ではなぜ、あんなにもトラウマだった黒歴史が昇華されていたのか。
そこに辿り着くために、
もう少し過去の話にお付き合い願います♪
実は逃げるようにしてサロンを辞めた後、とんでもない引き寄せを経験します。
偶然歩いていた池袋でモデハンされ、
「髪染めたかったし行ってみるか〜」
と思って付いて行った美容師さんがなんと・・
なんと、同郷出身!!!
注:青森県人のために説明すると、私八戸。美容師さん、十和田。
さらにそこのサロンのオーナーは、
その美容師さんのお兄さん。
と、いうことは・・?
同郷出身(笑)
あの広い東京で、同じ青森県人に巡り会う奇跡。
そしてなぜだかその店長に
気に入られた私は、
スカウトされそのままサロンに入社。
そこから池袋での美容師ライフが始まったのです♪
が。
実はこの時、本音を言うと、もう美容師はやりたくなかったんです。
前回のトラウマを引きずっていた私は、
もうすっかり"美容師"への憧れは
なくなっていました。
今で言う心の声は「NO」だったんです。
そしてあの時引き寄せに見えたそれは、バグでした。
でも、その頃の私には心の声は届かず。
代わりに思考の
こんないい話は二度とないよ!カットも出来ないゆきをスカウトしてくれるなんて、最高だと思わない?断るなんて身の程知らずもいいところ。だいたいお母さんが美容学校出してくれたのに、美容師辞めていいわけ!?!?
こんな声ばかりが届きます。
すっかり怖くなった私は、あっさり美容師復帰。
ここでは人には恵まれましたが、
感受性の強い私は「美容師をやりたくない」という心の声に蓋をすることも出来ず・・。
悶々とする日々、カムバック。
辛い、辛い、辛いーーーーーーーー!(感じまくり。無意識で宇宙にオーダーしまくり。)
お陰様で(?)結構早い段階で、再び背景が動きます。
妊娠が発覚。
と同時に、吐き悪阻が酷くてまともに電車にも乗れない状態に。
私の辛い美容師ライフは、
こうして一度幕を下ろします。
ここで気付けば良かったんですよね、心の声に。
ですがこの後も、
私のしくじりは続いてしまうのです・・⭐︎
(一向に本題に到達しない 笑)
それが今ではこんな感じ♡ 笑
ハッピーワイフコンシェルジュ 米内口由妃