幸せナビゲーター LUCKY YOUこと 大槻 優子です
介護って重たい感じがしますよね。
でも、それを笑い飛ばす、素敵な映画を観ました。
友人でもある
『かまみさまとのやくそく』 の荻久保則男監督の作品です。
わたしにとっては、16年暮らし懐かしの川崎での上映会。
観てから、伝えようと思っていたのですが、
なんとそこに監督も来ていて、それも嬉しいサプライズでした
主軸は、認知症の義父の介護。
実は、わたしの母も認知症歴15年の母がいるので、
最期、そんな感動と共に、看取ることができたのは、
介護とて、楽しむことをテーマにしたからだと思うのです。
そんな様子が、最後にリアル映像で流れます。
講談師の話は盛っているからと思っていたのですが、
「本当にやっているよ」と、びっくりでした
義父とそんな関係を作れるのは、素晴らしいことです。
そして、親を見送る、あるいは見送られることを、
別の視点から、見ることができました。
上映前に監督と立ち話をしたとき、
「実はこの映画も、スピリチュアルな映画だと思っています」と
話してくれたのですが、
なるほど!
人の死への思い、そして、見送り方、さらに尊厳死。
それは、ある意味生きることでもありますし、
死後の世界に繋がることでもありますよね。
上映の後、鶴瑛さんのトークもあって、
その中でこんなことを話していました。
大嫌いだった義父に愛情が湧いてきて、
最後食べられなくなった時、
医師に「遺漏をしますか?」と聞かれ、
「はい!」と答えたら、娘に「もういいんじゃないの」と言われ、
目が覚めた。
義父は延命など望まないだろうに、自分の淋しさのために、
それを求めてしまった。
最期、お父様はご自宅で、とっても静かに息を引き取ったそうです。
たぶん、それが理想の看取りなおだろうと思います。
介護する側も、される側に近づいた人も、
ぜひこの映画をみて、リアルにそのことを考えてみて欲しいな~と、そんなことを想います。
あなたも、ガイド達など非物質世界の素晴らしい存在たちと
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10月17日(火) 20:00 ~22:00
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詳しくは、ホームページをごらんください。
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今日も、幸せをありがとう
そして、明日もあなたに幸せが訪れますように