今年は熊本地震で大変な一年でした。
とは言え自宅も職場も大きな影響は出ませんでしたが
被害の大きかった阿蘇や益城町はまだまだ復興が進んでおりません。
でも、道路の復旧工事だけはびっくりするくらい早くて
日本ってほんとうにすごい国なんだなと思いました。
一方プリの方はほぼ全くログインしておりません…
GMさんが変わったりしているようですが、肝心のアップデートが
入る前にゲームの終焉が来ないことを祈るばかり。
今年はあまり音楽を聴きませんでしたが、HIPHOPとR&Bが
ランキングを席巻する中、一際目を惹いたのがMitski。
日系ハーフアメリカンなんですが、アルバムタイトルは
Puberty 2=第二の思春期。
さらにはMV、リリックで自分の容姿とか人種に対する
コンプレックスとかアイデンティティを晒け出しまくっております。
(失礼すぎるか!?)
Kendrick Lamarの二番煎じみたいな曲が量産されてて
下らないは言い過ぎかもしれませんが、
ありきたりなMVがyoutubeで1億回以上再生されているなか、
MitskiのMVは思わず見とれてしまい
久々にリピートしまくりました。
文化の多様性あってこその、この表現力なんでしょうかね。
顔はちょっと丸いビョークみたいな。(失礼すぎる)
(書いた後に思ったけど、だいぶ前からビョークも丸いな)
ともかく、個人的に今年のベストソングです。
その他お気に入りだったのは、
Tokumaru Shugoの新譜からLift。
彼の曲は小さい頃の遠足に行く前の日のような
ウキウキ感にさせてくれます。
楳図かずおの「わたしは真悟」が使われてます。
何かとアルバムリリースが早いMadeon。
といってもまだ確か22、3歳。恐るべし。
去年くらいからやたらクオリティが高くなった気がします。
これもよく聴いた。
去年新譜をリリースした宅録女子Grimes。
新譜が出るまでにこの曲を何度聴いたことか。
この子は可愛かったらTaylor Swiftくらい売れてるんじゃなかろうかと
たまに不憫に思う。
最後に一番新譜が待ち遠しいと言っても過言ではないWashed Out。
私の運転中の定番チューンと化しています。
朝聴いても夜聴いても心地いい。
本編は1:20秒くらいから。
最後は全然関係ないけど空耳アワーでお腹抱えて笑った
Rage Against The MachineのKilling In The Name。
歳がバレるけど当時高校生だったな。懐かしい。
これは映像の勝利でしょうね。
こどもが肩揺らしてくるところあたりからもうツボ。
歴代最高傑作じゃないでしょうか。