産休に入ってからというもの、もっぱらパジャマ生活が続いておりましたが・・・
でもこれがとっても気持ちいいの〜〜!好きなだけゴロゴロして、温かくて、三人目でより肥大化したお腹は締め付けないし(笑)本当に快適♡
今日は家族でお出掛けしたから
しっかりお洒落しましたよ!
ついでなので臨月突入記念に、
主人に写真を撮ってもらいました!
彼のカメラワークは本当に斬新で
「何も言わず、無言で撮る。以上!!」なんです。
構えてる暇がない・・・
まぁなんであれ、もう直ぐお別れのこのお腹と共に写真が撮れて良かったです。
今日着ているワンピースがとってもお気に入り!
特にお腹が出てからは本当にお世話になりました。
可愛くて、やっぱりとっても快適なんです!
今回の妊娠を振り返ると
「三回の中で一番楽しかったな〜」
なんて思うのですが。
その理由の一つが、
「自分が妊婦であること」に
自分自身が偏見を持たなかったこと!
これは本当に大きいと思う。
過去妊娠中はね、大きくなるお腹が嫌いでした。
大きくなるお腹が!というより、
お腹が大きくなっている私が、かな。
「妊婦さん可愛い」
「妊婦さん神聖」
そんな風に言ってくれる人も沢山いたけど、私は嫌いだった。
自分が女じゃなくなっていく気がして。
つまりそれだけ、私の抱く「女像」は見た目によるところが大きかったんだよね。
素直に「女」として、
お洒落をすること
妊娠していること
この両方を楽しめたら良かったんだけど!
周りのほっそりした女性と比べては、私は醜い。いかにも「お母ちゃん」って感じでダサい。そんな風に感じて苦しんでた〜〜!
さっきも出てきた「妊婦さんって神聖」って言葉。
わざわざ「我々妊婦は神聖なんだ!!」って、強気になる必要はないと思うの。
ただ今は自然とね、
赤ちゃんと一心同体のこの身体って神聖だよな〜
そう思う瞬間を感じることがあります。
きっとそう言って声を掛けてくれた女性は、
既にその「感覚」を体験していたのかもしれないね。
とにかく、私は「妊娠している」だけ。
ただのそれだけ。
そこに「女らしさがない」わけではないし、
事実「女だから孕んでいる」わけで。
勝手に決めた「女らしさ」に当てはめ、除外し、それを「醜い!」とまで思い込むことは、本当に悪趣味なので辞めました。
そう思い込んでいたら
せっかくお洒落しても何も楽しくないし、
ちょっとした旦那さんの言動でいちいち
不安にならなければならない。
「私が妊婦で魅力ないから!?」
「どうせ他の女性の方が魅力的に見えてるんでしょ!」って。
私は女。
私は妊婦。
だったらどんな妊娠で在りたいですか?
私はこの大きなお腹を可愛く見せる服を着て、優しいメイクをして(これは私の好み。「妊婦」にマッチングさせて選ぶのもまた楽しいものです!)楽々なパジャマで過ごせる喜びも沢山感じたい!!
何度も書くけど、これちょー気持ちいいから!!笑
事実を事実として見るだけで、
こんなにも沢山楽しい時間を
過ごすことが出来ました!
おのずと自分を取り巻く環境もとっても優しくなった気がします!
「妊婦の自分嫌い!」って尖ってがら、
そりゃあ世界も優しくなんてしてくれないよね。
むしろ優しくなんてされたくない!
「こんな私に優しくしないでよ!同情しないで!」って、まるで反抗期の家出少女。
これからの妊婦さんには「自分に優しくなること」をオススメします!
別に「優しくしよう!」って意気込む必要はなく、自然と受け入れるだけ。女を、妊娠を。
「いつかは私も・・・」と望んでいた幸せな妊娠生活。
それがすっかり叶って、10か月楽しく過ごせたことに感謝です!