「人の気持ちが自分に入ってこなくなる方法ってないかな?
怒りや悲しみやいろんなもんが自分に入り過ぎて辛い」
と、
新人ヒーラーちゃんにご相談いただきました。

わかるわ~
私も占い師を始めた頃、
クライアントに同情しすぎて、
目を瞑っても残像が残ることもしばしばでノタウチまわったもん~。

とはいえ、
私もクライアントだったら、
情味のないマシーンのような堅物カウンセラーに相談したくないもの。
やっぱりある程度、
クライアントの立場としては親切にしてもらって、
心の交流の中で、浄化と瘉しを体感したいと思うから。



では、カウンセラーに必要なものは?あ、これはびびこ式だけどね。



お話を伺うときは、
ボクサーのセコンドのように、
同情ではなく同調。
そう、同情と共感はちがうと、線をひいて、
客観的に寄り添って✨


やっぱり愛は不可欠よね?
で、その愛がどの次元かが重要なのーー🎵


要するに、
同じ土俵にたたず、
ワンオクターブ高い高次元の愛で、クライアントを包むと、
ヒーリーもヒーラーもなく癒されるわ。



新人の場合は、
共にアストラルという4次元の沼に入ってしまうことも多いもの。
自分にもよく似た感情があるから、
その人の悩みも自分の悩みになって、共に溺れてしまうよね。


そんなときは、
レイキの発霊法で邪気を祓うことも有効。
その感情に可集中しないで、上手に切り替えてみて。

または、
身体を塩で洗ってみたり、
山に行って滝行してみたり、
相手と自分の悲しみを共に禊ぐ方法も。

あとは、
コンセントイメージ法というのもあるの。
カウンセリングするときは、
クライアントとコンセントを結ぶイメージするけれど、
導きのときは、
高次元の愛の根源にコンセントを切り替えプラグインして、
自分というエゴではなく、
愛の銅管として、
愛の言霊を紡いでいくと、自分も相手も愛で包まれるわよ。



ーーそれをできるようになるには、やっぱり現場の数なんだけどさ(笑)。



人の悲しみを自分の悲しみのように受け取るのは素晴らしい感受性。
その悲しみを受け取る覚悟がないのなら、
人の悲しみにプラグインしてはいけないと思うの。
自分も救えないのに他人は救えないから、ね。

だけど、プロのカウンセラーとしてお金を頂くのなら、
その悲しみを受け入れ、
自分も相手もない愛に答えてもらえてたら、
カウンセラー冥利につきるなぁ~
って私は、想うの✩



悲しみは愛を知るための地図♪ ーーファイト新人ちゃん!!!