当社において成功したベンチャーは

かつて ひとつもなかったが・・・



採算ベースに乗り始めた

訪問看護ステーション事業



病院から自宅へ戻られ

我が家で最後を迎えられる方も多い

看護師が 病気を治す事はむずかしい

ある意味 心穏やかに過ごすための

緩和ケアーという意味あいも確かにある


看取りという項目もある




そんな中 ステーションの CI 変更を

行なう事となったが


ロゴマークへ入れるコピーとして

"我が家で過ごす・・・ 心と体の休養日"


というコピーを考えてみた


しかし ・・・



これが ナースからはバッシングを受けてしまう




"利用者さんは 病気と闘っているんだ !

休養なんかじゃない・・・ "




この言葉を聞いて はたと気づかされてしまった



そんな事は 言われなくても解ってた筈だ


なぜなら 自分自身 難病患者である




心穏やかに過ごすという緩和の意味で

心と体の休養日というコピーを考えたのだが

これは 禁句だったんですね・・・



病気と闘ってる難病患者に

がんばれがんばれと夢を語ってもみても

"夢を語るな 現実(病気)と闘ってるんだ"


という事になります



明確に禁句という訳ではないのですが

闘ってる人の気持ちが理解できてないという

見方をされるという事になるとの事です



愚かでございました・・・



しかし 難病患者ゆえに

ナースの意見は 瞬時に理解できました



医の道に携わる方はやはり 天使ですね



人を救う事のできる世界・・・






自分のブログで救われる人がいたとしたなら

綴り続ける必要がある




自分は自分にできる事をやって行こう・・・













↓ありがとうございます


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