夏なのでホラー映画を見ました。
Netflixで2本。
どちらも個人的には惜しい!な作品でした。
1本目はこちら。
第8日の夜
韓国のホラー映画でざっくり言うと復活しようとする悪魔的なものの復活を防ぐ退魔師のお話。
その戦いに巻き込まれた人々の事件を捜査する刑事達と謎の美女の話が絡んで進んで行きますがどれもあまりしっかり絡まないし世界の存亡をかけた戦いなのに箱庭の中で進んで行って閉じるというこじんまりとした作品になってしまっています。
雰囲気は凄くいいんですが。
そして相変わらず韓国映画はライティングが素晴らしい。ヒロインの透明感のある儚げな美しさは特筆でした。
もう1本はイギリスとドイツ合作
ブラッド・レッド・スカイ
もうこのプレビューを見れば分かりますでしょう。吸血鬼になってしまった母親と息子の密閉されたシチュエーションでサバイバルするストーリーなんですが。
沈黙の艦隊や96時間のようなみんな大好き「舐めてかかっていたら相手が戦闘マシーンでした。」映画のように「舐めてかかってたら相手が吸血鬼でした。」映画かと思って期待したんですが…ちょっと真面目に作りすぎた感じで。
爽快感がないなあと。いや、しっかり練られた脚本でした。
ただ僕がもっとバカっぽいのが好きなだけで。
でも楽しめたのでオススメだったりはします。
味方は十人十色ですから。
ちょっと気になった方は是非。