今週末は土日とも出撃できました。相変わらず遅い出発のため遠出は無理と、近場をウロウロしております。
今回は、土曜日（１／１９）に走りました逗子のポタリングを報告する。
土曜日は疲れてしまい、今日はTV鑑賞でブログ報告が遅れてしまいました。
■逗子周辺ポタリング計画
鎌倉～逗子周辺でこのポイントを知っとくと便利だよと思うポイントを紹介しようかなと思いまして、
ついでに大崎公園での撮影とか、湘南国際村と葉山国際CCまでの激坂のぼりを、してみようと考えました。
(1)藤沢鎌倉線(K32)の裏道を通り、なぞのトンネルをくぐって極楽寺駅前へ行く。
(2)坂ノ下交差点からR134に入り、由比ガ浜、材木座海岸を走った後逗子マリーナ方面の道に抜ける。
(3)披露山庭園住宅への急坂をのぼり、大崎公園へ。
(4)大崎公園で撮影会。
(5)披露山公園脇からR134への近道を探す。
(6)逗子海岸から渚橋交差点、森戸海岸を通過して湘南国際村へ急坂を上る。
(7)国際村は上るだけで、反対側の横須賀葉山線(K27)へ下る。
(8)葉山国際CC入口交差点から入口までの激坂のぼりに挑戦する。
(9)K27を鎌倉方面へR134,R467,境川CRで帰る
行く前は、大楠山へも上ってみようかと思ってましたが、時間がなくて断念しました。体力は大丈夫でしたが、出撃10:00では遅すぎました。
↑遊水池公園事務所より、まだ雪が残っています。
■南藤沢～極楽寺へ
今回の開始点は南藤沢です。
・藤沢橋からR467を江の島方面へ進み、JRを潜った後の信号あり交差点（南藤沢）を左折します。
・藤沢鎌倉線(K32)は、道なりに全て直進を選択すると、最終的に大仏さんの長谷寺の前に着きます。
・でも今回は途中で裏道に進みます。
・別れるポイントは深沢のモノレールとクロスする直前です。以前鎌倉周遊コースを紹介した時鎌倉山から長いダウンヒルが出来る場所があると紹介したところです。
・モノレールと道路の交差が現れたら周りに注意して、右手に”菅原医院”の看板がある信号を渡ります。
・道を渡ると、K32の右側に並んでもう一つ小さなトンネルが確認できますので、その方向に道を選んで進みます。
・トンネル過ぎから目の前に一本道が現れます。これはK32と平行して大仏切通しトンネルの手前まで続きます。 自転車で江ノ電方面にいくなら、こちらのほうが安全かもしれません。
・信号は1箇所しかなく、ひたすら直進を続けると、左側に山が迫ってきますので、山が近づいたらカーブミラーのある角を探してください。カーブミラーの角を右に曲がり、左に崖を見ながら道なりにすすみます。カーブミラーはその後１つ現れますが左に崖が確認できる道を選んでください。
・坂が急になりだしたら正解です。頑張って上ると謎のトンネルにたどり着きます。
・トンネルは片側通行ですが、普段から交通量はないのであわてる事はないでしょう。
・トンネルを抜けたら、道なり降りていきます。
・軽自動車がやっと通れる狭い路地でありながら、側溝の蓋がなかったりしますので、注意して進むと極楽寺駅前に到着します。
■極楽寺～逗子マリーナ方面への道にでる
・極楽寺前を左に進み成就院前を通過して坂ノ下交差点でR134に合流する。
・R134を由比ガ浜、滑川交差点を直進して材木座海岸方面へ進む。
・もうじき小坪トンネルというところで左に駐車場が見えたら、駐車場の入口で停止します。
・自動車は通れませんが、人と二輪車なら通れる通路があるので通ります。
・出た道を右に進むと逗子マリーナへ行きます。
■大崎公園へ
・今回はほんの少し進んだ先の分かれ道（飯島）を左に進みます。右へいくと逗子マリーナ。
・若干の上り坂を経てトンネルを越えます。上りながらのトンネルなので注意する。
・トンネルを越えて進むと下り道となり右手に高架が見えます（R134です）
↑右に見えるのがR134
↑三つ角から来た方を振り返る。奥の左に上る坂を上がるとR134の江の島方面に合流できる。
・高架下で三つ角となりますので左に曲がります。
↑今回の実走マップです。点線は一般的なルートです。
・次の信号を右に曲がり、暫く進んだ後、公園入口の交差点を右折すると披露山公園への急な上り坂となります。
・披露山公園と大崎公園はつながってはいませんが非常に近くにあります。
・披露山公園駐車場の手前で披露山庭園住宅地入口へ右折します。
★この住宅地は高級住宅街として有名なところです。あまりキョロキョロしてると不審者と間違われて通報されちゃいますよ！なぁ～てね。でも行けば分かりますが、見てるうちにだんだんあきれて笑っちゃいます、どんだけの金持ちなんじゃいってね。ほんと笑うしかないです。でも私は住みたくないです。だって不便だから。
・メイン通りを進み坂を下りきったところが大崎公園の入口です。
公園までは狭い道幅の激坂です。歩行者がいないのを確かめて上りに挑戦してみると良いでしょう。
私は前回、今回の２回連続上り成功中です。
・大崎公園は、やはり江の島、富士山を入れた写真を撮るのにもってこいなところが特長でしょう。
披露山公園の展望台から同じような風景写真が取れますので、どちらでも良いかと思います。
↑定番の構図
↑逗子の海、日が反射した海にヨットが２艇写ってます。小さくですけどね。
【大崎公園で葉っぱのない木を撮る】
今回の目的の一つは、大崎公園内の展望台そばの葉っぱの落ちた樹木を撮影することです。
葉っぱが落ちて太い幹と、枝があらわになった姿が、なんだか岡本太郎の作品みたいで、非常に生命力を感じます。
そのうち、「葉っぱのない木たち」としてギャラリーに追加しようと思ってます。
【とんびと遊ぶ】
ベンチでおやつのクッキーを食べていたら、とんびがこちらの様子を必死で見ているので、だんだん気の毒になってしまった。最後の1枚を半分に分けて2回あげることにしました。
せっかくなので、とんびがさらうところを写真に取ろうと、隣のベンチにおいて構えて待ったんですが、速すぎて撮れませんでした。
1回目置く時に、小さなクッキーをかざす様にとんびに見せておいたんですけど、目が良いんですね。
さらう時音がしませんでした。右上から急降下して左に抜けていきました。2回ともまったく、こする様な音もなく、静かに、そして鮮やかにかっさらっていきました。
見事でした、もう少し見たかった。
↑あげる前は一羽だったのが
↑鮮やか過ぎて、間抜けな写真しか撮れず、ファインダーには見えてたのに。（○｀ε´○）CASIOさん、とんびに負けてますよ。
↑この後頭上にとんでもない数のとんびが．．．調子に乗りました。携帯の写真で1画面に4羽ですよ、写らなかったのが相当数周りを飛んでました。いやはや、何で分かるんでしょう？
■披露山公園脇からR134への近道を探す
・大崎公園・披露山公園からまともな道を選んでR134に出ようと思うと、大回りになります。
先ほど通ったR134の高架下からわき道を上がると、R134の下り線（葉山・逗子から江の島方面方向）には合流できるのですが逆は出来ません。逗子市街から渚橋交差点でR134に合流となります。
・他に方法がないかと地図で検討した結果、披露山公園駐車場下のわき道を通れば、逗子海岸に下りられるのではないかと、 多少の階段は覚悟で下りてみました。
↑自転車の方へ進むと
↑道が細くなりますが下がっていきます。
・２箇所ほど階段はあり、曲がりも急で、自転車に乗ったままというのはさすがに無理ですが、担ぐ必要はないことが分かりました。下りられます。
↑階段横にスロープがあります。
↑広い道に出ればOK
・R134で伊勢山トンネルを抜けた後岬を回りこんだ後左手に見える屋上が緑色のマンションの前に出ます。但し、激しい坂になってます。
・ここを下り切ると右手にR134が見えます。近くへ行けばトンネルが多数確認できます。そうなんです、砂浜へいくポイントはたくさんあるのですがR134に出る場所がなかなか見つかりません。
・逗子開成高・中の近くでやっとR134に合流できました。（合流ポイントを抑えれば時間短縮は可能ですね）
■湘南国際村へ裏道からのアプローチ
・R134を葉山方面へ進む。今回は渚橋交差点を右折して葉山の海岸線を行く道を選択。
・途中の森戸神社に寄り道する。初日の出などのイベントではたくさんの人出になりそうなロケーションでした。
海岸（と言っても岩場ですが）すぐそばに石原裕次郎の記念碑がありました。が、私は興味がないのでサッサと退散しました。
・K207を進むと葉山御用邸前でR134に合流しますので、さらに進みます。
・円乗院前交差点を過ぎたら、左に曲がるポイントに注意する。
・京浜急行のバス停（久留和）で左折して左の道を進みます。
↑この先が正規の国際村入口ですが、ここを左折した道のほうが気持ちも良いし、トンネルを回避できて良いです。
・人家のない道を、右に川を見ながら進みますと、”妙薬の湧き水”に着きます。
湧き水に興味があればどうぞ行って確かめてください。今回はスルーします。
・道は湘南国際村への正規の道K217に合流しますので、上り坂を進みます。８％、９％の勾配表示は確認できました。たしか１０％の表示もあったように思いますが、今回は確認できず。
・坂を上りきるとコンビニの交差点に到着します。
一応ここに来た場合は、ここから先のレストランがある円筒形の建物まで上るのが礼儀と認識しているのでさらに上ります。
・一番高いところで相模湾を一望して、湘南国際村を後にする。
■葉山国際CC入口までの激坂上りに挑戦する。
・K217のコンビに前まで戻り、右折します。坂を下りきるとK27との交差点に出る。
・ここを右折して次の信号が、葉山国際CC入口です。
・右折するとすぐ脇にラブホテルがあり、ホテルの入口前を過ぎた辺りから急坂が始まります。
※余計なお世話ですが、このホテルは繁盛しているようですね、上る時も、下った後も信号待ちの間に何台もの車が出入りしてましたよ。皆さん昼間から元気ですよね。
・湘南国際村に続くK217の高架下を潜り、○輪っかの急坂を上り切ると、K217の上に出ます。
一旦緩やかな道が続きますが、本当にきついのはその後で現れます。ここは２段坂になっています。
・当日は凍結に付き通行止めの表示があったのですが、車がその表示の脇をすり抜けて上って行ったので私も上ることにしました。・きついカーブを上り、葉山国際CCの入口に到着。
斜度表示がなかったのですが、ネットでは最大で１８％とか（そうだろうね）
↑一段坂でもキツイ
↑国際村への道を越える橋の上で一息つける
↑ここからが本番の二段坂、今日は通行止め？
↑キツイ坂が続きますが、私のスプロケならシッティングで上れます。
↑到着。時間は問題外に遅いです。一段坂で7km/hr、二段坂で6.8km/hrくらいですから
※YouTubeで学習
前夜、YouTubeでこの坂を上ったローディさんの動画を見てまして、２段坂は学習済み、
コメントに、途中のあえぎ声は無視してとあったので、きっときついに違いないと判断。
私は一段坂をインナーセカンド（F-R=1-2[32-24]）、二段坂をインナーロー（F-R=1-1[32-28）
でダンシングせずに上りきることが出来ました。
私のカスタム８ｓスプロケは登坂に威力を発揮することが確認できました。
・葉山国際CCの職員に怒られました。
入口で写真を撮ったあと、脇を見ると道はさらに上まで続いていました。
”私道につき関係者以外の立ち入りを禁止”とあったので、入口より先には行けないのですが、様子だけ見ようと押し歩きを始めた時です。
雪かきを終えたCCの職員の方が車で出ようとして、停止。おもむろに「私道なので、入らないで下さい。道が危険なので下りてください」と注意されてしまいました。
そうですよね、確かに私も上ってきた坂を上から見たら危険に感じました。「すみません、下ります」と答えて、そろりそろりと下りることにしました。
当日は案外陽がさして暖かくなったことと、上った時間が昼過ぎだったので、路面凍結していなかったのも幸いしました。
この坂道に挑戦するには冬場は不適切でした。反省。
【登坂記録】
いいのかどうかは別として、ネットを調べたところ、激坂の登坂記録を報告しあういこいの場に、この葉山国際CCもありました。 それによると、皆さんは私が断念した私有地に付き立ち入り禁止の先まで上りきってるようですね。
正直、CC入口のプレートの先の最後の上りカーブは尋常じゃないです。私は職員さんの止められて、ホッとした位ですから。
先まであると思えば行けたかもしれませんが、どうでしょう....
もう結構です。時間なんて遅くて結構です。どうぞ皆さん頑張ってください。
・葉山国際CCの地形
道程1.6km,標高差174m,平均勾配10.9％
一部平坦区間があるから平均勾配が低いだけで、坂の部分は半端なくきついです。
■帰りは海風テラスから引地川CRを経由して境川CR
・葉山国際CCの坂をゆっくりゆっくり下りた後は、ノーマルにK27,R134を江の島に向けてひた走り。
・海風テラスで記念撮影して帰ることにしました。
・いつもなら西浜海水浴場交差点から住宅街を抜けてR467合流のルートなんですが、たまにはいいかと思い引地川CRで帰る事にしました。
↑渡り終わってからパチリ、ここは横断歩道のラインがないので赤になったら無理やり渡ります。右奥から手前に向かってね
↑引地川の西側に遊歩道が整備されているので、そこを使って帰る。
・引地川の右岸（西側）をCR(?)、遊歩道ですかね、を使って遡上。
↑道はきれいですが人が多いので速くは走れません。ゆっくり走りましょう。
・K30,JRを直交して引地橋西側交差点へ進む。ここを右折する。
↑ここを右折する。直進すると引地川親水公園に行く・
・この道は１国（R1）で茅ヶ崎方面から来て城南交差点を右折した道である。東海道らしい。
・藤沢本町駅前、白旗交差点を直進して、市民病院前交差点を左折する。
・病院前のスーパー・ヤマカの前で右折、そしてすぐ左折。病院横の側溝を越える道を道なりに進むと境川CRに連絡する道に出る。
・遊水池公園事務所を目指す。
↑右手のガードレールが切れたところを入ってすぐを左に曲がり、さらに左から回り込むように側溝を越える道を進むと境川CRへ連絡する道に出る。
【いずみ野の夕日の丘に寄り道】
遊水池公園でうすもやだったので、夕日の丘に寄り道してみた。
定点観測の鉄塔を撮るためだったが、間に合わなかった。
陽が落ちすぎていてうまく撮れなかった。
富士の夕日はなんとか撮る事が出来ました。
↑境川CRの夕暮れ
↑いずみ野の夕日の丘より
■本日のデータ
自宅から境川CRの分も含んだものです。自宅から境川CRまでは６ｋｍくらいです。藤沢橋までは＋７ｋｍくらいです。
・乗車時間＝４：４９’５７
・距離＝８３．４２[km]
・AVE＝１７．２[km/hr]
・Max＝５２．６[km/hr]
・累積＝392.7[km]今年の分です。
いつも長くてすみません。
もっと早く更新しようと思ったのですが「トランスフォーマー」を観てしまい遅くなりました。
話題作だったので見てみたのですが、アクションシーンは確かに、でも最後がなんとも...何なんだあの最後はね。ブログの更新してれば良かった。
日曜日も出撃しました。こちらの更新は明日にします。パワーが切れました。
今日はここまで
ではでは