主婦のみたタジキスタン
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

郵便小包(その2)

今回は送るものを段ボール箱に入れて

郵便局に持ち込みました。

ここで、事実が判明!!

航空便と船便の料金を尋ねると

日本へ郵送する方法は一つだけとのこと。

前回、船便というメモと見せたので

船便だと思い込んでいたのですが、

どうやらそうではなかったようです。


手続きは前回同様、

まず、おばさんが箱から中身を全て出して、送るものをチェック。

品目と数を私が用紙に記入。

同じものを3枚書かなければなりません。

さらに住所と氏名だけのものを2枚。

カウンターの前にある椅子に座って

せっせと記入。

やっと終わってカウンターに持っていくと

詰めなおされた箱だけが机の上にあり

係のおばさんの姿がありません。

な~んと奥の部屋で箱にあう袋を作っていたのです。

どうりで、ミシンを踏む音が聞こえていたわけです。

出来上がった袋は、さすが、プロ。

マチ付きで箱にピッタリです。

閉じるのは、やはり針と糸。

そしてロウで封印。

料金は9㎏で約7000円。

バーコードの番号を書き写した領収書を受け取って、

終了。


無事に届きますように。







一文字眉

バザールのおばさんの写真です。

眉にご注目ください。


主婦のみたタジキスタン

こんな風に左右の眉が一本の線になるように描くのは

伝統的な化粧法だそうです。

もっとべったりと真っ黒のインク(?)で

はっきり塗っている若い人を見かけたこともあります。

どちらにしても、残念ながらめったに見かけません。


美容室に行ったときに

眉を整えてもらっている人がいました。

手元までははっきり見えませんでしたが

ピンと張った糸を器用に使って

毛を絡めとっているようなしぐさでした。

タジキスタンでは糸が大活躍です。







女の子も丸刈り

写真を撮ったら記事を書こうと思っているうちに

寒くなってきたので

写真はあきらめて記事だけ書いておくことにしました。


6月初旬、そろそろ暑くなり始めたころのことです。

丸刈り頭の2,3才ぐらいの可愛い女の子たちを

みかけるようになりました。

ピンク色のワンピースやフリフリレースには

どうも合わないように見えました。

中にはピアスをしている子供もいて

さらに違和感を感じたものです。


なんでも髪の毛を丈夫にするために

短く刈るそうです。

タジク人の成人女性は、長い髪をまとめて

スカーフで覆っている人が多く、

その中の髪がカラスの濡れ羽色のような髪かどうかは

残念ながら、わかりません。








1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>