こんにちは。Bibako です。



日本の皆さんにも、近年は『兵役』と言う言葉は、ご存知の方々もいらっしゃると思いますが、どのようにお感じになられるでしょうか?




シンガポール🇸🇬には、兵役があり、これは国民の義務になっておりますから、シンガポール国民の男性(義務)と女性(こちらは任意)、PR保持者の未成年者の男子(義務)と女子(任意)は、必ず、兵役を受けなればなりません。




日本人女性は、韓国🇰🇷の兵役の事を、なんか知らんけど、推し活している韓流スターやK-POPスターの男性(男子)が、芸能活動を2年間休止せざるを得ない時に、悲しく思うのはただ単に、推し活している相手が2年も見れなくなる…自分の前から消える的なところでしょうか?





最近好きな2PMのウヨンくん❤️でもね、推し活してませんでぇ〜。私にとっては、息子みたいな感じで応援してるだけです。ラブラブ




でも、私のように、日本人でもシンガポール人や韓国人、その他兵役を持つ国の国民男性や女性と国際結婚した日本人の男女は、その国の規定により多少の違いはあるのかも?ですが、兵役については身近に感じると思いますよ。








私は、自分には息子がおりますので、兵役に就かせる義務がある事は、息子が生まれた時から、承知していました。ただ、母親としての気持ちはとても複雑でした。



日本人は、アラカンの私ですら、みんな『戦争』体験は、もちあわせておりません。




日本の戦争🪖は、過去の事実として、歴史の勉強上知ってる…と言う国民ばかりになった…と言っても、過言ではないと思います。




だって、私の両親の世代(昭和一桁から10年代半ば、1925年〜1940年くらいまで)の生まれすら、現在の年齢は、80歳代半ばになりますし、その方々ですら、ご本人は戦争中、まだ幼い子供であったので、ご自身達の親世代ある、我々の祖父母(明治後半から大正前半の生まれ/1890年〜1920年くらい)の方々、または、ご自身よりも年上のご兄弟から聞いた話でしかないかも?です。




広島や長崎には、原爆の被曝体験を持つ方々も、現在は高齢化が進み、語り部の方々は、次の世代へと移り変わっていますが、これは、日本人として、世界で、唯一の戦争による、また、原爆による被曝国の国民として、後世や世界へ発信できる人間としての義務が、日本人にはあると私は思っています。





私は自称国際人として、シンガポール🇸🇬でも、日本人の子供達には、毎年、私は、平和教育について、自身のカリキュラムを持っており、それを教えています。




また、シンガポール人にも、私の日本語の授業の中では、触りとして、過去の戦争の話や原爆の話、また、福島の原発事故、近年は、日本の方々には、私も日本人として、申し訳ない気持ちにもなりますが、福島の処理水を海に放出した問題についても触れて、話す事があります。




これも、シンガポールと日本の架け橋になりたい、私にとっては、大切な事です。




また、この国で暮らしている日本人のお母さん達、日本人のお父さん達にも、ご自身のお子さまがもし、兵役義務をお持ちなら、軽い気持ちで息子さんを兵役へ送り出すこと、日本人家族なら尚更、お辞めいただきたく思うのです。




私が考えるところ、日本人家庭のお父さんやお母さんについては、シンガポール滞在形態は、どうであっても、息子さんは日本人🇯🇵です。




シンガポール兵役はシンガポール国民の義務なので、日本人がシンガポールの為に、息子の命をシンガポール🇸🇬に捧げる誓いの必要などない!と、お考えいただきたく思います。




だから、近年、シンガポールで、ご家族全員がPR取得の日本人家庭のご両親、何故?シンガポール人でもない日本人の息子さん(我が子)を、シンガポールの兵役に就かせる事、平気なのか?私には理解に苦しむ事があります。







それから、シンガポール人とのハーフのお子さんを持つ日本人のお母さんの場合、お子さんの進学を念頭に、兵役逃れ的な事を考えていて、お金を積んででもなさる方がおられるのです。




基本的に、兵役義務がある男子については、兵役免除はありませんが、入隊の延期や入隊後の途中除隊を、政府との話し合いの元多額のディポジットや除隊の場合は多額のペナルティとして、つまり、シンガポール政府に金銭を支払って、近年、日本人でもシンガポール人でもそれをなさる、お金持ちの家の方々がおられるのですが、それは、結果的には、お子さんのためにならない事、親として、お考えいただきたく思うのです。




兵役については、シンガポール人男性は、国民の義務だとわかっていらっしゃると思いますが、シンガポールには、近隣である、マレーシア人やインドネシア人が、なんらかの理由で、シンガポールには長く暮らしていても、実際には、大人になってから国籍変更やPR取得している方々も少なくなくおられます。そんなシンガポール人の男性は、ご自身が兵役経験がないのでした。




つまり、現実は、シンガポール人男性であっても、元は、マレーシアやインドネシア人であったという男性達は、現在は、シンガポール人男性であったとしても、兵役経験がない男性は、実際には多くおられるのです。




そんな兵役経験がないシンガポール人と日本人女性のご結婚の場合、どちらも、当然ながら、シンガポールの兵役義務については、無知的な方々だと感じます。




そんなご夫婦のお子さんには、当然ながら、シンガポールの兵役義務を守る事について、軽く考えてしまう事は、アルアルだと感じます。





それは、どちらの親も、ご自身も含めて、身内の中には、全く兵役の経験者がいない事で、そんなご家庭の場合は、親子で、兵役について軽んじてしまう事は当たり前のように思います。




そんなご家庭方々は、シンガポール人家族であっても、ご夫婦のどちらかが日本人やその他兵役がない国の外国人でも、シンガポールの国民の義務である兵役の遂行についてや政府への服従度について、温度差があるため、ご自身のお子さんについても、それが伝わってしまい、お子さん自身も、入隊後、軍隊での生活が嫌になって脱走したり、兵役中でも、上官からの命令にも従えずに、自身で兵役逃れを考える事もあります。




また、兵役逃れをお子さんに考える、日本人含む外国人の親からの理由が、お子さんの進学である場合が多く、兵役義務遂行しなければならない時期が来る前に、なんの手続きもせずに、一家で逃げるように、シンガポールから脱出して、海外移住をして、その国の在住になってしまう事も、アルアルなんですよ。




この場合、一体そんな家族の方々が、シンガポール政府の追手に捕まり、どうなったのか?は、私は何度か、ニュースになっていたので結末を知ってる事もあります。




シンガポール政府は、兵役逃れは許す事はなく、兵役義務がある人間が、海外で暮らしていても、その追及の手は緩める事はありません。そして、何年もその履歴が消える事はありません。




そして、何年後であっても、相手を捕まえた時は、国民への見せしめ的に、捕まったら最後と言わんばかりの厳しい対処として、それを企んだ親ではなく兵役義務を怠ったとして子供側に国賊に値する厳しい刑事罰や払えそうにない多額罰金刑を課すのですよ。執行猶予はなく、また、服役の日数への容赦もないそうです。







その処罰の厳しさは、半端なものではありません。





以前に、それをブログの記事にしたとき、日本人のご家庭の親御さんらしき方から、政府との話もしているので、あんたなんかに、何も言われる覚えはない的に、かなりきついコメントをいただいた事もありました。




当時の私は、そんなコメントは、削除して公開しませんでした。




私は日本人の親御さんやそのお子さんに善かれと思い記事にしたのに、そんな風な受け取りをされるくらいなら、こんな記事は書いても意味ないなぁ〜と、余計なお世話だったと、反省したものでした。それ以来、お好きなさると良い的に、そんな記事は書かなくなりました。




でも、私がいいたい事は、そこではなく、こんな事をすると、お子さんが困ったら、なんでも親が解決すると、お子さんはそれが当たり前になり、自分が困った時は、人が自分を助けるのが当たり前(人に感謝できない)、なんでも、物やお金で解決できると思い込む人間に成り下がり、もし、お子さんが将来的に、自身の親ほどの甲斐性がない場合、いつまで経っても、親離れできないニート体質の人間を、世の中に輩出する事を問題にしていただけの事だと伝えたかったのでした。




しかし、現実として、なんでもお金で物を言わせるだけの財力がある方々は、シンガポール人や日本人に関わらず、シンガポール🇸🇬の兵役までも、お金で解決するというわけです。




つまり、私は、人の事が気になる性格が良い事なのか?悪い事なのか?は、置いておいて、私が批判を受けた以前の兵役の記事については、なんでもお金や物で解決するタイプの方々の子育ての間違いを指摘したに過ぎず、自分やお子さんのトラブルを、お金や物で解決は良いけど、それは、親であるあなたご自身は良くても、ご自身のお子さんのためにはならないと言ったまででした。




そしていつも、私はこんなタイプの方々からは、私が庶民なので、お金持ちの方々を羨ましいと思ってやっかみをいう、嫉妬深い人間だと勘違いされてしまうのです。だから、私は何も言わない事をした時期もありました。




しかしながら、現在私は、そんな事もお構いなく、やっぱり、皆さんに共有した方が、世の中のため、日本人のためになるかも?と、思い直して、ブログで自分の考えや思いを書く時には、特に、言葉を選び、文章も考えるようになりましたが、書くことを復活しました。




現在は、自分の意見とは違う方々を尊重して、そんな考えを否定するような表現はなるべく避けるようにして書いていると、そのおかげで、私のブログを読んで納得してくださる方々が、ブログ更新を楽しみしているという話を聞くと、とても、楽しくブログ活動ができるようになりました。




これもみんな、ブログでのトラブルや失敗を通して、私がブログで学んだ事でした。それに気がつかせてくれた方々にも(トラブルを起こした相手にも)今は、心から感謝できるようになりました。ありがとうございます😊😊😭




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ところで、シンガポール🇸🇬の兵役については、私には息子がいたので、もちろん、息子を兵役に行かせる覚悟はありました。




でも、結婚当初は、うちの夫からは、兵役について、ほぼ何も聞かされていなかった…てか、夫は、シンガポールの兵役中に軍隊の中で仲間うちで喧嘩をして、相手に手を出してしまった事で、軍の警察に捕まったという、ブラックリスト入りしている、汚名を持つ国民男性でした。それも、知りませんでした。爆笑爆笑爆笑




夫は、私にそんな事を話せるわけもなかったのか?全く、興味なかったのか?で、私は、兵役はわかっていても、そこには、どんな決まりがあり、どんなシステムになっているのか?は、全くわかりませんでした。




更には、兵役の義務は、2年だけでなく、兵役を終えてからも、リサービスというシステムがあり、ほぼほぼ、皆さん、40歳くらいまでは、国から突然、部隊毎に召集がある事も、私は全く知りませんでした。




だから、自力で調べてみましたが…。だって、知らない事はなんでも調べてみる癖が、私にはあるからでした。



しかし、夫は結婚当初の若い頃、リサービスを私が知らない事を利用して、呼ばれてもないリサービスに行くと、不倫相手と旅行に出かけた事までもありましたムキームキー




まぁ、そんな話はまたの機会にして、今回はその話(サレ妻経験の話)は外しますね。爆笑爆笑






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私は、息子が兵役に就いた近年まで、兵役の中で、国からのシステムがどうなっているのか?どうやって、人の配置を決めるのか?どんな部署があるのか?ほぼほぼ無知でした。




そして、息子が兵役に就いた事で、なんとなくわかってきたのですが、やっぱり、全部はわからないのです。




それについては、シンガポール国民であっても、家族にも国の機密に対して、兵役を受けたみなさん、守秘義務がありますから、そんな関係で、たぶん、シンガポール国民は、兵役を経験していても、あまり詳しくは、周囲には語らないのだと感じました。




でも、最近になってから、ついに、こんな動画を発見💡したので、皆さんに共有したく思いました。



https://youtu.be/G1dCodORsnY?si=q12oQnL-4q74csnn




これは、シンガポール人YouTuberのジェイさんが、ご自身も経験済みである、シンガポールの兵役について、日本語で、そのシステム的な事やどんな部署があって、どんな訓練が展開されているか?(この方はAmyだったようで、お話されてます。)を、教えてくださってます。



ジェイさんは、実際には、NTUのIT関連のコースを卒業された秀才で、その関連の政府系の仕事も持たれている方のようです。知らんけど…爆笑爆笑

彼は、日本語もペラペラで、まだ、お若いてか、うちの子供達と同年代で、何かにつけて凄いなぁ〜と思います。




是非、ご興味がおありの方は、楽しく簡単でさっと要点だけを解説してくださっているので、重い話でもなく、これから、兵役に就かせる息子さんをお待ちの日本人家族やシンガポール人家族の日本人の親の立場として、ご参考になるのでは?と感じました。




是非、ジェイさんの動画、開けて観てくださいね。この方の動画、シングリッシュについても、面白い内容の動画もたくさんありますので、以前にもご紹介した事がありましたが、私にとっては、とても楽しい番組なのでチャンネル登録をして、更新があると、いつも観ています。照れ照れ




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さて、ここで、日本人の方々にお尋ねします。




日本🗾は集団的自衛権を持たない国で、戦争には加担しない、また、自ら率先して戦争は起こさない、平和な国ですよね。照れラブ照れラブ




これについては、私はとても素晴らしい考えだと思いますし、世界中の全ての国が日本と同じ考えになれば、世界平和なんて、簡単に達成できる事、誰にでもわかりますよね?




でも、そうは問屋が卸さないのが、人間の世界で、やっぱり、人間は欲深いので世の中の戦争や争い事は絶対に無くならないんですよね?




そして、やられたらやり返す的な、いっとき日本でも流行ったドラマ『半澤直樹』シリーズ。決め台詞は、『やられたらやり返す!倍返しだ!』でしたよね?







私、このドラマ大好き❤でしたから、原作本も購入して、2冊とも読みました。



ドラマとしては面白いと思ったのですが、このドラマ、何故か?歌舞伎俳優だったドラマの中の銀行側のメインキャラの2人が、次々に問題を起こしたため、たぶん、もう、2度とドラマの続きはできないだろうし、当初から、ドラマの主人公は良しとしても、その敵であった、銀行側のメインキャラ、2人の歌舞伎俳優達の演技が、お芝居としては最高だったので、役者を変えたところで、ドラマとしてはもう終わりかな?と、私は思います。




そんな話はともかく…




このドラマの中のように、人間がみんな『やられたら、やり返す(仕返しや仇討ち)』をすると、世の中の争い事は終わらないし、無くならない事は皆さんも、私も、当然ながらわかります。





だから、どこの国でも、国を守る国防省は存在します。日本では、国防省🟰防衛省ですが、日本自体は、集団的自衛権を持たないので、国防も防衛も表向きはしないし、必要ない国って事ですよね?




でも、本当にそれだと、今の日本の現象だと、北朝鮮からのミサイルの脅威もありますし、中国や韓国、ロシアとの領土問題に於ける摩擦もありますからね、国民はみんな安心か?というと、もし、外国からの突然の攻撃があったら、自衛隊だけでは国民の命など守れるわけなく、全然、安心できませんよね?



じゃあ、あなたやあなたの息子やご主人、恋人が兵役と称されて、軍人になるための訓練を受けさせられる、国の戦争の際、国の有事の際は、自分の大切な人が、率先して自分だけではなく国全体を守るために、危ない戦争や有事の最前線に出る事を考えると、本当に嫌だ!と思いませんか?




でもね、シンガポールには、国防の観点から自ら戦争を仕掛ける事はなくても、どこかの国から攻撃を受けると、国民男子(一部女子も)は全員、兵役で、戦闘の訓練を受けていますから、いつでも、戦えますし、みんな、銃を持つ事や扱う事ができるので、応戦できます。




そして、イスラエル🇮🇱の戦争で、現在、報道は下火になっている、ウクライナ🇺🇦とロシア🇷🇺の戦争に於いても、兵役がある国ウクライナ🇺🇦と、軍隊があってもそこへ入隊するのは希望者だと言うロシア🇷🇺では、どちらが、一般国民の死亡率が高いのか?と考えてみると、たぶんですが、ロシア🇷🇺だと、私は思いますよ。




それは、戦争が長引くと、戦闘員が足りなくなるのは、常にアルアルです。




日本でも、第二次世界大戦の時、戦闘が長引けば長引くほど、戦闘員が足りなくなり、男子は全員、年齢や健康に関係なく、普通の学生までも、結果的に戦争に駆り出されてましたよね?同じ事は、ロシア国内でも起こっていらようです。




そして、戦闘訓練も受けていない国民であるが為に、そんな人が国の命令で戦地に行くと、そんな方々は、命を落とさざるを得なかったのですよ。日本では遠い昔の話ですが、ロシア🇷🇺では今の話ですよ。




現代のロシア🇷🇺とウクライナ🇺🇦の戦争では、ロシア🇷🇺の国民達が、また、イスラエル🇮🇱とパレスチナ🇵🇸(ハマス)の戦争は、パレスチナ🇵🇸人の犠牲者が多くでていますよね?




これは、イスラエル🇮🇱側は、軍事トレーニングを受けた戦闘員達が戦っていて、パレスチナ🇵🇸側は、ハマスは戦闘訓練を受けた兵士ですが、犠牲になってるのは、ガザ地区やその周辺で暮らしている一般市民です。




私は、そんな事実だけを見ると、イスラエル🇮🇱には、理不尽を感じます。本当に、イスラエル🇮🇱側の言う事が正しく、パレスチナ🇵🇸側(ハマス)が一方的に悪いのですかね?私はそうは思いません。




いずれにせよ、何かで、国同士が争う事になったり、すると、兵役が国民の義務だと言う国と、そうでない国では、国民の命を守る観点からは、集団的自衛権もなく、軍隊もない日本は、世界の中でも、国も国民の命が守れない、最悪⤵️の国と言う位置付けになりませんか?





例えば、日本の中で一般国民である日本人が、平和に暮らしていたのに、突然、戦争が始まったとすると、あなたはどうしますか?




こんな事態のわけがわかっていても、いなくても、とにかく、自分の命や家族の命、守らなくちゃ!と、みんな思いませんか?




その為には、日本人はどうしたらいいのですか?本当に、今の日本人って、どんな風に、これからの世界を乗り切るのですかね?





私は、もちろん、戦争反対ですし、核保有も反対です。だからといって、原発反対か?というと、ちょっと違います。




そんな話はまた、するとしても、人間の性(さが)として、なんでも、人と比べたがるし、人よりも自分が優位であることについては、喜びを感じてしまうのですよね?




すると、世界🌍の中で、人間界には、自然界で起こる弱肉強食ではなく、人工的で人の感情や個人の私利私欲だけに左右された(支配された)、弱肉強食が起こる、それが、戦争なんですよね?





いったい、人間は、いつ?人と比べる事をしなくなるのか?私利私欲による感情の支配から間逃れることができるようになるのですかね?




執着心や懐疑心、嫉妬など人が持つ負の感情がなくなると、みんな幸せな気持ちになるのに、どうして、それが人間には捨てられないのですかね?私も含めてですが…ショボーンえーんショボーンえーんショボーン







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さて、今回の話は、シンガポールの兵役の話でした。最後まで、お付き合いいただき、本当にありがとうございます。私は皆さんに、いつも感謝しています。




今回の記事を書いてる時に、ふと、私は息子が兵役に就いた頃の事を思い出しました。





それで、私が息子に対して良かったと思える事は、息子は、現在も、人の命や自分の命の尊さがわかるようになったと感じます。




それは、ブログにも書いた事ありましたが、息子が兵役に行き、当初の軍人になるための訓練を受けている時に、私に言った一言でした。




マミ、軍隊ってな、人の殺め方を教わる所やで!ショボーンえーんショボーンえーんショボーン





この一言が、張り切って兵役(NS)に挑んだ息子の現実と、やりきれない気持ちを語っていました。




私は母として、何も答えられませんでした。息子の気持ちを考えると、心の中で泣いてしまいました。😭😭




息子は、子供の頃から生き物が大好きで、動物園の飼育員になりたいと言ってた頃もありました。





また、幼稚園から小学校低学年の時は、外で生き物を捉えてきては、家にもちかえり、自分で最後まで世話をする子供でした。




私の家は、一時的に怪しい生き物研究所のように、狭いリビングに所狭しと、亀や魚を飼うための大小7つ水槽やハムスターなどの小動物のケージ、昆虫やカタツムリなどの飼育ケースが並んでいた事もありました。




でもね、これは息子が全て自分で世話して、餌やりからケージの掃除まで、そして、死んだときには、お墓まで作って最後まで世話をしていました。私はあくまでも、息子の助手でしたわ。爆笑爆笑




この話も過去のブログでした事がありました。そんな生き物の命については、子供の頃から向き合える、心優しい息子でした。そんな息子にとって、兵役時代の訓練は、心痛かったのかも?でした。えーんえーんえーん




でも、その心のジレンマも息子は自分で乗り越えて、悲しい事も辛い事も、今でも、自力で考えて、乗り越える立派な大人になりました。私にはかなり偉そうな口をきくようにもなりましたが…。




私は、息子に対しても、最近は、『勝ったらあかん負けはなはれ!』『知ってる事でも知らんふり、わかりまへんねん、へぇ〜おおきに。』これや!と思い、なるべく、息子に口応えしないようにしてますが、まだまだ、私は松下幸之助さんにはなれまへんねん。爆笑爆笑爆笑




では、今回もこの辺で。またの投稿をお楽しみに。