都立総合芸術高校 美術科 を受験する生徒さん。

 

推薦実技は デッサン 静物 3時間

一般実技は 水彩画 静物 4時間

 

どちらも美大の受験並みの出題で、合格者のレベルは高い。

 

小学生から絵を習い始めたといっても、

デッサンをゴリゴリとやってきた訳ではなく、好きなものを描いてきて、

中3の秋くらいからちょっとづつ目標が決まり、そこからデッサンや水彩を描いてきた。

 

合格するか否かは、学力試験や調査書も含めた総合力なので何とも言えないが、

日頃はキャーキャーと落ち着きのない彼女が(笑)、必死な顔になってきたので、

なんとかならんものかなと、とにかく出題傾向を読み解き練習させた。

 

さてどんな結果になるか。

 

画像上は年明け1月くらい。

順に下に行って、最後は試験直前のもの。

 

実際の入試では

●お風呂のアヒル●中が空いている箱●透明の瓶にコットンのドライフラワー×2

●トミカみたいなやつ(車ではない※生徒談w)●レモン●オレンジ●パプリカ

●薄紫のストライプの布●無地の薄黄色の布●キャベツ(半玉)●赤じょうろ

●青リボン●山形産米紙袋

 

が出題されたそうです。

 

発表は明後日3月1日。