本日のブログは
オフィスビル共用部ワックス剥離清掃です。
まずは作業前
ところどころ黒ずんでおります。
ドアの隙間から剥離剤が進入しないよう、
養生をきちんとしてから剥離剤を塗っていきます。
古いワックスが溶け出してきております。
この状態は非常に滑りやすくなっておりますので、
作業員は足元に十分注意しながら、作業を進めます。
剥離剤が十分に浸透したのを確認し、
ポリッシャーを回していきます。
洗浄液が飛び散らないよう、ポリッシャーの飛散防止カバー
装着は必須です。
剥離剤を回収した後、さらにもう1回水洗い工程を実施します。
こうすることで、完全に洗剤成分を床に残さず、
新しいワックスの密着性をよくします。
十分に水洗いした後、ワックスを2層塗ります。
ご覧のとおり古いワックスを除去することで
施工当初の新品に近い状態に仕上がりました。
本日もありがとございました