千世繭子/高野紀子「ひとつぶのもりのたね」絵本

●2012年
●作者:千世繭子/高野紀子
●出版社:フレーベル館


■年老いた木から昔の話を聞いたリスは、今年は一つだけドングリを付けて力尽きた老木の故郷にそのドングリを持って行こうと決意して…。
生命の再生についてのストーリーで、動物や木々の自然描写が丁寧に描かれています。
巻末に登場する動植物の解説付き。

新しい本で、著作権もあるでしょうから、カバーとサイン部のみ画像掲載します。

●見返しに書かれたサインとイラスト



以下、Amazonの商品説明
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内容(「BOOK」データベースより)
雨がほとんどふらない夏がおわり、森はいつもとようすがちがいました。だれかによばれてリスがむかったさきは…。山里の自然をたっぷりとえがいた絵本です。おはなしを楽しみながら、動物や植物について「どんなものを食べるのか」「どんなことが得意なのか」「どんなふうに育つのか」などを知ることができるようになっています。登場する動植物はすべて日本(おもに本州)でみられるものばかりです。巻末に楽しい解説つき。4才ごろから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
千世/繭子
福島生まれ。民話や民俗の研究をライフワークとして現在、会津の雄国山麓に在住。日本民俗学会、日本民話の会会員。おもな作品に『百年前の報道カメラマン』(第37回産経児童出版文化賞受賞)など。“「bio(命)とdoma(土間)」の時間”“自然によりそう暮らし”をテーマに親子で農業体験ができる森姫農園主宰 

高野/紀子
東京生まれ。カラーインクと色鉛筆で動物たちのすがたをゆたかに表現した絵本を中心に活躍。都内で絵画教室「小さな水彩塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ひとつぶのもりのたね (みのりのえほん)/フレーベル館
¥1,470
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