先週、特撮テレビドラマ作品の監督・演出家の鈴村展弘さんのワークショップに参加した。
始めはどんな人達がいるのか人数が多いのか緊張していたが、
一緒に芝居をやるうちにその緊張も和らいでいき、「五時間では全然足りない」と実感した。
鈴村監督は、
「一年一年を大切に生きて欲しい」や、
「作品の責任者は監督である」
「芝居はいっぱいやれば慣れる、いかに面白く出来るか」
「三ヶ月芝居をやらないと下手になる」
ということなどを最初に色々我々に教えてくださった。
事前に渡された台本の自分の演じる役柄について一人一人に、
「歳はいくつ?」
「両親はいるの?」
「兄弟は?」
「彼氏彼女は?」
「性格は?」
「それぞれの人との関係は?」
など色々質問してきた。
台本の中の状況などを考えるのは楽しかった。
自分の演じた役は正直難しい役柄だったが、
最後には周りに合わせて上手く出来たので良かった。
たった五時間しかなかったとはいえ、楽しく過ごせた時間だった。
とにかく今は、上京したい