八つ手（ヤツデ）を描こう

ビアンの庭には３本のヤツデの木があります。

手を広げたような形が人を招いているように見えるため

縁起を担いで玄関先や門の脇に植えられることもあるヤツデ。



冬も落葉せずに大きな葉が青々と茂り

この時期には白い花が満開。

寂しい冬の庭を明るくしてくれます。

今年最後の制作はこのヤツデがモチーフ。

緑の紙にヤツデの葉を重ね、形を写し取ります。


写し取った形をきれいに切り抜くと

本物そっくりのヤツデの葉が完成。

切り抜いた紙のヤツデの葉にクレヨンで葉脈を描き

同じ色の葉が重ならないようにバランスよく貼っていきます。

クレヨンでヤツデの茎を。

茎の形、枝の付き方、色の様子、

普段何気なく見ている植物も

よく観察して描いてみるとなかなか難しい。

　　　　　　　　　　　

子どもたちが作った大きなヤツデの葉っぱ。

新しい年に福を招き入れてくれますように。
来年も引き続きビアンを宜しくお願い申し上げます。

☆★クリスマス工作★☆

　

去年はこんな感じに

クリスマスハウスを作ってみました。

早いもので、、、

あっという間に一年が過ぎ再びクリスマスの季節到来。

さて、今年の工作は

うどん屋さん気分で

粘土を伸ばすところからスタート☆

シートに挟んだ粘土を、のし棒で平らにします。

力を入れてゴロゴロ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

好きな形の型紙を作って。。。

伸ばした粘土を型紙に合わせてカット。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

カットした粘土を半立体になるように貼り合わせます。

粘土が乾わいたら、

アクリル絵の具で色を付け。

塗り残しがないように、丁寧に着彩。

お楽しみの飾り付け。

色とりどりのモールや、きれいなビーズ。

お星さま　やヒイラギの葉っぱ。

沢山並んだ材料の中から好きな物を選びます。

きれいなもの大好きな子どもたち。

どれを使おうか真剣に考え中。

　　　　　　　 　
選んできたビーズやフェルトをボンドで貼り付け。

ボンドが乾いたらリボンを通して完成！

今年は壁を飾るクリスマスプレートの制作でした

　

昔の道具を描こう

これは何でしょう？

①シャベル

②アイロン

③バターナイフ

今週はビアンの机の上に

生活で使っていた道具がずらりと並びました。

これは「薹の枕」

昔は髪を結ったまま眠ったので

このように高台のある枕を使用していました。

先程のこちら。

正解は「鏝・こて」と呼ばれる昔のアイロン。

炭火で暖めて布などのシワを伸ばす物で、鉄で出来ています。

今回は２枚の画用紙に、気に入った道具を４つ写生。

先生から道具の説明を聞きながら、細かいところまでしっかり描きます。

銅や鉄、木で作られた昔の道具は

今みたいにカラフルで使い易くはないけれど、

暖かな重みを感じるシンプルな美しさがありますね(´∀｀)

さあ

次回はいよいよ

　　 「クリスマス工作」です