15分のお試しセッションのお礼のメールをいただきました。

クライアントさんに許可を得ましたので、掲載させていただきます。

 

 

自臭症に関して、「臭いがある」ということと「それが過度に気になる」というのは、2つの次元があります。

 

1つは、物理的に「臭いがある」ということ。

でも、実際にはほとんどの方の臭いは大したことない、というか治っている場合が多いです。

 

もう1つは、「自分の臭いが過度に気になる」ということです。これは、精神面からきていてます。「くさい」と言われたことがトラウマになり、そもそものストレス耐性が低かったために、気になってしまうという状態です。

 

物理的なニオイに関しては、物理的に対処すればいいですね。

 

そして、精神的なものに関しては、どうでも良くなることが大切です。どうでも良くならない根っこは、他者から言われた「臭い」がトラウマになっているので、まずはその根っこのトラウマを解消してあげる。すると、今までとは違う認識が生まれてきます。

 

さらに、ストレス耐性が低かった、どちらかといえば、不安症傾向に関しては、そうなった原因、大抵は幼少期の家庭環境からのトラウマを解消して、自分にオッケーを出せるようになると、ストレスに強くなっていきます。ここでも、セロトニン不足から不安になっていたら、セロトニンの材料のサプリを摂取することで、不安症傾向は軽減されていきます。

 

ということで、自臭症について書いてみました。

 

今まで、自臭症の方については、本人の観念の部分が大きくて、改善しないと思い、お断りすることが多かったのですが、ごめんなさい。私が間違っていました。自臭症も改善していきますね。

 

 

それでは、お礼のメールです。

 

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先日は15分お試しセッションをありがとうございました。

 

結果、足汗や足臭が以前よりも気にならなくなったというか、開き直ることができるようになった気がします! 

 

セッションの翌日は、やっぱり足汗が気になってしまい、足汗が止まらない状態で、やっぱりダメだったか、と諦め半分だったのですが、そんな中、仕事中、色々と記憶が蘇ってきて、なんだか泣きたい気持ちにかられ、以前の職場で足が臭いと私にトラウマを植え付けた人達も、臭いと言いながらも、みんな可愛がってくれたし、優しかったよなー、とか、今自分と関わって下さる方々に対しても、感謝の気持ちが湧きあがってきました。

 

トラウマについては、両親との幼少期の関わりから来ているというヒントもいただき、ふと、以前、母親から聞かされていた私を身籠った時に、父親はあまり喜ばなかった、という言葉を思い出しました。

父親とのコミュニケーションもほとんど無かったので、私は自分の存在自体に自信が持てなかったのかな、なんて思ったりし、それでも今では父親は困ったら一番最初に私を助けてくれる存在になったので、母親の言葉をすべて鵜呑みにしてはいけないな、なんて思い治し、自分の存在に自信を持つキッカケもいただきました。

 

 

今日はほとんど足臭も気にすることなく過ごせました☺ たった15分のセッションなのに、沢山の気付きもいただき、本当に受けて良かったです!