Hello Everybodyのベース、ヒデ君が昔組んでいたバンドの人が新たに結成したバンド、「ザ・ライ麦畑」。今回彼らにレコーディングを依頼されたので受けてみることにしました。何故かヒデ君も今回はゲストベーシストとして参加するんですけど。
とはいえ、Hello Everybody もオムニバスCD企画、mixixim の締め切りとPV撮影の日も近付いてるのであまり時間的余裕があるわけでもなく。前日にスタジオのセッティングをしておいて、当日1日で2曲のレコーディングを済ませてしまおうという強行スケジュール。さらに録音開始は夜の10時。。。徹夜覚悟です。
まずはドラムとベースから録音開始。ドラムは久々のマルチマイク録音 、昨年5月以来です。
使用したマイクは AUDIX の FUSION7 というマイクセット。これに SHURE SM57 をハイハット用に加えてます。MACKIE DESIGN の CR1604 に入れて、M-AUDIO ProjectMix I/0 から CUBASE に。リミッターを録音時にかけたんですが、今回はハードウェアは使わず、VSTプラグインを使用。
ベースはヒデ君のサンダーバードを PEAVEY の ベースアンプ (DI として使用)に通して、ドラムと同時に録音。今回ベースには IK Mutimedia 製の VSTプラグインアンプシミュレーター、Ampeg SVX を使用。ベーシストではないのであんまりAmpeg って知りませんけど、Ampegって名前が付いてるぐらいなので、きっとリアルなんでしょう。最近のシミュレータなので、POD のようにアンプヘッドやキャビネットを選択できるのは当然として、マイクの種類、位置やルームアンビエントを設定できたり、ペダルエフェクターも繋げたり。果ては視認性の良いチューニングメータまで装備。すごいの一言に尽きます。
IK Multimedia
Ampeg SVX
その後ギターを録音するんですが、ザ・ライ麦畑はギターボーカルさんとギターさんがおり、まずはギターボーカルさんから録音。使用ギターはフェンダーのストラトキャスター(リアピックアップをハムバッカーに載せ換えてます)& テレキャスター。RAT を通して、CUBASE 側でこちらもIK Multimedia製のアンプシミュレーター、Amplitube を使用。マーシャルのプログラムを使用したんですが、かなりリアルです。こちらも Ampeg のプラグイン同様、いろいろ細かいセッティングが可能です。
IK Multimedia
Amplitube 2
ギターさんの録音はフェンダーのジャズマスターに BIG MUFF を通して、やはりAmplitube をCUBASE側でかけます。
で、最後にボーカル録音。すでに朝方になっております。こちらは定番のRODE NT-2を使用。いつもはチューブを使うことが多いのですが、今回はこちらを使用してみました。
BEHRINGER MIC800 MINIMIC
本格的なレコーディングに使用するのもどうかなと思いましたが、ちょっと試してみようかなと。5,380円なんですけど、値段の割にはかなり遊べるんじゃないでしょうか。真空管っぽさやローカットの度合い
を調整できたり、ファンタム送れたりリミッターも付いてたり。VUメータが青いのもカッコいいですよ。
結局朝までかかりましたが、なんとか子供達が起き出す前に解散できました。かなり即席のレコーディングだったのでミキシングでどのぐらい調整できるかはやってみないとわかりませんが。
PV撮影とmixiximが一段落付いたらゆっくりミキシングをやるつもりですが、バンドの人達には3週間の期限を設定されてしまいました。。。正直辛いぞ。
とはいえ、Hello Everybody もオムニバスCD企画、mixixim の締め切りとPV撮影の日も近付いてるのであまり時間的余裕があるわけでもなく。前日にスタジオのセッティングをしておいて、当日1日で2曲のレコーディングを済ませてしまおうという強行スケジュール。さらに録音開始は夜の10時。。。徹夜覚悟です。
まずはドラムとベースから録音開始。ドラムは久々のマルチマイク録音 、昨年5月以来です。
使用したマイクは AUDIX の FUSION7 というマイクセット。これに SHURE SM57 をハイハット用に加えてます。MACKIE DESIGN の CR1604 に入れて、M-AUDIO ProjectMix I/0 から CUBASE に。リミッターを録音時にかけたんですが、今回はハードウェアは使わず、VSTプラグインを使用。
ベースはヒデ君のサンダーバードを PEAVEY の ベースアンプ (DI として使用)に通して、ドラムと同時に録音。今回ベースには IK Mutimedia 製の VSTプラグインアンプシミュレーター、Ampeg SVX を使用。ベーシストではないのであんまりAmpeg って知りませんけど、Ampegって名前が付いてるぐらいなので、きっとリアルなんでしょう。最近のシミュレータなので、POD のようにアンプヘッドやキャビネットを選択できるのは当然として、マイクの種類、位置やルームアンビエントを設定できたり、ペダルエフェクターも繋げたり。果ては視認性の良いチューニングメータまで装備。すごいの一言に尽きます。
IK Multimedia
Ampeg SVX
その後ギターを録音するんですが、ザ・ライ麦畑はギターボーカルさんとギターさんがおり、まずはギターボーカルさんから録音。使用ギターはフェンダーのストラトキャスター(リアピックアップをハムバッカーに載せ換えてます)& テレキャスター。RAT を通して、CUBASE 側でこちらもIK Multimedia製のアンプシミュレーター、Amplitube を使用。マーシャルのプログラムを使用したんですが、かなりリアルです。こちらも Ampeg のプラグイン同様、いろいろ細かいセッティングが可能です。
IK Multimedia
Amplitube 2
ギターさんの録音はフェンダーのジャズマスターに BIG MUFF を通して、やはりAmplitube をCUBASE側でかけます。
で、最後にボーカル録音。すでに朝方になっております。こちらは定番のRODE NT-2を使用。いつもはチューブを使うことが多いのですが、今回はこちらを使用してみました。
BEHRINGER MIC800 MINIMIC
本格的なレコーディングに使用するのもどうかなと思いましたが、ちょっと試してみようかなと。5,380円なんですけど、値段の割にはかなり遊べるんじゃないでしょうか。真空管っぽさやローカットの度合い
を調整できたり、ファンタム送れたりリミッターも付いてたり。VUメータが青いのもカッコいいですよ。
結局朝までかかりましたが、なんとか子供達が起き出す前に解散できました。かなり即席のレコーディングだったのでミキシングでどのぐらい調整できるかはやってみないとわかりませんが。
PV撮影とmixiximが一段落付いたらゆっくりミキシングをやるつもりですが、バンドの人達には3週間の期限を設定されてしまいました。。。正直辛いぞ。