京都漢方相談 漢方錦 石蔵友紅子です。(*^▽^*)

今日、京都は晴れていますが、まだ寒いです。😵


今回は五臓と気象、季節です。(^_^)
五臓は気象、四季の変化に適応しています。


肝は、春に通じ、
          風を嫌う


心は、夏に通じ、
          暑(さ)を嫌う


脾は、土気(長夏)に通じ、
           湿を嫌う


肺は、秋に通じ、
           燥(乾燥)を嫌う


腎は、冬に通じ、
          寒(さ)を嫌う



例えば、春はよく風が吹きますね、
春一番など、

肝は、春に機能がさかんになるのですが、

肝が弱い人は、春の風に当たるだけでも、
体調を崩してしまいます。


ちょうど今くらいの時期から4月、5月くらいまで、
なーんか調子悪い👎         
女性に多いのが、めまいや立ちくらみ(@_@)
などを起こしやすい時です。

木の芽立ち、なんて言葉もありますね。^_^


女性に多い理由として

肝は、血(液)の貯蔵庫として、からだの血量を
調節する働きがあります。

つまり、生理がある女性にとって、
肝が弱っていないか、どうかは
とても重要なんです。💖



こんな時は、漢方の出番❣️
ねえさんにご相談くださいね。( ◠‿◠ )



(このめまい、立ちくらみ、医学的に特定な病気がある場合は、そちらの治療を優先します。
もちろん‼️)


そして、肝と目は関係が深く

肝が弱ると、目に異常が生じるます。

逆に、目の症状、病気がある時には、

必ず肝の治療を重視します。👀

目の病気は漢方薬の得意とする分野です。👀
気になることがありましたら、
ご相談ください。٩(^‿^)۶


次回は脾と気象、四季について。

京都を離れて、大津市坂本の日吉大社。
京都の鬼門を守る神猿(まさる)さんが有名。
方位除けも有名。
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