今日はおそらく進展はないだろうと思っていましたが、その通りですね。
取り上げるほどでもない気すらしますが、念のためお知らせ。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
SM-JYJ、最終的に調整の失敗か?... 3年目の平行線
[スポーツソウルドットコムㅣシムジェゴル記者]
東方神起をめぐるSMエンターテイメント(以下SM)とJYJの紛争が、今回も合意に至らず、次のように誓約した。
双方は10日午後、ソウル中央地方法院第47民事部を介して一度調停を行った。裁判所は当初、先月19日に判決を下す予定だったが、SM側が調停申請を提出して、この日の会合が実現した。しかし、今回も双方の克明な立場の差だけを確認して、裁判所の最終的な宣告を待つことになった。

JYJの立​​場を代行している法務法人世宗のパク弁護士は法廷を出て「双方が合意するよう裁判所の誘いがあったが、今回も成立しなかった」とし「今の状態では9月中に予定された宣告期日を待つしかない」と述べた。

それとともに「SM側は、過去の紛争をすべて覆おうという趣旨で、すべてを受け入れない状況である。精算されていない部分は精算することが常識的ではないか」とし「それに我々が要求する専属契約無効をSMでは受け入れていない状況である。詳しい内容をすべて公開することができないが、双方が満足できるような結論を用意するのは容易ではないというのは正しい」と説明した。

一方、この日JYJの弁護人たちと一緒に法廷を出たSMキム·ヨンミン代表は「申し上げることがない」という言葉を残した。

東方神起のメンバーだったキム·ジェジュン、ユチョン、ジュンスは去る2009年、裁判所に不当な専属契約の効力を停止させてくれと言ってSMを相手に専属契約仮処分申請を出した。その後SMはJYJを相手に2010年4月に専属契約の効力の確認と損害賠償請求訴訟を出し、JYJも2ヶ月後の専属契約の効力の存在確認訴訟で対抗した。

双方は、7回の調整を経て意見の相違を狭めようとしたが、繰り返し平行線となり法廷攻防を3年近く行っている。
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JYJ側の弁護士さんは各紙の電話取材に応じたらしくいろいろ話が出ています。
>「SM側が打ち出したのは過去の紛争をすべて忘れるということだった。しかし、我々は契約の精算の問題などを含めて法的に問うことは、計算しなければならない」「特にSM側はJYJの契約に係る資料をすべて公開していない状態だ」(TVデイリー)
>「私たちは日本活動と係わる精算問題をはっきりと整理しなければならないという立場だったが, SM 側では過去を覆おうという式だった」と説明した。(オーマイニュース)

JYJ側の言い分だけ取り上げるのでは片手落ちかと思って、SM側は何を言うのかと探したのですが、たった一行、上の記事の「申し上げることがない」しか見当たりませんでした。
裁判所の外で何かを言う必要はないですが、これだけは確認しておきましょう。
今までから証人を出席させなかったり資料を提出しなかったり、そして今回は調停を申し立てて、裁判を引き伸ばしているのはSM側です。