こんばんは。
大野梨咲です。美女のたたずまいブログへようこそ。
本日は、フランスの小悪魔女優、ブリジッドバルドーの美貌を堪能しましょう。
１９３４年、フランス生まれ。1960年代のセックスシンボルよ。ちなみに1950年代はマリリンモンロー。マリリンの記事も書いているのでそちらもどうぞ。（⇒★ ）
よくマリリンモンローと比較されていたの。マリリンはＭＭ、ブリジットはＢＢと頭文字で記号化されたりもして。ちなみにＢＢ（べべ）は赤ちゃんという意味もあるのよ。
彼女は顔立ちそのものよりも、全身から漂うコケティッシュさが魅力の女優さんでした。
同時にキュートさも兼ね備えていてとても奔放な人柄。
当然、男性遍歴もものすごく多く男性をふったり、またはふられたり・・・
男性を自殺に追い込んでしまったり、自分も自殺未遂を起こしたり・・・
ええっ？それほど綺麗と思わないって？可愛くないって？
うーん、そうね。顔立ちが整っているタイプじゃないかも。でも彼女はものすごくスタイルがよくて全身で見るとご感想は違うかもよ。
バスト９９、ウエスト４９、ヒップ８９だったかな。多少の誇張はあるのでしょうけど、実際すごいメリハリ。
お洒落も上手だったの。フレンチカジュアルとでもいうのかしら。重たいファッションじゃなく、今でも通用するような風の通る軽やかなファッションセンスの持ち主よ。
マリリンモンローが、きっちりセットしたヘアスタイルのイメージなら、ブリジッドバルドーはロングヘアをゴムで結わえたポニーテールって言う感じ。
だから今でもそのお洒落センスが取り上げられることが多くて、時々昔の彼女の姿をファッションブランドの広告やＴシャツなんかで見たりするわね。
でも彼女は奔放過ぎて、仕事はおろそかになってしまったタイプ。
ハリウッドへの誘いも断ってしまい、だから映画史に残るような作品もひとつもないまま引退してキャリアを終えました。
そして・・晩年は・・・それはまた今度書くわね。
美女の人生もいろいろ。最後の最後まで美女と呼ばれ続けることの難しさを思うような後篇になるわ。