無人島で気づけること。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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さて、
9月最初の三連休は・・・

そう!年に一度のこの企画!!


メンタルアイランドツアー!!!


photo:03




こんな景色の広がる無人島で心理学を学ぶという
ダイナミックな二泊三日なんです。


僕は大阪美塾の貞先生と行きました。
photo:02


もう1人隣にいるのが、
それこそ偶然ですが姫路駅でなんと!!
秋田の超人気ヘアサロンであり、秋田美塾の拠点でもある
TRUE★HAIR小山春樹さんとお会いしました。



そして、
もちろんこの人!まりりんも一緒です。
それと樋口ちひろちゃんごっちゃんも。
photo:04




港から施設までひと山越えるのですが、

衛藤先生も一緒に歩きます。
photo:05


自分の荷物はもちろんのこと、
スピーカーまでご自身で持たれていて
衛藤先生のリーダーシップに感動します。



着いて色々なワークをしました。




この大きな広場で行う体験型のワークショップは

いつ受けてもそのスケールの大きさと

人間の愚かさと尊さに触れて、感動します。



そしてもっとよくなろう、という気持ちが育ちます。



このアイランドツアーは、
日本人全員が一度は受けてほしいって本気で思います。


特にメンタルに通っている方で、アイランドがまだの方は
迷わず来年申し込んでくださいね。ホントですよ!



そんな体験の休憩時間に
海辺のベンチで男同士語らいました。
photo:06


メンタルの仲間は、周りの人のグチ
社会や所属しているところの不平不満
はありません。

Jさんは言いました。

「自分をどう役立ていけばいいか、話を聞きたいと言ってくれる人がいるけど、
 それでいいのか分からない。」


僕は聞きました。

「話でも旅でもいいけど、それを通して
 社会を、未来を、みんなをどうしていきたいの?」


Jさんは

「・・・せめて自分の身の回りの人には
 笑顔になってもらいたい・・・。」

と言いながら涙を流しました。



そんなことを思い悩み、涙するんです。


人ってステキだなぁって思います。


同じ部屋のメンバー。
photo:07


前回も同じ部屋だった
よっしーが今回も同じ部屋。


あの引っ込み思案で、
ほとんど自分から発言しなかった
よっしーが

「チーム名決めませんか?去年はドリーム6でしたよね。」

と言うのだ。


あまりの変化に驚いて、
密かにコピーロボットかと思ったくらい。


そんなよっしーがステキな名前をつけてくれた。


「Rainbow5」

そう、衛藤先生がたびたびお話しする

虹の戦士が由来。

「このままいけば地球は滅びるだろう。ただ、それを救う人たちが現れる。
 それが虹の戦士たちだ。
 彼らは正しき人たちで体も心も自然との調和がとれた人々である。」


そう、僕は自分を虹の戦士だって
思って毎日を生きています。


photo:08




この空を見てください。


この写真を見て思ったのですが、
空はいつだって変わらずに僕たちの頭の上にいてくれる。


それを色々な場所から見て


「わぁーーっ!キレイ!」


とか言っているんですね。



空は一度だって変わってはいないのに。



みんなで一緒に人類が最も幸せに生きられる
あり方を模索していきたいですね。


出口光さんや衛藤先生や僕なんかは、
人と人とのコミュニケーションや人間関係の分野で
立場を取っていて、

人の内面が平和で幸せに満たされるよう
改革をしているように思えます。


もちろん、
エネルギーのこと、食のこと、
課題は各分野にもりだくさんですが、


他の専門家もいる。
信じて、委ねます。


そして、
人の内面とコミュニケーションは僕たちに任せてください。

必ずやり遂げます。


大きな男。 今回衛藤先生に「海」を見ました。
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実は台風の影響で、
3日目に船が出ない危険性が強くなり、


2泊目を断念して、
1泊2日で帰らなければいけなくなったのです。




素晴らしかったのは、

誰一人不満を言わなかったこと。



普通のツアーだったら1日分の保障とか、
予約したチケットはどうしたらいいの?!とか、

色々あると思います。



メンタルのみんなは一切ありませんでした。




そして、同じく素晴らしかったのは、


メンタルのスタッフ勢が
一切謝らなかったこと。



これは、メンタルの受講生を

「もらうのではなく、与える立場の人間」
「今を楽しむ人生を生きている人達」

という関わり方をしていることになります。




どれだけの思いで

中止を決断したか。

参加者に対し、どれだけの申し訳無い気持ちがあったか。





それをグッと呑みこんで
毅然とした態度で、僕たちに

「今を楽しむ人生」


を教えてくださいました。



これは及ばずながら
主催させていただいている立場の人間として
見させていただいていますが、
とんでもないこと。


うーーん。すごいです。一層尊敬です。



photo:10



                                 



「これで明日思いっきり晴れたら悔しいなー。」


と笑顔で語る衛藤先生。





「以前にも同じようなことがあってそのときは決行したんですよ。」


と事務局長のちかちゃん。



「俺も年取ったってことかなぁ♪」


なんて衛藤先生はおっしゃっていましたが、





翌日、

島へ行く船は全て欠航になったことを知り、

鳥肌が立ちました。




年だなんてとんでもない。

時間を積み重ねて、心理学を超えた何かを

遺そうとしている。




衛藤信之先生。


こんな海のようにスケールの大きな方の
近くで学ばせていただける光栄さを
少しでも社会やみんなに還元しようと、


改めて胸に刻みました。





最後に、

一緒に最高の2012年アイランドを創ったみんな。

ありがとうございました!




今もなお続いている、唯一のアイランドツアー。

まだこのツアー、始まったばかりです☆






そしてこういったところに

「いってらっしゃい!世界のヒーロー♪」

と、いつも笑顔で送り出してくれている妻に感謝。


ありがとう☆