見ていました。![]()
コメデイ―だけど、ぜひ政治家さんたちに見てほしいドラマですね。
「入れ替わり」で現代社会の問題に次々気づかされる総理。
- 若者が将来に夢のない時代
- シングルマザーとその子供の苦労
- 終末期の医療問題
- 酷い親のせいで家出をしている若者達
など。
政治家さんたちって、めちゃ世渡りが上手で、
心臓に毛が生えているひとばかり。
いくら出身が貧乏でもそう。
だから、
不器用で繊細な普通の人間の気持ちや苦労がわからないのかもな~。
だからこういうドラマは必要。![]()
ーー読書=違う人生を知ることーー
で。。今日、散歩しながらふと思い出したことがあります。
日本から来ている大学生らが、
アメリカの「読まないといけない量」に驚くということです。
「ええ?大学の方が少ないよ~。」と私は言いました。
だって、各クラスで、教科書か書類を1週間で
10ページくらいでしょ。
10x5クラスでも、たったの50ページやん。
中学、高校と時は、週に1冊小説を読んで感想文を書かされます。
だから、月から木で読んで、金に提出って感じ。
中学から高校で読んだ小説の数はおそろしい~~~。![]()
感想文と言うのは、作者の意図を考えるものでした。
そして、自分はその物語から何を学んだのか書くのです。
でも、そのおかげで、早読みはできるし、語量は増えるし、
あらゆる人達の人生観を知ることができました。![]()
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いっぱいいっぱい考えさせられました。
これは、大事なことですよね。
実際に会うことのない、違う世界の人達のいろいろな
苦労、考え方を知る。。。
だから、中学、高校は1週間に一冊小説を読ませるべきです。
そう思いませんか![]()
学校に行っていなくても、
絶対に家で、山ほどの本を読んでください。
そして、考えてください。
映像がないからこそ、想像して考えられるのですよ![]()
オーストラリアでは、16歳以下のSNSが禁止になりましたね。
とても良い事です
アメリカもするべきです。
(と言っても、スケボーとサーフィンのカリフォルニァで、
スマホを大学内で見ながら歩いている、食べている学生を
見たこともないですけど。
)
親御さんたち、
スマホやコンピューターを取り上げて、
本を渡しましょう!
そして、自分も読んで感想を言い合いましょう!
そこから親子のコミュ三ケーションも生まれます。
P.S. ちなみに私が学校で読まされた本:
The Cather in the Rye
Lord of the Flies
Fahrenheit 451
Diary of a Young Girl (Ann Frank)
Le Miserable
The Outsiders
など。。
(日本語版もあります。ググってみて下さい。おすすめです。)
なぜか、コンピューター科学で有名になった人達が大好きな本は
Hitchhikers Guide to Galaxyです。
ASDの本人と親御さんにはこれらの本もぜひ読んでほしいです。
考え方が変わるはずです。
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