ランバイクハンドル論(その2) | びりーのストライダー&少年野球日記

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前回、「AタイプとBタイプ」「1タイプと2タイプ」についてのハンドル論を書きましたので、今回は本丸である「クロスタイプとパラレルタイプ」について。



クロスとパラレルについては説明が難しいのですが、まずは下記の過去記事をお読みください。

スト4フォーム論「クロスタイプとパラレルタイプについて」その1
スト4フォーム論「クロスタイプとパラレルタイプについて」その2


クロス&パラレルからハンドルについて考える際にキモとなるのはこの図。



各タイプ、このラインに沿ってゴルフクラブやバットやラケットを握るとフィットして最大のパフォーマンスが出せますよ、という図です。

この図を見ると、、、

まずは簡単に、「パラレル(A2とB1)にはノースイープが合う」「クロス(A1とB2)にはバックスイープが合う」ということがわかると思います。

自転車のハンドルでは、バックスイープが主流で、ノースイープもありますよという感じではないでしょうか。

ランバイクではそれと違って、大多数がノースイープという状況でしょうか。
これはランバイク競技が幼児スポーツであるため、急速な体の成長に合わせてグリップ位置を調整するにはノースイープライザーバーが便利だという背景があるのではと考えます。

パラレルタイプですでにノースイープを使っている方は、そのままのハンドルで良さそうです。

クロスタイプでノースイープを使っている方は、バックスイープを試してみるのもありかと思います。

ただバックスイープライザーバーは前倒しするとバックスイープにならないので、バックスイープを使う場合はフラットバー限定になってしまうかもしれません。

となると、体格の成長に伴うグリップ位置調整が簡単ではなくなり、こまめなステムのサイズアップが必要になるかもしれません。

息子トミーはB2なのでクロスタイプ。それゆえ昔からバックスイープフラットバーにこだわってきました自転車

愛用してきたのはB-Witchのバックスイープフラットバー。
長さ460mmとキッズ向きサイズ。両端数cmカットするだけでOK。
カーボンではないので2000円前後。
ちょっと試してみるには優しいお値段ですね(笑)

ちなみにトミーも背が伸びて、グリップ位置調整のためノースイープライザーのカーボンハンドルを購入しましたが、、、


どうしても違和感があるとのことで元のB-Witchに戻しました叫び
悲しいほどクロスタイプな男です(笑)

痛い出費になりましたが、譲り渡した後輩選手がしっかり使ってくれることでしょうニコニコ

 

 

 

 

そして次にクロスかパラレルかで変わってくるのが、ハンドルの長さとグリップ位置。



上図のように、各タイプで肘のパワーポジションが異なります。

腹筋優位のクロスタイプ(A1とB2)は、肘が体幹前面にある時、最もパフォーマンスが高くなります。

腹筋優位にて背中がやや丸くなり、肘が体幹前面に来るため、体幹とグリップの間に少し空間(ふところ)ができます。そして右手グリップと左手グリップの幅も肩幅より狭くなります。


背筋優位のパラレルタイプ(A2とB1)は、肘が体幹の横や後ろにある時、最もパフォーマンスが高くなります。

背筋優位にて背中が反り、それに伴って肘が体幹の横や後ろにあるため、体幹がハンドルやステムにぴったりとくっつくイメージ。そして両肘が体幹横や後ろに来ることから右手グリップと左手グリップの幅も肩幅と同じくらい広くなります。


まとめると、、、

グリップ位置については、同体格同習熟度の選手が同程度の上半身前傾角度にしようと思ったら、グリップと体幹がぴったりくっつくパラレルの方が、グリップ位置が高く体に近くなるかもしれません。

パラレルの場合、気になるのがクラトーニなどヘルメットのチンガード。
ぴったりくっつくがゆえに、ステムと干渉するかもしれません。
ライザー幅が大きいハンドルで、しっかりステムとの距離を確保する必要があるのかも。
これまでパラレルと判定されたライダーは、チンガードなしのヘルメットをしていることが多い、、、ような気もします(^_^;)


そして右手グリップと左手グリップの幅(=ハンドルの長さ)については、クロスでは短めのハンドルが合い、パラレルでは長めのハンドルが合う、ということになります。

B2クロスの息子トミーのバックスイープフラットバーは、390mmの短めカット。
それでも両端余して握っていることが多かったです。

我が家では、いろんなグリップ幅を試せるよう、ロンググリップにしていました。

B-WitchのバックスイープフラットバーにはSOMAのトラックグリップを装着。


[ステムに固定する部分以外はほぼグリップ]

そしてノースイープライザーバーには、チャンプグリップをカットせずに装着したら同じようなロンググリップになりました。
(後輩に譲り渡したため写真なしw)

このように、ハンドルをどこでも握れるようにして、本人の走りやすいポジションを模索してもらうのもいいかもしれません。
 

 

 

とまあ、2回にわたっていろいろと書いてしまったのでまとめます。

 

グリップ位置は、BタイプはAタイプよりも高く体に近くなる。

またパラレルタイプはクロスタイプよりも高く体に近くなる。

 

グリップはAタイプで細く、Bタイプで太く。

 

ハンドル形状は、クロスタイプはバックスイープフラットバー、パラレルタイプはノースイープライザーバーがおすすめ。

 

ハンドルの長さは、クロスタイプで短め、パラレルタイプで長めがおすすめ。

いろんなグリップ幅が試せるよう、ロンググリップ推奨。

 

ランバイク競技は足で蹴って進むスポーツなので、バットやゴルフクラブやラケットほどグリップの重要性は高くないのかもしれません。

 

しかしタイプに合ったハンドルやグリップでしっかりとフィットし、走行姿勢を支えることができたら、それによって脳が安定し、高いパフォーマンスが出せるというのが4スタンス理論の考え方ですひらめき電球

 

 

もちろん上に書いたことは机上の空論である可能性が充分にあり、皆様親子で選んだ現状のハンドルセッティングが一番であることは言うまでもありませんニコニコ

 

上記のことは、ハンドルセッティングに悩んだ際の一ヒントくらいに活用していただければ幸いです音譜

 

 

 

【追伸】
「とは言っても、我が子がAかBか、クロスかパラレルかわかんないYoビックリマーク

とお嘆きの諸兄(笑)

 

あくまで廣戸道場での判定をお勧めしますが、、、

シューズの時と同様、「両方試してみるビックリマーク」という乱暴な方法もありだと思います(笑)

特にバックスイープを使ったことが無い方はぜひ試して欲しいですね音譜

 

 

 

 

 

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