🎵Everyone has a Beautiful Name〜(ゴダイゴ/70後半〜80年代前半)こんな歌が昔流行った。
世界中の子供達、誰もが、1人に1つずつ素敵な名前を持っている…という歌だ。

シンガポールの人の名前事情を今回は、書いてみたくなった。

日本人の子供は、今、とてもとても、読み辛い漢字のあて字を使った名前やカタカナだけを使ったもの、ひらがなだけを使ったもの、とても、変わった?というのは失礼だが、一般的には、人の名前には使用しないような名前まで存在する。また、最近は「キラキラネーム」という言葉で象徴するように、なんだか、眩しい様な名前(これも可愛いものから、人の名前には使わないかも?的なものまで)も存在する。他人の子供の名前を呼ぶときも、個性的な名前も多く、同じ名前が並ぶことは、昔に比べると少ない?いや、キラキラ的発想が同じ親が多いと、子供の年齢によると、近所にやたら、同じ名前の子供がゾロリ…という事もあり得る。

シンガポールの人の名前事情は、中国系、マレー系、インド系でそれぞれ異なる。

シンガポールに来て、人の名前に驚いたのは、シンガポール人の中国系には、やたらと同じ名字や同じ名前が多い事。みんな親戚か?😱😳
また、イングリッシュネームと言って、中国系の人の名前には、中国名の頭にイングリッシュネームをつけた人が多く存在する。例えば、「ディック・リー」の様に、英語の名前と中国の氏名を合わせた名前の人は比較的多い。
シンガポールに来た当初、私は、「ウィリアムさん」という人がいて、その方を見ていないうちは、「白人のシュンとした(関西弁で、凛とした…というニュアンス)また、シュッとした(これも関西弁で、スラッとしたというようなニュアンス)感じの人」かと勝手に想像していた。
しかぁーし!そこに登場したのは、自分の想像からかけ離れた「ウィリアムさん」であった。😳😂😂
他には、陳興財(タンシンツァイ)の様に、中国の名字と名前だけの人がいる。「陳」は、日本では「チン」と発音するが、シンガポールでは「タン」。発音以外は、ご本人を見たときも、自分の想像を超えることはなかった。😊😂

シンガポールで日本人が知っているの中国語の読み方が違うのは、シンガポールの中国語は、種類が豊富であるからだ。(広東語、福建語、上海語、潮州語、海南語…本当にいっぱいある)それぞれは、字で書くとほぼ同じだが、発音の仕方が全く違うので、全くの違う言語を聞いている様な感じだ。また、中国系だからと、全ての言葉を理解しているわけでなく、華語(マンダリン)を共通語とするため、マンダリンは誰でもわかるようだが、他の言葉は、たぶん、そんなにわからない、或いは全くわからないはずだ。
この中国語の違いは、日本の方言みたいなものだが、方言レベルが、沖縄語か?アイヌ語か?くらいの違いがあり、中国系だからといっても、ファミリーラングエッジの他には、あと、1つくらいわかると御の字というところだと思う。

日本人が知っている北京語(華語/マンダリン)は、シンガポールの学校でも習う共通語であるが、(シンガポールは、2つの言語が学校での必須科目である。) シンガポール人は生まれながらにして、バイリンガル環境だ。

中国系の国民は、それぞれがファミリーラングエッジ(家族共有の言葉)を持っている。その中国語が各家庭により北京語(マンダリン/華語)とは限らない。ちなみに、うちの家のファミリーラングエッジは、広東語だ。私は、広東語はわかるが、華語(マンダリン)は、少ししかわからない。日本語なら、共通語と関西弁を不自由なく操れる、バイリンガルだ!😳🤣🤣

シンガポール人の第1言語(国民の共通語)は英語であるが、公用語でも、英語、マレー語、タミール語(南インドの言葉)、中国語(華語)の4つである。

シンガポール国民のバイリンガル、トリリンガル、それ以上の言葉を操る、スーパーラングエッジマン?ウーマン?😳😳😱ぶりは、また、次回にするとして…👍👍

うちの主人は、IC上は中国の氏名だか、通称としてジミーという英語の名前を使っている。しかも、親がつけた英語の名前は、ジョゼフという名前らしいが、勝手に自分で変更していた。通称は勝手つけたり、変更したりしてもいいらしい…と、私は考えているだけで、うちの主人がしていることは、本当にいいのだろうか?🤔⁈

マレー系は、マハディールモハマッドxxxとか、ビンxxxとかムスリムだとわかる名前になっていて、こちらは、たぶん、親が好きに名付けるといっても、一定の宗教的なルールがある様なので、キラキラネームは存在しないと思う。また、男性の名前と女性の名前の選択肢が、コーラン(ムスリムのバイブル)のルールで決められている。男女どちらにも通用する名前は、無いと考える。

インド系は、なんだか、日本人にとっては発音しにくい、長い名前の人が多いのだか、結構簡単で覚えやすいのは、インド系の人名字にクマー(Kumar )さんが多い事だ。そちらは全くどうやって名付けるのかがわからないが、名前のバラエティは、そんなに多くないみたいで、こちらも似た名前や同じ名前が多く存在するように感じる。

さて、日本でも話題のキラキラネーム。🤩🤩

私の子供のころは、リカちゃん人形の人気もあるから?かもなんだが、私の幼稚園時代の同級生に「リカ」という名前の女の子がいた。私は、その名前を聞いたとき、自分の名前は、その頃の定番「xx子」という名前だったので、「子」がつかない名前を、「すげぇ…カッコいい❤️😘しかも、リカだ!」的に羨望の眼差しで見ていた様な感じだ。たぶん、何かしらの漢字は、リカという名前に対してあるかもなんだが、その頃の私は漢字を知らない。

ところが、私はある事情で、自分の家の原戸籍というものを見た事がある。それは、自分を遡って、先祖代々の家の人の生まれや名前が記されているものである。
そこで、なんと!私の前の前の前の前、つまり、4代くらい遡った父方の祖母(それくらい遡っていうとその方を何と呼ぶのか?がわからない)の経歴の中に、「リカ」しかもカタカナの名前を持つ、江戸時代中期?だろうか、私のおばあちゃんが存在した。ビックリぃー‼️リカさんは、江戸時代にも存在したんだぁ。江戸時代のキラキラネーム?なんだろうか?😂😂

シンガポールの中国系や東南アジアで、小さなブームのキラキラネームは、日本語の名前を子供につけていることだ。
ちょっとまえに、「ももちゃん」と名前の女の子がいた。その子は、タイ人だった。また、「さくらちゃん」は、中国人やベトナム人の子供に結構いる感じだ。
それは、空前の「アニメブーム」(日本文化)の影響だと思う。アニメの流行るところで、日本語の名前は、外国人のキラキラネームとして生きているようだ。

日本人発想の特殊なキラキラネームは、日本人には理解できるが、たぶん、日本人以外には理解できないだろうなぁ…と思う。外国人にとっては、OMG(Oh My God)的な発想かも?しれない。

現在のカタカナの名前や語尾に子がつかない名前、物や自然の名前…これらも、実は、昔に存在していたかもしれないと、自分の原戸籍を見た時に、ふと思った。

名前もファッションと同じで、何世代かで繰り返し使われていて、日本人は、他の外国人に比べると、自分の名前をついては、親の思いを背負っている重さが、他の国の子供に比べると、重いのかもしれないなぁ…と。でも、これは、日本人の良いところだと、私は考える。😊