J1復帰へ…アビスパの新シーズンが始まる!! | Purely Belter
2018-01-25 20:54:44

J1復帰へ…アビスパの新シーズンが始まる!!

テーマ:コラム(アビスパ)

いよいよアビスパ福岡の2018年シーズンがスタートします。1年でのJ1復帰を目指した昨シーズンは、J1昇格プレーオフで名古屋グランパスを下せず、惜しくも目標達成とはなりませんでした。迎える新シーズンの目標はただ一つ…「J1昇格」です。

 

 

■メンバーが大幅に入れ替わるも充実した戦力を揃える

今オフのアビスパは、メンバーの大幅な入れ替えが行われました。キャプテンのMF三門雄大選手、エースのFWウェリントン選手をはじめ、16選手が一気に退団。一方で、元日本代表FW森本貴幸選手など12選手が加入することとなりました。

 

昨季チームを支えた選手の退団は、とても寂しいと同時に、戦力的にも大きな痛手です。サイドでアップダウンを繰り返したDF亀川諒史選手、前線からのプレッシングでチームを引き締めたFW坂田大輔選手、そして"新アジアの壁"としてアビスパに不可欠な存在となったDF冨安健洋選手の移籍は、チームにとってとても痛い。

 

また、ピッチ内外で存在感があった三門選手の移籍も残念です。リーダーシップや豊富な運動量は勿論ですが、ポジション取りも非常に巧い選手でした。本来は中央に位置取りますが、相手のサイドが手薄になっていれば、そこでボールを受けチャンスメイクをしていました。こうした冷静かつ思い切ったプレーが欠けるのは、チームにとって大きなマイナスです。

 

しかし、新たに加入した選手たちは、彼らの穴を埋めることができると思います。森本選手は抜群の決定力がありますし、FWドゥドゥ選手のスピード、トゥーリオ・デ・メロ選手の高さも相手の脅威になります。また、MF枝村匠馬選手も、"違い"を作り出すことの選手です。彼らがチームにフィットすれば、アビスパは昨季以上の成績を残すことができるはずです。

 

■大切なのはシステム論ではなく"どのような戦いをするか"

テレビやネットを見ていると、「3-5-2がどうだ」「4-4-2だったらこうだ」等、システム論がよく語られています。ですが、個人的には、システム論をあれこれ語るのは、あまり意味のないことだと思います。

個人的な意見ですが、(私を含め)素人がシステム論を語るのは、法律初学者が刑法の結果無価値論・行為無価値論を語るようなものだと思います。一見刑法学の真髄を語っているようで、実はそこまで深いことに言及できない。システム論もそれに通じるところがあると思います。

プロの指導者は1日の大半をサッカーに捧げている。彼らが練りに練ったシステムについて、素人である我々が簡単に理解できるはずないのです。フィリップ・トルシエ監督が日本代表を率いていた頃、「フラット3」というシステム論が紙面をに賑わせていました。しかし、あの一列に並んだ3バックの本質を説明できる人は殆どいないのではないでしょうか。

バックの枚数が3枚か4枚かによって、必然的にチームの戦い方が決まるわけではありません。一昨年のアビスパのように、全体が低い位置まで下がってしまえば、3バックだろうが4バックだろうが、苦しい戦いを強いられます。一方、5バックであっても、先の全国高校サッカー選手権での富山第一高等学校サッカー部のように、攻撃に枚数を割くことのできるチームもあります。大切なのは、"どのような戦いをするか"であって、システムはその手段に過ぎません。

そのような点で今季のアビスパを考えるならば、やはり昨季の戦い方をベースに戦うことになるでしょう。昨季は高い位置でボールを奪えるようになり、そこから攻撃に転じることができていました。今まで以上に運動量が求められたため、シーズン途中から失速した感はありましたが、それでも良い戦いを続けていたと思います。DF岩下敬輔選手が入ったことでDF陣はさらに引き締まり、MFウォン・ドゥジェ選手加入後は、中盤にも落ち着きが出ました。今季も、"良い守備から良い攻撃"を基本とするはずです。

井原正巳監督が就任してから、チーム全体で組織的にボールを奪うことができていると思います。一方、攻撃面は選手個人の自由に委ねられている印象です。昨季まではウェリントン選手という攻撃の軸がおり、彼にボールを当ててから、他の選手がボールを受けてゴールを目指していました。今季はトゥーリオ選手がその役割を担い、他の選手が攻撃に絡むことになるでしょう。前線に力のある選手が加わりましたから、楽しみですね。

■難敵との対戦が続く序盤戦…スタートダッシュなるか!?
素晴らしいメンバーが揃ったアビスパですが、他のチームもJ1昇格へ向けて積極的な補強を行いました。降格組の3チームは勿論、ジェフユナイテッド千葉、徳島ヴォルティス、横浜FCも力のある選手を加えました。今季のJ2も激戦が予想されます。

昨日、今季の日程が発表され、アビスパは開幕から2試合をホームで戦うこととなりました。しかし、序盤戦は難敵との戦いが続きます。第4節でヴァンフォーレ甲府、第5節で東京ヴェルディ、第6節で大宮アルディージャと続きます。特に、東京Vと大宮と連続でアウェー戦になるため、(個人的には観戦できるため有難いですが、)アビスパにとっては大きな山場となりそうです。

チームにとって大切なのは、スタートダッシュを切ること。中でも、2月25日の開幕戦はとても重要です。主力が多く移籍したFC岐阜が相手ですが、決して油断はできません。井原監督が就任してから開幕戦は3連敗中。勝って貰える勝点はどの試合も勝点3ですが、開幕戦での勝利は、ただの1勝以上の価値があります。今季こそは、開幕戦を白星で飾りたいところです。

昨季は首位でターンしましたが、後半戦で思うように勝点を積み上げることができず、4位に終わりました。1996年シーズンからJリーグで戦うアビスパですが、まだ大きなタイトルを手にしたことがりません。2005年、2010年、2015年シーズンにJ1昇格を決めた際も、2位以下での昇格でした。今季はJ2を制し、チャンピオンとしてJ1に復帰してほしい。それが現実になることを祈っています。

 

 

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