11/11講義まとめ

 

 

星位置情報で激変の生活習慣星

 

 

今回の講義では位置情報を提供することで便利なこと、またその反面で危険性もある

 

というお話を聞いた。

 

ペンギンうお座

 

まず位置情報を提供するGPSは、昔アメリカの軍隊で使われていたシステムである。

 

GPSとは地球の周回軌道を回る24個の衛星から発信される情報を利用して、受信者と

 

GPSの位衛星の位置関係を測定し、現在地の緯度、経度を計算するシステムである。

 

軍隊で使われていたものであるが現在では生活がより便利になるように様々な利用の

 

され方をしている。

 

ペンギンうお座

 

最近の人は何かあると写真をパシャパシャ撮ってSNSなどで多くの人にシェアする。

 

自分もそうだ。しかし、その写真一枚一枚に位置情報が細かく記録されている。

 

ViewExifというアプリを使えばその写真の情報がわかってしまうそうだ。 Twitterや

 

Facebook、Instagramなどは登校時にExif情報は消滅するがそのまま残ってしまう

 

ものもあるそうだ。その写真が悪い人の目に入ってしまったら一瞬で居場所が特定

 

されてしまう。スマホのカメラアプリで撮影する際の位置情報をオフにすることも

 

できるそうだ。iPhoneの設定では初めからこの機能がオンになっているそうなので

 

知らないうちに写真に位置情報が記録されていると思うと怖いなと思った。

 

ペンギンうお座

 

ただし位置情報を提供することで便利なこともたくさんある。色々なアプリで

 

現在地から自分が探している場所の一番近いところをすぐに表示してくれる。

 

例えばGoogleでラーメン屋さんを調べれば、現在地周辺の他の人が投稿した

 

写真付きの投稿がたくさん出てくる。少し前のように地図で近くの場所を調べても

 

どんなラーメンが食べられるのかは行ってみないとよくわからない。しかし、

 

誰かの投稿なら、写真でどういう雰囲気でどんなラーメンが出てくるのかわかるし、

 

実際に行ってみてわかった正直なコメントも知ることができる。自分が求めている

 

ラーメン屋さんがとても探しやすい。しかしこのような位置情報付きの投稿は

 

使う側からしたら便利だが、投稿する側は気をつけないといけない。そのお店に

 

いる時にリアルタイムで投稿してしまうと不審者がすぐにそこに駆けつけてしまう

 

可能性がある。チェックイン時ではなくチェックアウト時に投稿することが大切だ。

 

ペンギンうお座

 

位置情報とは上手に付き合えば便利に使うことができる。災害時に自分の居場所を

 

伝えれば誰かが助けてくれるかもしれない。家族で居場所を共有すれば小さい子供が

 

いるような家庭は安心だ。また、さらに便利なアプリが次々と誕生している。

 

リアルタイムでタクシーが動き、どこにいるのかすぐにわかるものや、道の渋滞状況

 

がすぐにわかるもの、グーグルマップのライブビューのような実際の景色に矢印が

 

表示されるような道案内のアプリなどだ。その場で遠くのことが詳しく知れたりする

 

のはとても便利だ。自分の個人情報が流出しないように注意しながら便利に使って

 

行きたい。