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自分の言葉を吟味する

自分が使っている言葉って、結構曖昧です(笑)
使い方は間違ってないんですが、意味を聞かれるとしどろもどろになってしまうことがあります。。。
言葉のイメージで使っているだけなんですね~



ただ、言葉というものは使いようによっては、今以上にパワーを発揮するんです!

これは誰でも知っていることですよね。



「目標を紙に書け」ってやつです!



頭の中にある状態っていうのは、あくまでもイメージでしかありません。
具体的にイメージしようとしても限界があります。

さらに、誰とも共有出来ず、誰にも客観的に評価してもらうことはできません。



でも、それを紙に書き出すと一気に具体化します!
誰にでも評価ができるようになります。

ただ、そこで使う言葉に対して、自分なりの納得感はありますでしょうか?


例えば、差別化と差異化なんてどうでしょうか?

ただの「違い」という意味で使うことと意味を理解して使うことでは、それにつながる行動がまるで違ってきます!
それに具体化しますから、しっかりとフォーカスが言葉通りに定まります!


差別化は、同質のモノでの違いです。
差異化は、異質のモノでの違いです。


なので、差別化しようと目標を掲げたら、同じジャンルのライバルしかみないまま、どんぐりの背比べみたいな競争が始まります。
向こうが安売りしてるなら、うちはもっと安くするよ~ってやつです。

喜ぶのは我々消費者だけですね!
安売り万歳です♪(笑)


でも、差異化しようと目標を掲げたら、ライバルなんか気にならず我が道を行けるようになります!
「安売りしてる?ふぅん、そうなんだ~。たいへんなんだね~」みたいな(笑)


行動するためにイメージを言葉にするだけで、こうも違ってくるものなんです。
多少大袈裟ではありますが。。。(笑)


言葉は行動の源です!
だからこそ、使う言葉はしっかり吟味しましょう!