スタッフ向けに資料を作ってみた。

 

ネオジウム磁石で簡易的にクイック固定して

やってみせたら、「ナットの底付きまでの締め付けが甘くね?」

と指摘されちゃたwww

いやね、やむを得ず手締めの場合は、緩み防止目的で

「平丸ワッシャー」じゃ無くって

「スプリングワッシャー」を使うものなんですよ!!

 

 

締め付け不良とか言われないようにとなると

レンチで増し締めするということになるのだけど、

 

片麻痺患者はそもそも麻痺手の代用の

「固定する」という機能をツールで

代用することは本作業訓練において避けられないわけですよ。

ならば、プラスドライバービットが

プラスネジの最善の固定形状なわけですな。

この最善の段取りは認めてもらえるのかな??

 

磁力不要でがっちり食らいついてネジは脱落しません。

全国にある事業所の中でびりたんが最速記録

出せるんじゃね?

健常者は手締めで、ドライバーやレンチ使用は

反則という設定でしょうけど。

 

 

紐結び。

ふにゃふにゃのラミネートされたパンチ穴の開いた

台紙も真似て作ってみた。

身体不自由じゃ無い方にとっては

1)根気(持続力)

2)正確性

3)スピード

をテストする課題と予想する。

 

 

落ちこぼれとはいえ多能工ですから

真似することはもちろんできます。

このやり方では結びが緩くて不良と突っ込まれそうだけど。

 

 

 

 

これも応用するとこうかな。

まあしかし、共用の作業訓練道具を地面に置いて

健常足で踏みつけるのはNGかなあ。

 

 

靴ひもの蝶結びとかは両手のコンビネーションを

身体で覚えていたわけです。

なので片手が不自由になって片手のみでやろうとすると

YouTube動画を何度も観ないと蝶結びのやり方が

思い出せないのはびりたんだけかなあ?

 

 

 

片手だとこういう作業工程の視点になるわけです。

もうひとつの輪を作って何処の隙間に通すか分かり易いですか??

 

 

 

多分、スタッフの方々は何故普通の洗濯ばさみが

片手では使い難いか分からないだろうから補足。