いつも簡単な薬膳風料理の食材を、東洋医学の基礎にそって解説していますが、何を意味する⁇のか、分かりにくいと思います。すみません。
m(__)m

まずは、5つの味、五味について説明いたします。

漢方薬や食べるものには味があります。(^^)
その味にはそれぞれ働きがあります。

酸  すっぱい味は収れん、引き締める作用、
      臓器の中では、肝を栄養する

苦  にがい味は降下させる、乾かす、清熱、熱をさます
     臓器の中では、心を栄養する

甘  あまい味は、急な症状を緩和させる
滋養強壮作用
    臓器の中では、脾を栄養する

辛  からい味は、発散、気血をめぐらせて、代表部に運ぶ

シン(漢字がありませんT_T)  塩からい味は、硬いものを柔らかくする、潤す
        臓器の中では、腎を栄養する


注意するべきは、甘いものが、脾に良いからと言って食べ過ぎはいけません。

明日は取りすぎによる悪影響を解説いたします。



写真は、冷え性や、ホルモンバランスを整える作用のある、漢方薬です。

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