積丹町を活性化するため頑張れっ!!
全然ピントが合わん。スキャナ買わんとダメだな。
何が書いてあるか要点だけ抜き出す。
『番屋と遊歩道整備し観光客を』 町民有志が推進組織
ニシン漁の千石場所として栄えた往時の賑わいをしのぶ番屋と遊歩道を整備し、「多くの観光客を呼び込もう」と、町民有志が立ち上がった。
市街地の美国町に残っているニシン番屋の旧ヤマシメ邸をはじめ、石蔵などを活用した飲食店や土産物店をオープンさせ、それらの施設や各店を趣のある遊歩道で結ぼう、という構想だ。
名付けて「美国ニシン場遊歩道・やん衆小道」。
積丹町は歴史的建造物のほか、ソーラン節につながるニシン場音頭などの文化遺産も多く「復元したニシン番屋で民謡やミニコンサートを披露したい」と夢を膨らませている。
構想が実現するまでには、相当の年数がかかりそうだが、町も「地域活性化の起爆剤になれば」と期待を寄せている。
<北海道新聞より>
町を活性化するために地元町民の有志が立ち上がり番屋と遊歩道を整備して観光客を呼び込もうとする記事でございます。
町を活性化するという目的は俺と同じ。
是非頑張ってもらいたいね!!
でもね。
ここでちょっと疑問が。
課題の整備資金は設立する推進組織の会員ならびに賛助会員の会費、寄付金を充てるらしいのだが
果たしてこの計画を実現する為の資金が集まるのだろうか?
もの凄い金かかるよね。
なんせ遊歩道まで整備しちゃうんだから。
まさか全国ワースト5に入る財政破綻寸前の自治体である積丹町がこの事業に絡むんじゃないだろうかと心配になって
町議会議員やってる俺の親父に聞いてみた。
積丹町のみなさんご安心ください。
今のところ積丹町で運営する訳じゃないみたいです。
当たり前だわな。
財政破綻寸前のこの期に及んで積丹町で金出すわけが無い。
積丹岳の案内看板もろくに整備できてない自治体なんだから・・・・・。
(詳しくはこちらをご覧下さい。→積丹岳案内看板 )
もしも積丹町でお金出す事になったらこれは面倒な事になるよ。
まず町民の理解が得られないんじゃないか?
町で金だすなら
市場の調査・分析、価格設定、宣伝・広報、店舗・施設の設計・設置、営業、集客、販促、接客、顧客の情報管理等に至る広い範囲において、マーケティング調査を行わなければならない。
その結果、連年で黒字営業が見込めると積丹町議会が認めなければならない。
もしもこのマーケティングを疎かにし議会を通過するような事があれば俺的には笑いのネタにもなって良いのだが
積丹町の財政破綻にトドメを指す結果になるだろう。
今のところ積丹町主導での計画ではないみたいなので事の経過を見守りたいと思う。
俺のブログを見ている厳しい読者が積丹町をしっかり監視しているという事を積丹町長以下、町議会議員はキモに命じておいたほうがいい。
今ですら俺の仲間からおバカな自治体とバカにされてるんだから・・・・・。( ̄▽+ ̄*)
これ以上積丹町民に恥をかかせてはならんよ!!
それでも積丹を活性化しようと立ち上がった有志には本当に頑張って欲しい。
俺も少しでも積丹をPRできるように頑張ろうと思います。
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