こんにちは。Bibakoです。


突然ですが、みなさんがお考えの『良い子』ってどんなお子さんを想像しますか?



今どきだと、両親が立派な大学卒業者で、ご家庭もそこそこ裕福でそんな家庭で育つお子さんは、世間が言う『良い子』なのかも?しれません。


それは、ある意味正しいのかも?しれません。


家庭の中が経済的にも落ち着いている家の子供は、毎日が平穏です。なにも、お金の心配しなくてもいいですし、親も険しい顔にはなりません。

そうすると、子供の心の平安は保つ事ができます。

では、反対に、家がそこそこ裕福でないと世間で言う『良い子』は育ちませんか?

いえいえ、日本人の方々もご存知のように、そんなわけありません。

良い子が育つ家庭環境は、裕福である必要はありません。ご家庭が普通の所得でも、低額所得でもそんな事は、良い子が育つためには、なんの関係もないのかも?しれません。







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日本の中で、大きな事件でなくても、常識では考えにくい犯罪を犯す人達の多くは、高学歴であったり、比較的、裕福なご家庭で育った人が結構な数いるらしいです。


また、親が裕福でない家の子供ほど、親思いの傾向になる事実も、みなさんご存知だと思います。


家が裕福でなくても良い子は育ちますし、反対に家が裕福であっても、お金以外のところでは、心の平安がいつも家庭の中では感じられずに、悪い仲間と集ってしまい、大人になって犯罪に手を染めてしまう子供達も存在します。


では、良い子が育つ家庭環境というのは、ご家庭の所得ではないとすると、どこがそれを司るのでしょうか?



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私が思っている良い子の定義というのは『思いやり』の気持ちが育っており、勉強だけでなく、忍耐力や自立心、思考力に長けた大人になれる要素がある子供達の事を、総合的な意味で『良い子』と考えています。


こんなお子さん達が大人になると、社会の役にも立つ方々として、良い日本の社会を作る国民の誇りでもあるように思います。


実は、こんな方々が、日本の中には大変多いんですよ。現在でも。


でも、そんな方々のご家庭が、必ずしも裕福か?というとそんなわけありません。

また、そんな方々は、皆、大卒のような高学歴なのか?という事でもありません。

世間からみると、不良に見える子供達の中にも、心の平安は保つ事ができて育った方々は、大人になると、必ず、家族を大切にします。


例えば、側からみると、ヤンキー夫婦だと見えても、家の中が平和であると、子供達は大変幸せに育っている事も大変多いんです。



決して、高級マンションや一軒家に住んでいて、家庭も見た目エリート家庭という家のお子さんだけが、良い子に育っているわけでもなく、日本の中には、様々なご家庭のお子さんが、良い子に育っているんです。


それは、どうしてだと思いますか?


それは、一重にご夫婦の関係性なんですよ。

子供は親の鏡ですから、お子さんの素行の良し悪しは、親の考え方を見ると分かりますし、また、ご夫婦仲が良いご家庭のお子さんは、比較的みんな『良い子』思いやりがある大人になる場合が、本当に多くあります。


シングルのご家庭も最近は増えていますが、これは、決して、子供の心の成長を考えると、良い事とはいえません。


子供は親を見て育ちます。

シングルのご家庭は、ご夫婦の問題であっても、結局は、お互いに思いやりを持てなかった結果だと思います。

離婚を正当化するのは、人の勝手な事ですが、決して、子供の成長にとっては、良い事ではないんです。

お子さんがいらっしゃるなら特に、ご夫婦は出来るだけ、もっと相手を思いやる心を持たないと、家庭は崩壊しても当たり前だと、私は思います。

離婚家庭のお子さん達は、家族が崩壊したところを目の当たりに見るわけです。

ご両親のどちらが悪いとか良いとかいう問題ではなく、子供の前で、思いやりが持てない大人の姿を見せてしまうことは、決して親として良いことではありません。

それだけは、時代が変わっても同じだと私は思います。

離婚の理由が、不倫であれ、DVであれ、ギャンブルによる借金であれ、離婚をする原因は、お互いに思いやりが持てなくなってしまった事が発端であることは、間違いないです。

知らず知らずのうちであったとしても、配偶者を傷つけている事や離婚の原因になる事を作る事、これは、人として人への思いやりのなさに尽きると思います。

しかしそうは言っても、相手の言動を許すことも、必要に応じてしなければ、夫婦は必ず崩壊します。



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ご夫婦仲が良いご家庭のお子さんは、親の所得や学歴、職業に関係なく『良い子』に育つんです。

それは、ご夫婦仲が良いという意味は、喧嘩しないということではありません。

喧嘩をしても、相手を尊重する気持ちや相手を思いやる気持ちが、ご夫婦の中に芽生えていると、喧嘩しても仲直りできます。

また、何か許し難いことが起こっても、それを乗り越えて、許しあえる関係にもなるものです。


つまり、ご夫婦仲が良いというのは、思いやりがある大人同士が寄り添って生きている事になるんです。

そうすると、こんなご夫婦の間で、親を見て育つ子供は、思いやりがある子供になるのは当然です。








この良い子というのは、見た目の良い子ではありません。


人として、心がある人間を、私は良い子だと思っています。

ご家庭でご夫婦がそれぞれを尊重できる関係性があるご夫婦のお子さんは、みんな良い子に育つんですよ。


これは、根拠ある資料などはありません。

でも、私は半世紀以上生きてきて、仕事柄、たくさんのお子さんを見てきて、自分の体験からそう思うのです。

これは、万国共通なのかも?しれないと、シンガポールで教職に就くようなってから思いました。



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シンガポールの下町に行くと、地元のア・ベン、ア・リャンと呼ばれる、日本人の感覚で不良的な青年達がおります。


その中には、本当の悪、つまり、警察のご厄介になった経験を持つ方々もおられます。


でも、私はこの方々が実際には人として『思いやり』があったり、家族思いであったりすることを、目の当たりに見てきました。


本当に家族思いで、見た目はいかついのに、小さな弟・妹の学校の行事や懇談なども、親が忙しくしてるからと、16-17歳くらいのお兄ちゃんやお姉ちゃんが来ることも、シンガポールであります。でも、みんな真剣な目をして、自分の家族である弟や妹の事を大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんは、親と同じくらい大切に思ってくれているんです。


素晴らしいですよ。


でもね、それができるのは、たぶん、そのご家庭のご夫婦仲や周囲の大人達の仲が良い家庭なんだと思います。

じゃあ、どうして不良のように、家にいたくないのか?というと、シンガポールの場合は日本とは理由が異なるのかも?しれません。



シンガポールでは、低額所得層は、住宅事情も違います。

狭い家に、親戚まで同居している家もあります。


年頃の子供が結婚して、自分の家を持つまで、親と新婚夫婦が同居している家も、今でもたくさんあります。


シンガポール人と結婚した日本人女性達は、結婚してから、夫の実家で、一部屋だけ与えられて、そこにしばらく暮らすスタイルを、経験した方々たくさんいらっしゃるはずです。

シンガポールでは、賃貸の家は家賃が高すぎるので、結婚したいと思うと、必ず家を購入します。


若い夫婦は、必ず、新居を持つんです。それが、シンガポールのHDBなんです。


ですから、若い夫婦が新居を購入しても、そこに入居できるまで、少し時間がかかるので、大抵の若いご夫婦は、初めは、どちらかの家族の家で同居生活をします。


こんな住宅事情で、特に、家族が嫌いというわけではなく、家が狭くて、人口密度が高いので、居場所がない事で外に居場所を求める場合も、シンガポールのアベン・アリャンには多くいます。


また、シンガポールの教育の在り方にも、問題があり、学校は教育格差や学校格差があり、高い学力をつけることを学校が目的にしているので、それについていくためには、親の所得が高いと、それが得やすいのがシンガポールの学校です。

ですから、低所得の家のお子さん達は、普通に学校に通っていても落ちこぼれしまいます。
海外の学校は落ちこぼれは学校では救ってもらえません。落第するだけです。

落第するのは良しとしても、結局は受験戦争に勝ち残れないので、学校にいても、まともな職につことができなくなるかも?なので、学校を辞めてしまうのです。そして、街でウロウロしますが、親もそれを受け入れてくれるので、子供はなにも心が荒むことはないのかも?しれません。

日本だと、親がやいのやいの言うし、子供も心の行き場がなくなります。だから、家にいても面白くなくなり、外で気持ちの平安を求めるのが多いのが、日本の不良なのかも?しれません。


シンガポールのアベン中でアリャンと日本の不良の事情とは異なる事情を持つ子供達も、多くおります。


シンガポールでも、その中でも、本当に悪い大人になってしまう方々は、ご両親の仲が良くないとか、離婚したとか、再婚したとかで、周囲の環境下の大人達から、思いやりの心を学べないまま大人になってしまった場合も多くあります。






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世界中の子供達は、本当にみんないい子なんですよ。赤ちゃんで生まれたときから、悪い子なんていません。

子供は、生まれた環境により、周囲の大人達を見て育つんです。

例えば、親の愛情が受けられない子供や、親だけとは限らないですが、もし思いやりのない大人の中で育つと、やっぱり、思いやりがない大人に育ってしまうんです。

子供には、愛情が必要で、その愛情も与えるだけでなく、子供自身が周囲の大人をみて、学ぶ事もあります。


子供の心の平安は、親が仲良くしていると生まれるんです。そんな中にいると、自然に子供も愛がわかるようなるんです。

子供は、人から愛されたり、人を愛したりという感情は、自分の親から学ぶんです。親のいない子供は、周囲の大人からですが…


いくら裕福で、エリート家族のような家でも、ご夫婦の仲がよろしくなかったり、お互いに尊重していないことが、伝わるような態度を、家庭の中で日常的にしていると、そんな親を子供は冷静に見ているのです。

すると、家庭のほかに安息の地を求めてしまうものなんです。そして、仲が悪いご夫婦からは、思いやりがある子供は育つ事がないのです。


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さぁー、離婚件数も、最近は日本でもうなぎのぼりです。

シンガポールでも離婚は多いですよぉ〜。


でもね、シンガポール人の子供は、思いやりがある子供も多いですよ。

それは、どうしてだと思いますか?

それは、シンガポールでは、シングルの親が子供を育てるときに、ひとりでは育てないからです。

親や親戚みんなで、シングルになった家族を支えて、その子供をみんなで育てているんです。
親や親戚でなくとも、必ず、メイドさん、家政婦さんが、子育ても引き受けてサポートしてもらえます。

すると、メイドさんや家政婦さんでも愛情たっぷりの方に当たると、お子さんは良い子に育ちますよ。


だから、本当に、子供は環境が大切であり、一般的には、ご夫婦仲が良ければ、そこのうちの子供は、思いやりのある子供が必ず育ちます。

うちも、喧嘩はしますが、夫婦はいろいろな困難や夫婦の危機を、お互いの思いやりで克服してきました。

だから、たぶん、うちの子供達は、大人になった今も、家族を思う気持ちや親を大切する気持ちなどはわかってはと思いたす。それは、私が教えなくても、ちゃんと今は、態度で示してくれていますよ。


世の中のご夫婦でお子さんのいらっしゃるカップルは、是非、お互いの思いやりをお子さんに見せてあげてくださいね。そして、ご夫婦が仲良くしていると、必ず、お子さんは良い子に育ちますから…。




うちらの子供もええ子やでぇ〜!こんなに、仲良しの夫婦おらんで、ねぇーおとーちゃん!

せやな、ハニー💕💕しんちゃんとの戦いには敗れてしもたけど、まだ、諦めへんでー!
わしには、応援してれるハニーおるからなっ!