連休中に北部まで遊びにいってきました。

投資の点から考えて、気になったところを書いていこうと思います。


海洋博にいってきましたが、全開と違うところが1つ。

有料駐車場ができている!


海洋博は美ら海水族館ができて、沖縄の主要スポットになり、立体駐車場も含めて、駐車場の整備が進められてきました。

しかし、GWとなると、そのあちこちに整備された駐車場にいくまで、時間がかかるし、空いてる場所を探すのが大変なんですよ。


そこで、有料駐車場の出番です。

他の駐車場は無料なので、お金を払ってまで駐車したいという人は一部です。

中央ゲートに近い利便性のいい場所が”1日500円”で駐車できます。


私が行ったのは混んでる時間帯で、駐車するまで30分以上かかりそうな気配だったので、即決で入りました。


さて、この駐車場はどのくらい儲かるのでしょうか。

材料を揃えて考えみます。

・駐車スペースは100台

・推定で1日2回転

・駐車料金は1日500円

・運営人数は3人


上記の仮定で行くと、1日の収入は10万円

人件費を1日8時間、時給千円と仮定すると、2万4千円

1日稼働で7万6千円の儲け。なかなかの稼ぎですね。


では、初期投資はどのくらいなんでしょうか。

北部周辺の土地価格相場がわからないので、土地は自己所有として無視します。

整地代を100万円、整備代を100万円の200万円としても、1ヶ月で元がとれますね。


この事業のリスクを考えてみましょう。

1バイトが見つからなくて、稼働できない。

2事故で損害賠償を求められる

3土砂崩れで再整備が必要になる

4利便性のいい大型駐車場が整備される。

1については自己所有の土地ならあんまり問題になりませんね。
バイトがみつかるときだけ、稼働させればいいので。

2について心配なら、保険を探して加入という手があります。

3については自然災害なのでなかなか予想できないです。周辺の地形も含めてリスクがあるかどうかの再点検するってことになります。

4が一番ダメージが大きいかもしれません。無料駐車場が十分に整備されてしまえば、有料駐車場の意味がありません。そしたら、十分な収支が取れる稼働日数が限られてしまうことになり、事業自体が破綻してしまいます。

ただし、4については、関係者から駐車場整備計画の入手や周辺の道路状況の確認をしていれば短期的計画は十分に立てられそうです。


総合的にいえば、この事業は十分に儲かりそうです。

ただし、借り入れや多大な初期投資を行うと予定外の事態に対処できず、破綻してしまうので、身の丈にあった事業規模で行きましょうということになります。