日曜京都最終RにインゼルTC所属の出資馬、ゴールドサーベルが出走した。
以下、NOC
・ゴールドサーベル(インゼル) 牡3 2勝C 大久保厩舎
11/10(日)京都12Rドンカスターカップ(2勝C) 4人気11着
前走の直線で見せた末脚の印象とムーア騎手騎乗もあって4人気に支持されたが、直線伸びず11着に敗れた。
コメントでは、道中行きたがってしまったとのこと。
スタートは五分でいい感じだったが、道中馬が行きたがってバカついてしまい消耗してしまったようだ。
ムーア騎手は本馬を他馬の後ろに入れて懸命になだめようとしているが、他の馬を気にしたのか頭を振っていやいやをしているよう見え、集中できなかったようだ。
また、2勝クラスではあったが思いのほか道中のペースが落ち着いてしまい末脚が活きない流れになってしまったのも痛かった。
直線でムーア騎手はこれは無理だと悟ったのか、ステッキは抜いたが鞭を入れて無理に追うことはせずゴールまで流れ込んだ。
追い込み馬ではあるが、どちらかというとビュンと脚を使うタイプではなくて、消耗戦になったときにじわじわ脚を伸ばすタイプで今回のような競馬は向かなかった。
また、2勝しているとおり一番外に出せないと伸びないということもあるのだろう。
レースに行ってこんな感じだと続けて使うのがプラスになるか分からないが、優先もないので次走するか。
陣営の判断を見守りたい。
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今週は、ノルマンディーOC所属の出資馬(パウオレ・ルーチェロッサ)が出走を予定しているのだが、特別登録頭数が多くて除外の可能性がある。
パウオレは前走3着であれば優先があったのだが、4着なので惜しくも優先はない。
2歳馬がまだ本格稼働できていないのもあるので、なんとか出走にこぎつけてほしいのだが。