先日……

子供が勢揃いしてみんなが弁当欲しいと言うので、姉娘妹娘の婿殿と合わせて結構な数のお弁当をつくりました。 


相手にしてくれるだけ有り難いですけどね。 


本来子育てとかお弁当なんていうのは母親の管轄であり、息子とか娘との大事な思い出の材料にもなるのだと思います。 


子供達にちょっかい出して貰うと、それを味合わせてやれなかった思いも少し和らぐわけですよ。 


息子には若い頃から分別なんか身に付けなくていいと思っています、自分もそれで悔い無く生きてこれましたかし、しっかりした若い者は沢山いますからね。 

この国の運営は彼らに任せて、家族をしっかり守ることだけに集中して貰いたいものです。 


「お前は出来てなかったじゃないか」 

 と父親である自分に言えたらそれはそれで評価します。 


 それがどうした、俺の話じゃなく一般的なことを言ってるんだよと開きなおるんでしょうね。 


きっと…… 

でも息子もいい歳になってますから 

「それを面と向かって言えたことは評価するよ」 

と付け加えはするでしょうね。 

どう受け取るかはともかく、男として認めることも父親を乗り越えさせることも必要ですからね。 


父親はただその為だけに存在するのだと思います。

母性を持つ母親に叶うとも、勝とうとも思いません。 


カレーライスで言えば、男は福神漬です。