アタッチメントについてのテレビ番組を見て、私の現在起きている娘との関係性にも参考になったので、ちょっとアタッチメント本を読んでみました。

 

そこで読んだのが、なぜか、大人の恋愛に関するアタッチメントの本。

著者が気になって本を選んだらこれになりました。

 

その本がこちら。

「異性の心を上手に透視する方法」です。

 

 

あれ、私が昔やっていたのは、まさに不安型と回避型。

相手によって、どちらかをやってました。ゲッソリ

そりゃ、恋愛は長続きしませんね。

今は、安定型になったかな。

 

さて、このアタッチメントの不安型と回避型。

これはどちらも、幼少期にトラウマがありますね。

親との関係のなかで傷ついてます。

 

私が不安型と回避型から抜け出したのも、自分のトラウマが癒えてからでした。

自分のトラウマが癒えたら、安定型になりましたよ。

 

 

幼少期の親とのトラウマが癒えると、無意識に昔の反応を繰り返してしまうことが減ります。

いつもの行動パターンが始まる前に、自分で立ち止まれるようになり、どんな行動をとるのか、自分で選択できるようになるのです。

なので、恋人との関係性が以前と変わります。

 

トラウマが癒えたことで、そもそもの不安になりにくいですし、相手との境界線をひけるようになってくるので、回避する必要もなくなりました。

 

自分の立場を相手に伝えることができるようになるので、ここまでは自分の仕事。

その先の相手の対応は、相手の仕事なので、そこに変に干渉しなくなりました。

また、不安になることもなくなったのが、不思議です。

 

そして、ダメだったらダメで、仕方がないな。と、割り切れるようにもなってますね。

 

 

そういう意味で、人間関係に関する恐れがなくなってしまいました。

変に相手に合わせる必要もないし、自分が誠実にいれば、相手からどう評価されようと、できることをしているので、他者評価が気にならなくなりました。

 

トラウマがいえると、そんな感じで、自分軸で生きられるようになり、アタッチメントも安定型に変化してしまいました。

 

 

恋愛で悩んでいる人はアタッチメントを学ぶとともに、トラウマを解消するといいですよ。

生きやすくなります。ニコニコ