セロー250積載UP計画~Part1~ | 生涯旅人の徒然日記

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今年はセロー250で北海道へ上陸しようかと考えています。前回セローで北海道へ行ったのは2019年の夏ですが、そのときはキャンプ道具を含む荷物の積載に苦労した思い出があります。そこで今回は積載キャパを上げてからツーリングに臨みたいところです。

NC750Xの場合はトップケース40リットル+サイドケース40リットル+ダミータンクトランク20リットルの合計100リットルの積載が出来たので、キャンプ用品込みのすべてがケース内に収納出来ました。これだけあればほぼ困ることはありません。

対するセロー250はトップケースに40リットル+タンクバック4リットル+シートバック20リットルの64リットルでキャンプ道具を含めるとキャパオーバーです。やはりサイドに40リッターぐらいの積載が欲しいところです。

NCにも利用しているサイドケース(GIVI EN22)が取り付けられれば、新たにケースを購入する必要もなく、かなり積載性がアップ出来るのですが、果たして可能なのでしょうか?

サイドケースを取り付けるには、GIVIケース用のホルダーが必要です。セロー専用のホルダーは見当たらなかったのですが、GIVIの汎用ホルダー(SB2000)がうまく装着できればサイドケースが使えそうです。ちなみにAmazonで19800円で売っていました。

さらに調べてみると、YoutubeでセローにSB2000を装着した動画がアップされていました。これによると付属の取り付けアームを別売のボルトで固定することで、装着ができるようです。ただし純正のアドベンチャーキャリアがついていることが前提となっています。

残念ながら自分のセローは純正の標準キャリアなので、SB2000を無加工で取り付けるのは難しいようです。他に方法はないのか探してみると、SB2000を純正オプションのサドルサポートに溶接して装着している動画を見つけました。

なかなか興味深い内容なのですが、いかせん溶接機器と技術を持ち合わせていないので、このやり方も無理そうです。となるとハードケースは諦めて、ソフトバックを取り付けることにしましょうか。

 

※Part2へ続きます。