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以下コピペ/

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慶應義塾大学医学部循環器内科准教授の佐野元昭さんによると、しわやしみ、動脈硬化、がん、認知症、骨粗しょう症などに幅広く影響を及ぼす悪玉の物質を制御することができれば老化自体を遅らせることが期待できると言います。悪玉物質の量が多い人ほど様々な場所の老化の進み具合が速い可能性が高いというのです。もし、そうなら将来的には悪玉物質を減らすことでありとあらゆる老化の進み具合をコントロールできるかもしれません。しかし、研究は今まさに始まったばかり。まだまだ分からないことも多いと言います。

 

その悪玉物質とはオステオポンチン。オステオポンチンは骨を作ったり細菌を殺すのに必要なたんぱく質の一種です。ところが、オステオポンチンが過剰に分泌されると全身に炎症を起こすような悪玉の物質として作用してしまいます。オステオポンチンによる炎症は目に見えない小さなもので、誰にでも日々起きています。そして、治ることはなく老化を進めてしまいます。百歳を超えて健康を維持している百寿者の人たちを調べてみると、体内で炎症があまり起きていなかったと言います。つまり、体の中で起こっている炎症が多いほど老化が早く進んでしまうのです。炎症を起こすような物質は沢山ありますが、オステオポンチンはその総元締め的な役割を果たす物質ではないかということが分かってきました。

 

オステオポンチンの多い人と少ない人の違いは?

オステオポンチンの濃度は免疫細胞の状態によって大きく変わります。佐野先生の研究で分かってきたのは、免疫細胞の機能低下とは全く別に細胞そのものが異常な状態になってしまうことが問題ということ。異常をきたした細胞は悪玉物質オステオポンチンを過剰に分泌し始め、全身に広がってしまったオステオポンチンが体のあちこちで炎症を起こすことで老化を進めると考えられるのです。つまり、異常をきたした免疫細胞が多いほど老化が進んでしまうということ。では、一体なぜ免疫細胞は異常をきたしてしまうのでしょうか?

そのカギを握っているのが内臓脂肪。まだメカニズムは詳しく分かっていませんが、内臓脂肪が多いほど免疫細胞に異常をきたしやすいことが佐野先生たちの研究で解明され始めています。マウスの実験では、いったんついた内臓脂肪を減らしてもオステオポンチンはなかなか減らなかったと言います。では、オステオポンチンを減らし老化を防止するためにはどうしたら良いのでしょうか?

まだ研究段階のため有効な手立てははっきりわかっていませんが、佐野先生によるとオステオポンチンの減少につながるかもしれない3つのキーワードがあると言います。

 

オステオポンチンの減少につながる可能性のある3つのキーワード

1、油
食事の油を動物性の油からオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸の多く含まれる油に変える。

2、ストレス
ストレスをできるだけ溜めないようにする。

3、腸内細菌
発酵食品などを積極的に摂ることで腸内細菌のバランスを整える。

この3つを実践すれば免疫細胞の状態が改善されオステオポンチンが減る可能性があるそうです。



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