リハビリ | 青い人 嵐妄想小説

青い人 嵐妄想小説

気象系グループをモチーフとしたお話のブログとなっております。ブログ内のお話しは全て架空のモノです。腐的要素が含まれておりますので苦手な方は閲覧注意ください。アメンバー承認は以前よりコメメッセで絡んだ方のみです。

風が止んだ

ずいぶん時間が経ったみたい


ふと、水面で何かが跳ねた

垂らした糸が動きを強めて、俺の手をひく



プツ…と、引かれた腕が解かれる



手にした自由は自由ではなくて

逃れたはずの部屋からは逃れられなくて




ずいぶん沖に出た

携帯はとうに使い物にならなくて

いつの間にか動きを止めた




明日はどう生きようかな…




『大野君、そろそろ戻るけどいいかい?』


『…うん、もうそんな時間?』


『夜は危ないからなぁ、さっさと帰ってメシにしよう。うちのばーさんがうまいもん拵えてるだろうからな!あんた美味そうに食うでばーさん張り切りよる。』


『んふふ、そうだね。じゃあ早く帰ろう。』





早寝早起き

適度に運動

3食バランス良く



たまに夢に出る

眩しいライト

大きな音と沢山の声

大きな手


相反する世界


共存なんて……



バラバラになった心と身体

ひとつづつ拾い上げるけど

壊れる前には戻れない…それを

とっくに俺は知っていた……






















ご無沙汰しております。rainです^_^

大大スランプに陥っております…

忙しすぎて書く暇がなかったら、とうとう書き方を忘れました( i _ i )

もうみんなrainのコト忘れてると思いますが、ぼちぼち頑張ります!

智くん元気かな?今回の話、、、

どっかの離島に全部手放して身体ひとつで移住して来た。島の人と触れ合って、自分を取り戻してく。

携帯はほぼ電波なし。

沖に出れば電波なし。

しつこく連絡するのはあの人。

言い訳もさせてもらえず。

離れて初めて絶望を味わう。

そんなお話…