5年間いろいろなブログを読んでみて、次のようなケースに分けられるなーと思いました。
- 発達障害:今、小さい子・小学校のお子さんで、療育を受けていて、うまく行っている。
ここにそのとてもよい例が載っていますよ。
(アメリカでは、この療育は一生続くようです)。
2.発達障害:不登校だったけど、とても良いフリースクールや支援者などにめぐまれ、今は大学・大学院。
3.いじめ・心の傷:不登校だったけど、とても良いフリースクールや支援者などに恵まれ、今は大学・就職。
4.発達障害?心の病?: 今 小・中学校。不登校・登校渋り。原因は解明されていない。
たいていは、昼夜逆転で、ゲーム依存。
A. おとなしい
B. 暴れる・癇癪・自傷
5.発達障害?心の病?:不登校後、今18歳以上。無職。原因は解明されていないことも多い。
A. おとなしい
B. 暴れる・癇癪・自傷
6.発達障害+心の病: 今 小・中学校。登校したがる日もあるが、暴れる・癇癪・自傷がひどく、警察沙汰にもなる。
1-3と4-6の違いは、本人の性格 + 特性 + 環境のせいだと思います。
環境と言うのは、親だけでなく、支援にたどり着きやすい町なのか、親戚からのプレッシャーもあります。
Bの問題行動は、周りに対するイライラよりも、自分の状態に対するイライラからくるもの。
自分が情けない。生きている意味が分からない。
もちろん、その気持ちを周りが理解してくれないというイライラもあります。
Bの問題行動がないからといって、そのイライラがないとは、言えないと思うんです。
4-6をどう防げるのか。。皆で考えてみませんか