昨日のブログのテーマもそうですが、いろいろな問題は世間で

格差社会」と言われていることに関連していると思うんです。

 

見捨てられたら大変社会」とか「落ちこぼれたら大変社会」と言うほうがいいかもはてなマーク

 

大矢さんのブログのコメントさせていただきました。

 

私がとやかく言える立場ではないですが(カリフォルニア人なので)、日本(または北東洋)の受験にはびっくりします。親御さんたちが、少しでも子供をいい線路に乗せたいという気持ちが伝わってきます。 いい線路に乗るか乗らないかで、人生が決まるのでしょうか?中国や韓国ではそのようですが。 いい線路==いい進学校==いい大学==>大会社。でないと、経済的に苦労する。 そういう考えが浸透しているようです。 もしそれが本当であれば、学ぶことの大切さより、なんとかいい線路に乗ることの方が大事になってしまいます。

 

もし本当に「人生は進学路で決まってしまう。いい大学を出て、大会社に入らないと、お金で苦労する。」が本当なら、

受験の問題が解けることが、何より大事になってしまって当たり前ですよね。

私だって、進路進路って言ってしまうでしょう。

で。。こういう思想になるでしょう:

  「受験に全く出そうでない問題は全く解けなくっていい。

  その知識の応用よりとにかく解く方法、いい点を取る方法を優先。

  どうせ、ほとんどの会社では、学校で習ったことなど、関係ないし。」

 

すなわち、「受験重視」現状の裏にあるのは、「経済的苦労の心配」ですびっくりマーク

大學を出てなくても、裕福に暮らせる社会なら、こんなことを思わないでしょう。

 

多くの人が、生活が苦しいとか、老後が心配とか、共働きでないと、とか言いますよね。

そういう思いを子供にさせたくない。。その気持ちがわかります。

 

しかし、本当は、一生懸命に働いていれば、だれでも、苦労なく暮らせるべきでは

ないでしょうか?

 

受験勉強を重んじている教育だと、でっかい発明とか、でっかいリーダーとかが

でない国になってしまいます。 世界での競争に負けてしまいます。

     それでもいいのでしょうかはてなマーク

 

でも、そういうレベルの話は考えない。だって、今の「お金の問題」が大事。びっくり

     目の前の問題だけで大変だから。。。。

 

私は、カリフォルニァ人なので、「お金」で考えたら

息子二人いたら、

  一人には水道工事職人、

  もう一人には車の修理職人になってほしいです。

収入もめちゃいいし、

   私も便利だし。ウインク

手に職があるか、専門知識がないと仕事ないからね~~。

 

一番なってほしくないのは、会社員(事務的・セールス)です。

  あっという間にリストラになるから。

そういう学部に入ると言ったら、大学に行くなと言うでしょうね~~。

 

しかし、一番大事なのは、子供が何をしたいか?

     子供の才能は何か?ですびっくりマーク

  私は仕事が趣味のようなものなので、幸せ者です。

   仕事がめちゃ楽しい。そういう人生を送ってほしいんですびっくりマーク

 

皆さんの意見を聞きたいです。 皆さんの心配も聞きたいです。