suger 47 | 青い人 嵐妄想小説

青い人 嵐妄想小説

気象系グループをモチーフとしたお話のブログとなっております。ブログ内のお話しは全て架空のモノです。腐的要素が含まれておりますので苦手な方は閲覧注意ください。アメンバー承認は以前よりコメメッセで絡んだ方のみです。

〜〜閲覧注意〜〜
腐的表現を含む場合があります















釣竿を海辺に垂らしてどのくらい経っただろう…
10分20分……いやもっとか?…


『…バレた、もう沖に行きたい』

『ん、分かった…じゃあここはお終いね』
『あんがと潤、つまんないだろ?潤の好きなことしてていいのに…おいら平気だよ?』
『バカだね智は…いい加減愛されてるの自覚してくんない?』

『////…恥ずいヤツだなお前…』
『ははは、なに照れてんだよ、ほら荷物貸して?忘れ物ない?』
『うん!』



荷物を積んで車に乗り込むと、座ったせいか腹が鳴った…
『…ぷぷ、あーそういや何も食ってなかったね』
『確かに!どっか食いに行くか』
『えーやだよ、おいら食わなくてもいい!時間がなくなる!』
『は?空腹で釣りの方が危険だわ、じゃあレストランじゃ無くてテイクアウトにするよ』
『ちぇ、おいら平気なのに…』
『はいはい、ほらシートベルトして?出すよ』

『…潤が食べたいものでいいよ』
『ん、分かったよ…あんま重たくなくて軽いものにしよ?船だし』
『はーい!』
『はぁ返事だけはいいんだから…』



少し走らせるとfoodと書かれた看板が見えて来た、スーパーかな…いいやここの惣菜で…
ついでに今夜のつまみも買って来よう…

『智は待ってる?』
『えースーパー好きだもん行く!』
『はは、そうだったね』

財布をポケットに突っ込んだら、2人並んで店へと入った…

店の中で旨そうなサンドイッチを見つけて即決!他にも水やらビールやらつまみも買い込んで、車へ戻る…着いてきていたはずの智の気配がなくて後ろを振り返ると、どこを見ているのかぼーっと立つ智…立ちっぱなしに加え広い店内を歩き回ったにで疲れたのかなと心配になった…日本にはない食材に目をキラキラさせて陳列棚を見ていた智…急に疲れたのか…



『…智?どうした?疲れた?』
車のトランクに荷物を積んで、智のところまで戻った…手にぶら下げているスーパーの袋を持ってやると、ハッとしたように俺を見た…

『どうした?荷物重かった?』
『…潤、おいら男だよ?重いわけないだろ』
『ふふふごめん、どうしたのぼーっとして』

『…ん?何でもない…海、静かだなと思って』
『早く行きたいのね?』
『……うん、出来るだけ早く行きたいな』
『じゃあ早く乗って?食べながら行こう』
『うん、潤…』

『…ん?』

『…ありがと…』
『……何を今更…でも、どういたしまして』


車に乗り込んで海を目指した…


沖に出てからの智のテンションは凄かった…
まぁ大漁だったのもあるけれど、良く笑って良く喋った…最近こんな風に笑う智を見ていなかったから、俺はただただ嬉しかった…






ホテルに着くと、荷物をぶら下げて部屋へ向かう
あれほど饒舌だった智は、急に静かになる…
人も多いしそのせいかと思ったけど、2人きりの廊下でも静かで、流石にこれは眠いんだなと確信した…少し飲みたかったけど、明日もあるしまぁいいかな…
カードをかざしてドアを開けた…

ガチャン…
『、んぅ…!』

部屋に入るなり背中に痛みが走った…

『んっ くにゅ、ちょ、…さとっんっ!』
『…ちゅ、ちゅ…じゅん…じゅん……』

『ん、なに…ちょ、ん』

ドアに押し付けらえれて、唇を貪るように智が求めてくる…こんな事は初めてで…こういう関係になってからも初めてで…

『ちょ、智っ』
『はぁはぁ、お願い…潤…』
懇願する目は、もう濡れていて…求められた涙ではない事は明らかで……何があったの?あんなに楽しそうだったのに…ずっと2人きりだったのに…何があなたをそうしたの………
俺たちには思い出がありすぎるこの地で…何が…