11日は鏡開き。
お正月の間、年神様の座(依り代)であった鏡餅を下げ、神仏に感謝を捧げ、無病息災を祈って、みんなで食べる行事です。
下げた鏡餅はぜんざいにして食べるご家庭が多いと思いますが、鹿児島系の我が家では、母が芋餅(ねったぼ)に作ってくれていました。
ねったぼというのは、宮崎県から鹿児島県にかけて伝わる郷土料理で、お餅に蒸したサツマイモを混ぜて作るオヤツです。
本来は、お餅とサツマイモを蒸し、搗き混ぜて作りますが、わが母の手抜きレシピでは、切ったお餅とサツマイモを一緒に茹でて茹で汁を捨て、すりこ木などで搗いて作ります。
砂糖入りの黄な粉をまぶして食べると美味しいですよ![]()
鹿児島では年末の餅つきのときに作る場合もあるようですが、古くはお正月のお餅の残りを利用したものだったようです。
詳しい作り方はコチラ
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