昨年12月に婦人科で強度の貧血と診断されるまで、貧血の症状に全く気づかなかった私ですが、
貧血が改善された今、改めて貧血が原因だったんだなぁと思うことがたくさんあります。


・息切れがなくなりました。

職場に向かうため20数段の階段を上りきると、いつもハァハァして一旦呼吸を整えてからでないと職場のドアを開けられませんでした。

今は、普通にこんにちは~!ってドアが開けられます。


・疲労度が違います。

仕事が終わって家に帰っても夕飯を作る気になれず、パート8年目にして「もう仕事やめようかなぁ」と弱音を吐いたのも貧血発覚前。

今も正直疲れるっちゃあ疲れるけど(歳のせいよね)あの時の疲労感は異常だった気がします。


・顔色が違います。

もともと肌は白い方ですが、今思えばあの時は、頬に赤みがなく顔全体が真っ白でした。

あと、アカンベーをした時に見える目の裏の粘膜の色もかなり白かったです。



・髪の毛もよく抜けてました。

床に散らばる髪の量が多くて、犬みたいに生え変わる時期かな?とか呑気に思ってました(^_^;)


いっぱいサイン出てたのに、その時は気づかなかったんですよね~(>_<)


そして、最大の変化なのですが…

・睡眠の質がよくなりましたキラキラ

というのもここ数年、寝てる間にずっと足がぴくぴく痙攣していて、
11秒に一回のペースで痙攣し続けてると主人に言われてからは、余計気になって眠れなくなりましたガーン

調べてみたら「周期性四肢運動障害」というそうです。
このせいで眠りが浅くなり、慢性的に睡眠不足になるらしいです。

そしてその原因は、

鉄欠乏性の貧血になっている
②妊娠中である
③賢不全で人工透析をしている
④手術で胃を切除した
⑤ヘルニアなどの脊髄の病気になっている


ここまでは調べてたんですよね~汗

実際に診断してもらうには大きな病院で、センサーを付けて
8時間ぐらい眠ってするポリグラフ検査をしなければならないってところで躊躇してしまい、診察には至らなかったのです。



でも、貧血が改善されてからは、ぴくぴくしなくなりました。
なのでぐっすり眠れるのです。
朝まで目が開かないほどで、こんなの何年ぶり?
目覚めのスッキリ度が全然違います。

思えば以前は次男のお弁当作りがだるかったなぁ汗



こんなにサインが出ていたのに、体にたくさん負担をかけてしまっていたことを反省しています。


私が婦人科に行くきっかけになったのは、
生理が13日間続いたため。
そしてそんなに生理が続いたのは後にも先にもあの一回きり。


あの時病院に行ってなかったら、今も過多月経が続き、貧血にも気づかず、

顔面蒼白で息を切らしながら仕事やめたいやめたい言いながら足をぴくつかせていたかと思うと(なんか笑えるけど)


あの時の生理に運命を感じます。


これからは、もっと体を大事にしなきゃなあと思います。