さて、
9月最初の三連休は・・・
そう!年に一度のこの企画!!
メンタルアイランドツアー!!!
こんな景色の広がる無人島で心理学を学ぶという
ダイナミックな二泊三日なんです。
僕は大阪美塾の貞先生と行きました。
もう1人隣にいるのが、
それこそ偶然ですが姫路駅でなんと!!
秋田の超人気ヘアサロンであり、秋田美塾の拠点でもある
TRUE★HAIRの小山春樹さんとお会いしました。
そして、
もちろんこの人!まりりんも一緒です。
それと樋口ちひろちゃんとごっちゃんも。
港から施設までひと山越えるのですが、
衛藤先生も一緒に歩きます。
自分の荷物はもちろんのこと、
スピーカーまでご自身で持たれていて
衛藤先生のリーダーシップに感動します。
着いて色々なワークをしました。
この大きな広場で行う体験型のワークショップは
いつ受けてもそのスケールの大きさと
人間の愚かさと尊さに触れて、感動します。
そしてもっとよくなろう、という気持ちが育ちます。
このアイランドツアーは、
日本人全員が一度は受けてほしいって本気で思います。
特にメンタルに通っている方で、アイランドがまだの方は
迷わず来年申し込んでくださいね。ホントですよ!
そんな体験の休憩時間に
海辺のベンチで男同士語らいました。
メンタルの仲間は、周りの人のグチ
社会や所属しているところの不平不満
はありません。
Jさんは言いました。
「自分をどう役立ていけばいいか、話を聞きたいと言ってくれる人がいるけど、
それでいいのか分からない。」
僕は聞きました。
「話でも旅でもいいけど、それを通して
社会を、未来を、みんなをどうしていきたいの?」
Jさんは
「・・・せめて自分の身の回りの人には
笑顔になってもらいたい・・・。」
と言いながら涙を流しました。
そんなことを思い悩み、涙するんです。
人ってステキだなぁって思います。
同じ部屋のメンバー。
前回も同じ部屋だった
よっしーが今回も同じ部屋。
あの引っ込み思案で、
ほとんど自分から発言しなかった
よっしーが
「チーム名決めませんか?去年はドリーム6でしたよね。」
と言うのだ。
あまりの変化に驚いて、
密かにコピーロボットかと思ったくらい。
そんなよっしーがステキな名前をつけてくれた。
「Rainbow5」
そう、衛藤先生がたびたびお話しする
虹の戦士が由来。
「このままいけば地球は滅びるだろう。ただ、それを救う人たちが現れる。
それが虹の戦士たちだ。
彼らは正しき人たちで体も心も自然との調和がとれた人々である。」
そう、僕は自分を虹の戦士だって
思って毎日を生きています。
この空を見てください。
この写真を見て思ったのですが、
空はいつだって変わらずに僕たちの頭の上にいてくれる。
それを色々な場所から見て
「わぁーーっ!キレイ!」
とか言っているんですね。
空は一度だって変わってはいないのに。
みんなで一緒に人類が最も幸せに生きられる
あり方を模索していきたいですね。
出口光さんや衛藤先生や僕なんかは、
人と人とのコミュニケーションや人間関係の分野で
立場を取っていて、
人の内面が平和で幸せに満たされるよう
改革をしているように思えます。
もちろん、
エネルギーのこと、食のこと、
課題は各分野にもりだくさんですが、
他の専門家もいる。
信じて、委ねます。
そして、
人の内面とコミュニケーションは僕たちに任せてください。
必ずやり遂げます。
大きな男。 今回衛藤先生に「海」を見ました。
実は台風の影響で、
3日目に船が出ない危険性が強くなり、
2泊目を断念して、
1泊2日で帰らなければいけなくなったのです。
素晴らしかったのは、
誰一人不満を言わなかったこと。
普通のツアーだったら1日分の保障とか、
予約したチケットはどうしたらいいの?!とか、
色々あると思います。
メンタルのみんなは一切ありませんでした。
そして、同じく素晴らしかったのは、
メンタルのスタッフ勢が
一切謝らなかったこと。
これは、メンタルの受講生を
「もらうのではなく、与える立場の人間」
「今を楽しむ人生を生きている人達」
という関わり方をしていることになります。
どれだけの思いで
中止を決断したか。
参加者に対し、どれだけの申し訳無い気持ちがあったか。
それをグッと呑みこんで
毅然とした態度で、僕たちに
「今を楽しむ人生」
を教えてくださいました。
これは及ばずながら
主催させていただいている立場の人間として
見させていただいていますが、
とんでもないこと。
うーーん。すごいです。一層尊敬です。
「これで明日思いっきり晴れたら悔しいなー。」
と笑顔で語る衛藤先生。
「以前にも同じようなことがあってそのときは決行したんですよ。」
と事務局長のちかちゃん。
「俺も年取ったってことかなぁ♪」
なんて衛藤先生はおっしゃっていましたが、
翌日、
島へ行く船は全て欠航になったことを知り、
鳥肌が立ちました。
年だなんてとんでもない。
時間を積み重ねて、心理学を超えた何かを
遺そうとしている。
衛藤信之先生。
こんな海のようにスケールの大きな方の
近くで学ばせていただける光栄さを
少しでも社会やみんなに還元しようと、
改めて胸に刻みました。
最後に、
一緒に最高の2012年アイランドを創ったみんな。
ありがとうございました!
今もなお続いている、唯一のアイランドツアー。
まだこのツアー、始まったばかりです☆
そしてこういったところに
「いってらっしゃい!世界のヒーロー♪」
と、いつも笑顔で送り出してくれている妻に感謝。
ありがとう☆