先ごろの行われた日本アカデミー賞では、

作品賞のほか、

主演の妻夫木聡さんも、

助演の安藤サクラさん、窪田正孝さんも

この作品で最優秀賞を受賞し、

高い評価を得た。

愛した夫が、突然、死ぬと、

全くの別人だったということがわかる。

夫は、どこの誰なのか?

どうして、別の人になっていたのか?

そこに、秘密が隠されていた。

映画「ある男」では、

それをあばいていく。

秘密なんて、オトナになれば、

誰だって、1つや2つ、

きっとあるはず。

今日、取り上げる彼にも秘密があった。

今回、紹介するのは、

まさしく、ある男。

顔にはゴーグルをつけ、

頭にはキャップをかぶっていて、

完全防備。

全くどこの誰かはわからない。

おそらく彼をよく知ってる人が見ても、

気づかないかもしれない。

映画とは関係のない ある男だった。

あるスポーツマンだった。

でも、彼が、顔を伏せるのは、

無理もない。

これだけの肉体美の男なら

恥ずかしい姿を披露したくないはずだ。

実は、彼は、過去にゲイビデオ出演をしていた。

それが忘れられず、再び、出演を決意した。

日焼けしていて、

引き締まったカラダつきなので、

おそらく、相当のスポーツマン。

顔を出すと、

彼の経歴がバレてしまうと思ったのだろう。

ナイスボディーの男だった。

 

彼は男の前に寝転んだ。

海パン1丁だった。

ただただ男に愛してもらうために、

黙って、鍛え抜いたハダカの自分を差し出した!

彼が、最初の男に刺激される前は、

男とHするのに、ずいぶん戸惑っていたのに、

経験してしまった今はもう、

男からの刺激を待っているようだ。

相手の男に身をまかせた。

その引き締まったカラダは、

とても精悍で魅力的だが、

甘美な刺激を求めて、ここにいたのだった。

過去の男の心地いい刺激が。

彼のカラダにインプットされていたようだ。

 

裸の彼のカラダに、

男の指が触れると、

たちまちスイッチON。

彼は身震いした。

彼のカラダに快感が走った。

彼は、

乳首の先を指ではじかれると、

それだけで、

かすかに、あえぐ声をあげた。

相手の男は、刺激を強めていく。

彼は声を必死に押し殺し、

平静さを保とうとするも、

それができずに、

ついつい表情がくずれ、

歓喜していることが見え隠れしてしまった。

刺激を受けると、

彼の海パンも、

そこに隠れてるモノの大きさが

はっきりわかるほど、

膨張してしまった。

彼の腹筋にも力がはいり、

キレイな筋肉が浮き上がった。

やっぱり、鍛えられたカラダは、

こんなときも美しい!

そして、セクシーだった。

 

胸を触られながら、

耳にキスもされた。

そして、男の舌も耳を這った。

「気持ちいいの?」と聞くと、

彼は「うん」と答えた。

素直に答えた。

そう答えたくちびるに、

男はキスをした。

当然、彼は拒否しないで、

キスも受け入れた。

乳首もナメられた。

そして、相手の男は、

彼のモッコリにもタッチした。

「カッチカチだね」と声をかけると、

「気持ちいい!」と叫んでしまった。

 

彼の秘密の分身を

海パンから取り出してみると、

弓なりになったバナナのようなモノが現れた、

重力に反して、

その先っぽは浮き上がり、

起き上がっていた、

手で触ってなくても、

先っぽは宙に浮いていた。

はち切れんばかりに、元気がよかった、

カメラは、バナナに近寄り、

その雄姿をとらえた。

なんとも勇壮だ。

彼は、そこを触られると、

自然と腰も振ってしまった。

「どうしてほしい?」と聞くと、

小さい声で「ナメてほしい!」とおねだりした。

だけど、男は、それをすぐにナメてくれない。

彼を焦らした。

「どこをナメてほしいんだっけ?」と

改めて聞いた。、

「●●●を!」と彼は叫んだ。

 

彼は、どこかの有名アスリートかもしれないし、

人気者かもしれない。

だけど、ゴーグルをつけていて、

どこの誰かわからない。

その男が、たっぷり愛された。

これでもか、これでもかと言わんばかりに、

強く愛された。

ゴーグルの彼は、じっとしておれなくて、

足を貧乏ゆすりまで始めた。

彼は、自分を制御できなくなっていた。

でも、この刺激を

彼は待っていたのだ。

「気持ちいい!」と改めて叫び、

キスにも再び応じた。

長く熱いキスになった。

 

映画「ある男」では、

死んだ男の身元を探りあてたあと、

それを調べた弁護士にも

何かしらの秘密があることを描いていた。

誰にも明かしていない秘密があった。

今回のゴーグル男も、今日のことは

誰にも言えない。

彼は、裸のまま、足を広げられても、

拒めなかった。

彼のバナナも桃(?)も丸見えになった。

「こんなになっちゃって!

 みんなに、見られるよ!」

と男に囁かれた。

それでも、彼は、その姿勢をやめなかった。

「もっと、・・・・しちゃおうかな」と言われても、

それを受け入れた。

彼は、もっと刺激が欲しかったようだった。

「気持ちいいときは、気持ちいいって言わなきゃ!」

と言われると、

「気持ちいい!」と叫んだ。

「ヤバイ!」とも言った。

 

貴方の彼が、

日焼けした細マッチョの男なら、

もしかしたら、

男に愛された経験を持つ今回の彼かもしれない。

彼は、

そんな素振りを普段は微塵も見せなくても、

心の奥底で、快感を思い出してるかも。

彼は、ホントは心の中で、

もっと何かを求めているかも。

でも、それは問い詰めてはいけない。

そっとしておくしかない。

その方が、彼のプライドを守ることになるかも。、

 

では。