を間伐して雑木を植える)作業が進められているんだそうだ。
その復元作業を日本山岳会が委託を受ける形で行なっているのだそうだ。
今日はそこに見える作業小屋の準備と清掃作業中とのこと。
途中のツリーハウスがある高尾の森を守る会とは全然関係ないそうだ。
(そうだよね、あちらは政治活動、こちらは純粋な森林の保全活動)
小屋の左側は都の森でこちらは対象外。 都は独自に何かしてるんでしょうね。
分りやすい案内表示や、注意喚起の黄色テープなど、定期的にチェックされて
いるような感じでした。
(11)第1ゲート(復路)
↑戻ってきました
(12)林道入口(復路)
↑林道の入口に戻りました。
■今日の昆虫
この林道は蝶がホントに多いです。林道全般にたくさん飛んでいましたが撮影は難しい。
↑アゲハチョウ
↑偶然ショット。飛んでるところ
↑トンボの名前が分かりません
■感想
実に良い林道です。素晴らしい、森林浴が出来る道でした。
季節的には、草が伸び始める直前の春から初夏が良いのでは
ないでしょうか。遠景を楽しめる場所もありませんでしたし、
高尾ですから冬の走行は厳しいと思います。夏は草ぼうぼう
なので、景信山との分岐点旧キャンプ場までが標準的ですね
夏に関場峠へ行くのは無謀です。
季節がよく分かりませんがイノシシが出るみたいです。
もし行かれる方がいたら、気をつけてください。
■参考URL
・木下沢林道 - 悠歩悠遊
http://yuhoyuyu.sakura.ne.jp/course/cn251/
↑小下沢林道のポイントが分りやすく紹介されています。
・小下沢林道:高尾山へ行こう!~高尾山ハイキング情報~
http://takaosan.livedoor.biz/tag/%BE%AE%B2%BC%C2%F4%CE%D3%C6%BB
↑とても分りやすいですね。いけそうな気がしました。
・小下沢林道~北高尾尾根トレッキング。 : ブナの林が好き!
http://kuro098.exblog.jp/9949523/
↑写真が見事です。行きたくなります。
・日本山岳会「高尾の森づくりの会」
http://jactakao.net/
↑良い森になりますよう、今後も頑張ってください。
※やっと終わった、夏休みじゃなかった無理だ。5:38
こんな時間になったのは、またまたアメーバのポンコツサーバの不調のせいです。
アメーバのポンコツ。
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頭にくるなぁ、もう。
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