睡眠は時間よりも寝る時間帯が大切

島田朱美です。

今日で10月が終わりますね。
わたしは今月はとくに意識したことがあります。

それは
早く寝ること

今までのわたしは、午後10時以降にブログを書いたりSNSを見たり資料を作成したりと
ほぼ毎日うぇ〜い♪って夜更かしをしていました。

寝るのは午前1時を回ることが多く
朝は6時に起きる状態。

そんな状態だから朝、起きても眠い日々。
うぇ〜眠たいわぁって、典型的な睡眠不足でした。

早く寝るようにしたのが体調を崩したのと
メンテナンスに通っている鍼治療の時に言われた、というのがあります。

島田さん、寝るの遅っそ！はよ寝ーやって
指導を受けたのもきっかけで
早めに寝るようになりました。

なるべく23時までに寝よう〜
そして22時、早い時は21時半に寝るように。

最初のうちは早く寝ても寝足りん〜
朝も眠たい〜ってなっていましたが
20日くらい経った頃から
朝起きてもスッキリするようになってきましたよ。

おぉ〜これはスゴイ！
身体が変化してきたぞー。

てことは、睡眠時間をしっかり取っていたら
いつ寝てもいいやんって思うかもしれない。

でも、身体の仕組みを深掘りすると
いつ寝てもいいっていうことではないんです。

夜、早めに寝るほうがいいのはなぜか

陰気(いんき)を養うため

この自然界では陰と陽に分けられています。
太陽が陽で、月が陰

それはわたしたち人間も当てはまっています。
男性が陽で、女性が陰

陽
・太陽
・男性
・満月
・肉体
・昼、など

陰
・月
・女性
・新月
・精神
・夜、など

イメージ的に「陽がいっぱいあったほいがいい」「陰はなんか陰気くさくてイヤや～」と思ってしまうこともあるけど

どちらがいい、というのではなくて
陰と陽がバランスよく保っている状態が
いいとされています。

それがこの図に表されています。どっちも大事ってこと。

どちらかに傾くとバランスが崩れます。

そうなると、体調を崩してしまうということになるよ。

話戻って、そして睡眠については
東洋医学では明るくなれば起床し、
暗くなれば布団に入って眠るものと
考えられています。

昼間は身体を動かして陽気を養い
夜は睡眠で陰気を養うことで、
陰陽の気を充電させるという
身体の仕組みになっていますよ。

そして寝る時間帯は
午後11時から午前1時がおススメです。
その時間帯がもっとも陰気が強くなるので
陰気を養いやすいんです。

だがしかし！
その時間帯を過ぎると陰から陽に進んでいくので
陰気を養いにくくなります。

毎日、寝るのが遅くて睡眠不足。
身体も疲れやすいなぁっていう方は
陰気が不足している可能性があります、
なので、なるべく夜11時までには
寝るようにするといいよー。

はぁ〜夜更かししていたわたしは
陰気が少なくて陽の気ばっかり溜めてたんやなぁと気付かされたなぁ。

わたしも引き続き早寝をしていきます。
たまには夜更かしするけど
基本的には早く寝るよー。

睡眠は時間よりも時間帯が重要です。
毎日は難しいかもしれないけど
なるべく早く寝て
いつまでも元気で過ごせる身体にしておきましょ♪

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